万年筆の洗浄周りの話。
ざっくり染料・古典・顔料の3種のうち、染料インクだけなら単に水で洗えば良いと思うのだけど、それ以外も使う場合だと INOUE Tomohiro 氏のこの記事がよくまとまっていて参考になる。
https://note.com/photochemie/n/n0a0c7f1621dd
記事自体はいわゆる古典インクの話だけど、「古典インクが付着したペンの洗浄方法」のフローチャートが過不足なくまとまっていて大変助かる。
(あの図どこで見たんだっけな、と今自分でも探し回ったので一応ここにメモっておく。)
公式のお墨付きを安心して使えるのは良い。あまり悩まず気軽にサクッと手を出せる。
ペン本体も安価なモデルがいろいろ発売されて、各社頑張って沼の入り口を拡げてるんだなぁと思っている。
万年筆用のクリーニングキットが国内の各メーカーから公式に定番品として発売されたのは割と最近(10年以内くらい)の話なので、その前は各自いろいろ工夫して洗浄しておったんじゃ
#万年筆