今売っている「オール讀物」7.8月号に社労士のヒナコの新作「封じこめた思い」を書きました。見本誌が届いたのでご紹介。今回も、井田やす代さんの素敵な挿画をいただいています。この挿画がいつも楽しみなんですよね。
今回のテーマは最低賃金・労災で、セレクトショップをやっているガラス工芸作家がキーマンです。

6/26発売の『救世主』(光文社)見本誌が届きました。
データをもらったときも、素敵なカバーにうきうきしてたのですが、実物も、重々しくも艶やかで、うっとりしています。表1(表表紙のことです)の右側にテレビ塔が見えます。帯の下はオアシス21。
坂野公一さん+吉田友美さん(welle design)に装幀をお願いしました。
カバーの写真にもあるように、名古屋(と岐阜)が舞台になっています。そして後半、東京にも向かって……。なぜそこに、という謎もポイントになっていきます。
ぜひお読みください!!

【拡散希望】6/26発売『救世主』(光文社)の書籍情報です。
書店さんでご予約の際は、この書名やISBNなどの情報を利用してください。
先にも書きましたが、昨年からずっと取り組んできた、社会派の長編です。ぜひ読んでください!
素敵なカバーは、welle designさんによるものです。内容は下記情報をお読みください。
PC用とスマホ用、ご利用しやすい方でどうぞ。

お三時に、石川に旅行に出かけた人からのお土産を。松葉屋の「月よみ山路」。
思いっきり栗が入ってた。美味しい。

ゲラが終わったので『ゴールドボーイ』観にきた。
ネットで予約したときは一人もいなかったのに、この時間の割には入ってる。

【拡散希望】独立短編集『あなたが選ぶ結末は』(双葉文庫)が発売になりました。『最後のページをめくるまで』同様、ラストで「なるほど」と驚く小説が収録されています。解説は円堂都司昭さんにお願いしました。円堂さん、どうもありがとうございます。
皆様ぜひお読みください。

遅くなりましたが、「小説推理」4月号に短編「あの日、キャンプ場で」を書きました。
大学の映研の撮影で出向いたキャンプ場で、部員のひとりが死に、そこから巻き起こる騒動の話です。
挿画はサイトウマスミさん。雰囲気を盛りあげてくださる絵の全貌は、ぜひ本誌にて。

『あなたが選ぶ結末は』(双葉文庫)の見本が届きました。
3/13発売となります。
展開を楽しんでいただける短編が集まっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

【拡散希望】双葉社より『あなたが選ぶ結末は』の文庫が3/13に発売されます。 『最後のページをめくるまで』(同・双葉文庫)を気に入ってくださった方、こちらも同様の独立短編集で、面白さも保証つきです。ぜひ読んでください。 書店さんでの予約用に書籍情報を作りましたので、ご利用ください。(画像はスマホ表示用とPC表示用)

今日発売の「オール讀物」2月号に、社労士のヒナコシリーズの短編「真夜中に彼女たちは」を書きました。
高年齢者雇用安定法の話です。調べていて、色々考えてしまいました。ぜひ読んでください。
井田やす代さんに、素敵な挿画をいただきました。こちらもぜひご覧ください。
books.bunshun.jp/ud/book/num/4

映画「ゴールデンカムイ」観てきました。たいそう楽しかった。
アクションとコメディパートの緩急の入れ替えが巧くて、ダレるところがなかった。それは原作がいいからというのもあるけれど、どこをつまんで再現するかという、構成が良かったんだと思う。 各俳優陣もノリノリで堪能しました。
にしても寒そうで寒そうで、観てて震えました。 ロケ地のなかに志賀高原があったように思うけど、どこなんだろ。スキーのシーン? その考えは安直かな。

三が日三日目、カルディで買ってきたいぶりがっこチーズ、日本酒のおつまみに合いました。
おせちの残り物を食べながら。
日本酒は、黒龍純吟。辰年あわせで。

お友達からいただいた
CHIYOの和 静岡茶バウムクーヘンで3時のおやつ
あっさりして美味しい

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします

お節はお取り寄せ。
きんぴらと鰤、鮭、紅白なます、酢蓮根、出してないけど出汁漬け数の子を作りました。
お雑煮は鶏のすましで。
お屠蘇がわりに京都のお酒で福袋(俯瞰のせいで小さく見えますが4合瓶です)
ところで日本酒を買うの久しぶりなんだけど、今どきのキャップ封印カバーってこんな風になってるのね。

今年の年越しそばはニシンにしました。
このあとはお酒を飲みながら、好きなものだけ作ったおせちの余り他をおつまみに、テレビを見る予定です。

今年の振りかえりとして。
出した本は3冊(うち1冊は文庫化)
1月『希望のカケラ 社労士のヒナコ』(文春文庫)
6月『マザー/コンプレックス』(小学館文庫)
10月『宝の山』(光文社文庫)
お買い求めやすい文庫ですので、ぜひお迎えください。
また、「小説推理」に独立短編を書きました。
4月号「妻は嘘をついている」
7月号「まだ間にあうならば」
10月号「三年二組パニック」
12月末発売の2024年2月号「家族になろう」
遠からずまとまると思います。
そして12月、三洋堂さんの、
第2回『でら文芸』でら面白い文芸はこれだがね! 「でら興奮部門」にて、
『最後のページをめくるまで』(双葉文庫)を第一位に選んでいただきました。大変光栄です。ありがとうございます!!
来年は早々に雑誌掲載と、3月予定の文庫化があります。
また告知します。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

「小説推理」2月号に、短編「家族になろう」を書きました。
政治家一家を嫌って外に出た女性と結婚した僕。5年前猛反対した彼女の父親は興奮のあまりその場に倒れ意識不明のまま他界。そして、結婚に賛成してくれた母親も亡くなった。今からでも妻と義理の親との確執を解きたい僕は…
ぜひ読んでください!
いつものように、サイトウマスミさんが素敵なイラストを寄せてくださっています。チラ見せ。

名古屋市美術館で開催している「ガウディとサグラダ・ファミリア展」も観てきました。 こんなに幾何学を考えさせられる美術展だったのか!と。頭の中がぐるんぐるんしてました。 NHKの「日曜美術館」で予習したこともあって、見所がよくわかった。←再放送あるので行く人はチェックした方がいいと思う。
再放送は、12月24日(日)午後8:00~8:45(再放送)[NHK Eテレ]
そして図録が重い。めちゃ重かった。 なにもハードカバーにしなくてもいいじゃん。タイトル箔押しだし。 いま大半ソフトカバーじゃね?
とはいえ中身がめっちゃ充実してる。まだパラパラしか見てないけど、解説が詳しい。永久保存版って感じ。
だからハードカバーなのかなあ。

mizuki_hiromi
52分
映画「ほかげ」を観てきました。重い。凄い。しか語彙がなくなる…… 戦後の、生きるすべをもたない女性と、子供と、兵隊さん(ふたりいる)の物語。それぞれの運命のむごさも、選択も、未来も、すべて戦争という巨大な災厄が奪っていったのだと突きつけてきます。観られるチャンスのある方ぜひ観て。
俳優陣がまた凄い。趣里の迫力といったらもう。動作も声も。あんな凄みのある低音、震えてしまう。 物理的にあり得ないんだけど、ブギウギの彼女とは目の大きさが違うように感じる。体重を落としたのか、睨んでいるからなのか、恐ろしいほどの目。 子役の子も凄い。森山未來のあそこからもゾッとした。
塚本晋也監督の「野火」も同じスクリーンで観ている。あれは戦地だけでなく戦後もシーンとしてあって、ぞくっとしたんだけど、戦争は終わってから先も怖い。 ある人のシーンで、思いだしてしまったよ。辿らなかった別の道みたいな気がして。
ちな、名古屋の上映はシネマスコーレです。

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