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返却期日が迫ってる本を昨日から読み始めてる。
神話の時代から人間くさい英雄たちの時代に入ったのだが、そこで、或る国のお姫様を形容する所に「白銀の胸許にはザクロの実が二つ」とあって、瞬間的にニップルだと思って「いや、なんでそんな所まで世の中に知られてるんよ」ってつっこんでしまった。
しかし、まぁ、何というか、色々と気付きが多く、とても面白い。
これもお迎えしたいわ。

この本、心でツッコミする余裕があるぐらいには分かりやすくて、面白い。
「いや、もぅ、見た目の問題で乳飲み子捨てるな!それによって不幸になるかもって不安になったからって、大きくなってから連れ戻すとか!一体なんなんだ!」とか「いや、親が親なら子も子だな!!!身勝手な解釈にも程があるし、何なら男女の対云々なら、あえて宿敵の子孫を選ぶ必要なかろう!!」とか「結局褒美欲しくて、皆上のニンゲンに媚び売ってるんじゃん!」とか。
日本神話とか古典の類にもツッコミ要素はあるけど、読みながらツッコミできないけど、この神話本、本当、翻訳者様様だと思うけど、登場人物の名前も読みやすくて、わかりやすいのも良いんだろうなぁって思う。

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