10年ほど前に、Kimbraというニュージーランドのシンガーソングライターの曲が好きで、ニュースレターを購読してた。その後あまり聴かなくなって、レターも年一ペースになって、正直に言って存在を忘れていたのだけど、今月に入ってから大量の(3日に一通レベルの)メルマガが来ている。数だけじゃなくて、一通が1000ワード以上あり、とても長い。
中身をきちんと確認していないんだけど、自動翻訳で斜め読みすると、彼女自身がこれまでのアーティスト人生を振り返っている内省的なテキストのようだった。かなりパーソナルな話も織り込んであるようで、SNSが機能しなくなったことでファンに直接語り始めたようだった。
少しずつ読んで、最近の作品も聴いていこうと思う。最近日本にも来てくれていたことを知りませんでした。
「作家の手帖」では印刷概念をかなりひろく定義してGitHubを印刷媒体として考えようとしてました
https://github.com/Writer-Life-Committee/authors-note/blob/main/README.md
現在バッジ3個、ヌシ2匹、アジト二箇所撃破です #ポケドン
8月19日から東京・渋谷のユーロスペースで上映される、『ウルリケ・オッティンガー「ベルリン三部作」』の作品の一つである、『フリーク・オルランド』について書きました。以前『かわいいウルフ』制作時に観たときの感想(もう4年近く前……)から様々な見方の変化があり、自分のためにも記録しておきたいなと思い書いた文章です。関東圏にお住まいの方はぜひ映画を観てほしいです!!!
ややこしさと強靭さ――『フリーク・オルランド』を観て考えたこと https://kaikyosha.net/blog/2023/08/12/freak-orlando.html
なつもん(ゲーム)、ゲーム内で早起き(≒前日の夜に出歩かず早めにセーブして寝る)と神社でラジオ体操ができるのだが、音楽がはじまるとプレイヤーも体操するように促されて、本当にそのまま最後までラジオ体操が流れるのおもしろい体験だった
全印工連メールマガジンより
> 印刷産業マンスリーレポート 「生産動態統計」によると、2023年5月の印刷業の生産金額は前年同月比3.7%増の280億円でした。前年同月増は10か月連続。コロナ禍前の2019年5月比で9.8億円低い水準。品種別では、商業印刷が前年同月比4.3%増、出版印刷は1.0%減少しました。証券印刷は12.6%増、包装印刷は6.6%増となりました。
出版1%減で済んでいるのか。
先週のニュースですが、そごう・西武の労組、スト権確立したんですね! がんばってほしい…!
https://mainichi.jp/articles/20230725/k00/00m/040/098000c
帝国データバンク史料館なんてあるのか
https://www.tdb-muse.jp/
少し前に、全盲の作家の方にお会いする機会がありました。お名前を出すべきか迷いましたが、ご本人は多くの人に読まれてほしいとお思いのはずなので、ここに未収載で書きます。片山郷子さんです。
まだ近刊『満月ふたたび』(鉱脈社、2023年4月)しか読めていませんが、詩も小説もとても素敵です。著者の実存がすっとただそこにおいてあるような、それに手を伸ばせることを祝福されているような……そういう厳かな気持ちになる文章です。
『満月ふたたび』には、DAISY図書や、サービス付き高齢者用賃貸住宅をテーマにした小説も入っています。
片山さんの情報はあまりネット上にないのですが、プロフィールが載っているリンクを貼っておきます。
https://www.hmv.co.jp/artist_片山郷子_200000000644627/biography/
この本にヴァージニア・ウルフ『永眠』という作品が載っているらしくて、そんな作品知らないぞ!?と思いながら借りたら、『フラッシュ』という長篇の最終章の部分訳でした。犬をテーマにこういうアンソロジーを組むのはいいですね🐶
『犬と作家の素敵な24の物語』
https://www.babel.co.jp/babelpress/product/book135/
グーテンベルク21って存在する営利企業(?)だったんだ
実態について深く考えたことがなかった
https://hanbunningen.hatenablog.com/entry/2020/06/10/184817
http://www.green.dti.ne.jp/ed-fuji/Gutenberg21.html
https://gutenberg21.co.jp/
自主制作で本をつくっています。
『かわいいウルフ』『海響一号 大恋愛』『作家の手帖』など。