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お誕生日の三食のうち朝はフレンチトースト、昼はグリーンカレー、夜は姉ちゃんが作ってくれた焼そば。
焼そばは写真ないけど、やっぱり人がつくってくれたものが1番美味しかった。
久しぶりに自分の誕生日に家族全員の顔が見られて嬉しかった。

吸血鬼の短編集も今読んでる話で最後なんだけど、『吸血鬼ヴァーニー』にとりあえず、持って行かれた…興味とかの類を持って行かれた感じで、ちょっと調べたら、全然翻訳されてないらしく。短編の最初にも、ものすごい量…二百をこえる章から出来てるとはかいてあって「ひゃー」ってなったけど、やっぱり翻訳殆どされてないらしい。国書刊行会の奇想天外の本棚シリーズで今後も出てくるみたいだけど、久しぶりに、「あー、やっぱり他の国の言葉読めて脳内で映像化できる程度には語学力としてほしい」って思った。これ思ったの中学生以来。あの時思った残念な気持ちをバネして、ちゃんと実践して勉強しとけば今少し違ったかもなぁ…。

『カンパーニャの怪』が、めちゃくちゃ怖かったー。泣いちゃう。夜に読んだらダメなやつだった…。夢に出そう。
日本で言うところの怪談の類にちかいけど、これ、すごい。時代も国もちがうのに、それを彷彿とさせるのすごい。訳者のワザなのかもしれないけど、とにかくすごい。
あと、登場人物みんな格好良すぎ。それもすごい。

一体全体、本のための家とは、どれくらいのサイズと耐久が必要なんだろうかと思う。

本の情報を、ココで得ることが圧倒的に多い( ˘ω˘ )

もち さんがブースト

国書刊行会から近刊予定の【オーストリア綺想小説コレクション】全三巻の内容紹介ページ読んだけどどれも面白そうで楽しみ!!!

green.dti.ne.jp/ed-fuji/Kokush

これって、たぶん、「吸血鬼」っていう属性というか、そのイメージをアニメ調で持ってるからそう思えるのかもしれない。
私にとっての吸血鬼って、『ダレン・シャン』が一番印象強く残ってるから、それも影響してるんだろうなぁ。

昨日から今日にかけて読んだ吸血鬼の物語と今日読んだ物語、どっちもすごく、面白い。
前者の方は、抄訳だから長編の中のいくつかを繋いだものなんだけど、視点の切り替えがあるから、襲われてる側の恐怖感よりも襲ってる吸血鬼の方に入り込むし最後がまさにそれでオチというか、最終章的な所ではわりと好きな展開だった。抄訳をつくった人のセンスもあるんだろうけど。
後者は作者紹介で既に「なに、その面白そうなシリーズ」って感じで、他の作品めちゃくちゃ読みたくなった。
今の所、「語られている」って感じがとても強くて、すごい珍しい感じで物語を読んでる。子供の頃、親に絵本を読んで貰ったけど、あぁいう読み聞かされてる感じに近い感覚があって、おかしいんだけど、「それで?それで?」ってついつい促して、読み進めてしまってる。これ、文章構成の関係なのか、ことばの選び方なのか、なんだか不思議な感じ。とても古い物語なのに、とても軽やかに(内容は軽やかじゃないけど)、なんか、「最近さぁ、こういうことあって~」みたいな、世間話みたいな感覚で読めるのがすごい。

「しっかり者なのに何で確認怠ったの」と言われる度に、自分が残念になるんだけど、これ、ある種の呪いなんだなと思った。
幼いときに「しっかりしてるねー、えらいねー」って喜ばれて褒められてたから、その刷り込みが今でも残ってて、残念になるんだろうな…。
全然しっかりなんて、してないのに。
うっかりし通しだよ、まったくさ。

親が心配で食べ物(手作りじゃなくて値引きされたスイーツとかお菓子)を恵んでくれるんだけど、食べ物よりそれを買う為に使った分のお金が欲しいし、それがダメならその分を図書カードとかで貰える方が嬉しい。食べ物は一時的な欲を満たすけど本は永続的に欲を満たし、そして新たな欲を作る。でも、新しい欲を作るのは食べ物だって同じだ。

本は、本当に、増殖すると思う。1冊いや、そのたった1行の文章で、本が1冊2冊と増えていく。本当に、際限ない。
わりと、同じ所をぐるぐるしてることも多いんだけど、あるとき同じぐるぐるをしていたはずなのに、ふらっとよろけて違う線を描くと、そこからぶわっと拡がる感じもある。
本の増殖性と思考の中での拡散性みたいのは、突然やってくる。

もうじきお誕生日なので、図書カード(20,000円分)でいいから恵んで貰えないかなと思う( ˘ω˘ )

今読んでる吸血鬼の物語。文章がなんとなく、私が思う小説っぽくなくて、どことなくお芝居をみてる感覚に近いんだけど、とにかく、先が気になる!!という構成はすごいなぁと思うし、表現がとても面白い。ユーモアあるけど、でも、笑えないよね、それってなる事がしばしばある。

メアリー・シェリーの【フランケンシュタイン】とほぼ同時期に出版されたものらしいけど、これ読んでると、メアリーの文章すごいなとなる。語り手が読み手に話しかけてるように書いていると言う点も似通ってるけど、メアリーの文章はそれでも小説らしい感じがあって、舞台っぽさがない。語り手である話し手と同じ空間にいる感覚をメアリーの文章では感じて、それ故にフランケンシュタインの経歴を一緒に振り返り、例の存在を強く感じる。今読んでるのは、飽くまでもお芝居で、舞台と客席、スクリーン越しみたいな感覚があって、なんとなく、よそよそしい感じ。でも、気になる!ってのは感じるからやっぱりすごいんだけど。

すごい、タイムリー。
今ちょうど吸血鬼の物語を集めたアンソロジー読んでて、ドラキュラが出る前のものばかりなんだけど、すごいタイミング。こわいけど、気になる。
QT: m.eula.dev/@eulanov/1133505318
[参照]

ゆらのふ  
「吸血鬼ドラキュラ」の作者ブラム・ストーカーの長く失われていた短編小説が発見され公開へ - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20241022-bram-stoker-lost-story/ > 1897年に出版され、その後の吸血鬼の設定を確立したホラ...
もち さんがブースト

「吸血鬼ドラキュラ」の作者ブラム・ストーカーの長く失われていた短編小説が発見され公開へ - GIGAZINE gigazine.net/news/20241022-bra

> 1897年に出版され、その後の吸血鬼の設定を確立したホラー小説「吸血鬼ドラキュラ」の作者であるブラム・ストーカーが1890年に執筆し、その後100年以上にわたり行方不明となっていた短編小説が、アイルランドのアマチュア歴史家によって発見されました。

> 今回発見された「ギベット・ヒル」は、「サリー州のギベットヒルを舞台に、3人の犯罪者に殺された船乗りが通り過ぎる旅人への警告として絞首台に吊るされた」ことから始まる怪談で、クリアリー氏の要請を受けて調査を行った伝記作家のポール・マレー氏によると、この物語は新聞への掲載以降1世紀以上にわたって出版された形跡がなかったとのこと。

おぉぉぉ…

来月、カリオストロの城がIMAX有りのリバイバル上映されるみたいで、見に行きたくてたまらない。

これを言いつつ、今日は大きめの本を持っていく。借りた本を今週中に半分は読み切ってしまいたいんだもの。じゃないと週末借りる残りの予約本が読み切れない…!!
QT: fedibird.com/@mochimokamo/1133
[参照]

もち  
『フランケンシュタイン』読み切ったから先日古本市でお迎えした『失楽園』読みたいと思ったけど、これを持って移動はできないと思い、ションボリ。 今の派遣先は文庫か新書ぐらいじゃないと持って行けない…。往復の徒歩ルートが辛すぎて…

およそ1週間やってみてわかったことは、代わり映えしない毎日を日々過ごしてること。

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色々悩んだ挙げ句、とりあえずメールは頭を抱え、結局一分時間を越えて送ってしまって、「あぁぁぁあ」と思ったけど必死に書いたのは19日だったから、まぁ良いかと思い直した。

とりあえず、予約した3冊の内1冊だけ借りてきた。残りの2冊は手持ちの袋に入らないのと、どう考えても2週間で3冊は無理だなという厚さだった。まぁ、本日諦めた2冊の厚さはある程度想定していたけども。中を見る限りではとても良かった…っ!

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