ブックサンタに世話になってた側の業界にいた者としては、私たちが子どもの時読んでたものだとか、自分の子どもが小さい時に買い与えてたものとかって、今の子に対すると既に「古典」だったりするんよね。端的に言えば、食指が動かない。
あとそういうお金を出せる年代の人たちの「みんなが愛してた作品」って、たくさんのサンタが購入してくれるから被りがち。そしてそういう作品って広く読まれてるから、既に蔵書あったりする。
特に絵本はその傾向が強め。逆に中学年くらいからの児童書とか、もうちょい上のYAとかは弱い。
なのでゾロリとか、おしりたんていとか、つばさ文庫とか、みらい文庫とか、そういうお金出す世代は「別になんの思い入れもない(かもしれない)作品」も、よかったらサンタしてあげてほしい。Amazonとかe-honの児童向けランキングで、直近上位に入ってるやつ。余裕があれば図鑑とかもかなり嬉しい。
言い方はアレかもしれないけど、ブックサンタって買う側の趣味の押し付けになりがちだし、反応が見えにくいから。
大変な境遇にいる子どもたち、にも選書の自由はあるのでね。
あるハッシュタグのついた投稿を一覧するカラム(ハッシュタグタイムライン)があります。
ハッシュタグをクリックすると出るやつです。
これは、たくさんある投稿の中から該当するものを抜き出す機能ではありますが、
『検索』という扱いではありません。
X (formerly Twitter)では検索結果のような扱いになっているかもしれませんが、こちらでは違います。
他方、全文検索でハッシュタグを指定することで結果に表示されるものがありますが、
こちらは文字通り『検索』の結果です。
そうすると、違ってくるのは表示される内容です。
ハッシュタグタイムラインは検索結果ではないので、検索の公開設定にかかわらず、すべての公開投稿の該当ハッシュタグの含まれる投稿が一覧されます。
全文検索未対応のサーバでも表示されます。そして軽い。
ハッシュタグの検索結果は、検索の公開設定による影響を受けており、検索を許可した人の投稿しか一覧されません。
その代わり、ハッシュタグ以外の他の条件を付与して検索ができます。
それぞれ良い面・悪い面があるので、使い分けてください。
【Fedibird利用者の方へ】
検索の許可設定の見直しのお願い
Fedibirdには、自分の投稿をどこまで検索許可するかの設定があり、多くの方は既に設定されていることと思いますが、
本日リリースされたMastodon v4.2.0に対しては、設定変更するまで無効になっています。
これは、Mastodonの検索の公開設定を許可すると、Fedibirdにおける投稿ごとの公開設定が無視されるためです。(Fedibird系でだけ個別可否が有効になり、その他では無視される)
ただ、この制限を受け入れても連合先のサーバに検索を許可するメリットは大きいので、公開を基本で運用する方は、設定を見直して有効にすることをお勧めします。
その上で、検索されたくない投稿については未収載やフォロワー限定で投稿するようにします。
なお、デフォルトはいずれも検索されないように設定されていますので、検索で見つけてほしくない場合はそのまま何も変更しなくて大丈夫です。
#ブックサンタ をご存じか?
書店で購入した本が、経済的に困難な状況にある家庭の子供たちに「本」のプレゼントとして届くというプロジェクトです。
私は一昨年から参加しているのですが、書店で好きな本(たとえば自分が子供の頃に読んだ本など)を選び、購入時にレジで「ブックサンタでお願いします」と言うだけ。簡単、そして本を選ぶのめちゃくちゃ楽しい。今週末9/23(土)から全国の書店で受付はじまります!
#ブックサンタ2023 #fedibird
- NPO法人チャリティーサンタのプレスリリース https://www.value-press.com/pressrelease/324364
Mastodon v4.2.0 が無事にリリースされましたね。
あなたのサーバはもうv4.2.0に更新されましたか?
さて、v4.2.0以降をお使いの方は、『プロフィール』の『プライバシーとつながりやすさ』という項目をご確認ください。
ここに、今回のバージョンから『公開投稿を検索できるようにする』という設定が追加されました。
この設定を有効にすると、あなたの公開投稿は、全文検索に対応したサーバから誰でも検索できるようになります。
アカウントの使用目的によっては、検索して見つけてもらえるようにすることは重要です。設定しない状態では無効になっていますので、設定を確認してみてください。
なお、未収載、フォロワーのみ、指定された相手のみ、のいずれかを公開範囲に指定した投稿は、誰でもみつけられる対象にはなりません。
あなたをフォローしている人、宛先に指定した人、お気に入りやブックマークなどあなたの投稿にリアクションした人だけが全文検索できます。
投稿ごとに公開範囲を変更できますので、上手に使い分けて下さい。
Twitter有料化の話し、最初に報じられてすぐに「これデマやで。コミニティーノート付いとるで。これだからソースを確認しない奴は…云々」てツイートを見て、さらに一次情報を確認した人から「見てみたけど全ユーザーの有料化と取れるで」て意見が付いてて、英語がわからない私は「……そうなのか…」て見てる…
Fedibirdは一足先に全文検索を強化したので既に体験いただいていますが、
全文検索が充実するのは、もうすぐリリースされる予定のMastodon v4.2 が登場してからが本番です。
v4.2になると、自分の公開投稿を全文検索可能にする、という選択が可能になります。
何も変更しなければ、これまで通り、やりとりのあった人以外は検索できない設定のままとなります。
これまで通り、全文検索されないことを希望するのであれば、そのままご利用いただいて何も変更・影響はありませんので、ご安心ください。
全文検索は、現在、自分の所属しているMastodonサーバが対応していなければ、残念ながら引き続き未対応のままです。(必要な方は、対応サーバの利用を検討ください。この機会に対応開始するサーバもあるかもしれません)
しかし、設定はどのサーバでも行うことができ、全文検索に対応しているサーバ上での検索結果に影響します。
所属サーバがv4.2になったら、有効にしたい人も、無効であることを確認したい人も、新設された設定を見直してみてください。
なお、一度有効にした場合でも、再び設定を無効にすれば、少しタイムラグがありますが、連合するリモートサーバでも全文検索無効になります。
Twitter: misoguchi16の避難用。 成人済みshipperです。