『その嘘を、なかったことには』(双葉社)本日発売です。
5本の短編が入っており、どれも「嘘」をきっかけにさまざまな方向に人生が進んでいきます。その方向は、よいかもしれないし、悪いかもしれない。
もしかしたらあなたの人生を変えてしまうかもしれない「嘘」。
ぜひご体験ください。
皆様、どうぞよろしくお願いします(地域によっては書店さんへの到着が遅れる場合があります。ご了承ください)。
また、その一編「三年二組パニック」が双葉社のサイトで無料公開になります。四日に分けての掲載ですが、こちらで試し読みをしてみてください。
https://colorful.futabanet.jp/articles/-/3814
遅くなりましたが、「小説推理」4月号に短編「あの日、キャンプ場で」を書きました。
大学の映研の撮影で出向いたキャンプ場で、部員のひとりが死に、そこから巻き起こる騒動の話です。
挿画はサイトウマスミさん。雰囲気を盛りあげてくださる絵の全貌は、ぜひ本誌にて。
今日発売の「オール讀物」2月号に、社労士のヒナコシリーズの短編「真夜中に彼女たちは」を書きました。
高年齢者雇用安定法の話です。調べていて、色々考えてしまいました。ぜひ読んでください。
井田やす代さんに、素敵な挿画をいただきました。こちらもぜひご覧ください。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/49100210302442024
今年の振りかえりとして。
出した本は3冊(うち1冊は文庫化)
1月『希望のカケラ 社労士のヒナコ』(文春文庫)
6月『マザー/コンプレックス』(小学館文庫)
10月『宝の山』(光文社文庫)
お買い求めやすい文庫ですので、ぜひお迎えください。
また、「小説推理」に独立短編を書きました。
4月号「妻は嘘をついている」
7月号「まだ間にあうならば」
10月号「三年二組パニック」
12月末発売の2024年2月号「家族になろう」
遠からずまとまると思います。
そして12月、三洋堂さんの、
第2回『でら文芸』でら面白い文芸はこれだがね! 「でら興奮部門」にて、
『最後のページをめくるまで』(双葉文庫)を第一位に選んでいただきました。大変光栄です。ありがとうございます!!
来年は早々に雑誌掲載と、3月予定の文庫化があります。
また告知します。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
名古屋市美術館で開催している「ガウディとサグラダ・ファミリア展」も観てきました。 こんなに幾何学を考えさせられる美術展だったのか!と。頭の中がぐるんぐるんしてました。 NHKの「日曜美術館」で予習したこともあって、見所がよくわかった。←再放送あるので行く人はチェックした方がいいと思う。
再放送は、12月24日(日)午後8:00~8:45(再放送)[NHK Eテレ]
そして図録が重い。めちゃ重かった。 なにもハードカバーにしなくてもいいじゃん。タイトル箔押しだし。 いま大半ソフトカバーじゃね?
とはいえ中身がめっちゃ充実してる。まだパラパラしか見てないけど、解説が詳しい。永久保存版って感じ。
だからハードカバーなのかなあ。
小説家。既刊『あなたが選ぶ結末は』『善人と天秤と殺人と』『ノゾミくん、こっちにおいで』『宝の山』『最後のページをめくるまで』『だからあなたは殺される』『熱望』、シリーズで『社労士のヒナコ』『ランチ探偵』『まねき猫事件ノート』等。インスタ→https://instagram.com/mizuki_hiromi/
facebook→ https://www.facebook.com/mizukihiromi