少しでも後ろめたさや苦しさを感じる人達には希望を感じます。
あからさまに文句を言ったり舌打ちする人もいますから。
そして内心責任を感じつつも行動を躊躇うことは行動するよりも辛いでしょうから、そういう集団から逸脱する恐怖というものは壊せる人が壊して恐怖の度合いを下げていくことで辛さを感じている人の苦しさが少しずつ和らいでいくかもしれません。
全員が手を差し伸べるべきというのも新たな逸脱を許さない集団を作ることになりますし、そもそも社会というのは色んな個性の集合体でありますから、何かをやる時は出来る人から率先してやれば良いと思います。
社会が最も乗り越えないといけないことはそういう個性の集合体を許容せず没個性の同じものの集合体しか認められないと感じる自らにかける呪いのようなものです。

@sayuri_t_h @Minako @maomaohamusutar @daihard
日本で、車椅子の人がバスに乗れるようになったのは、1970年代の「青い芝の会」の人達の行動が大きいですよね。

@sayuri_t_h @Minako @maomaohamusutar @daihard
私はドイツにいたとき、まだ子供はいませんでしたが、乳母車を押している人がごく普通に公共交通機関に乳母車を畳まずにそのまま乗っているのを見ました。路面電車などのステップがある場合は、他にだれもいないと、運転手さん(女性のこともあります)が下りてきて、一緒に持ち上げてくれました。

そういうのを見ていたので、日本に帰国して子供ができてからは乳母車は畳まずにそのまま乗るのが当たり前だと思っていました。幸い、私は地方都市にいるので、電車も混んでいませんでした。

ところが、子育てが終わった東京在住の友人と話したら、「乳母車を畳まずに乗るなんて非常識だ」と言われてびっくりしました。確かに、東京の山手線のラッシュ時に乳母車で乗り込むのは無理かもしれませんが、母親自身がそんな風に考えるようではどうしようもないと思いました。重い荷物を持ったまま、子供を抱き上げて、さらに畳んだ乳母車を持ち上げて電車に乗るなんて大変すぎます。

もっとも、その後、乳母車は畳まなくてもよい、と考える人も増えているようで、日本も少しずつ変化しているのではないかと思います。

ドイツでもそうなのですね。そういう社会が多いことを祈ります。アメリカ(少なくともシアトル周辺)でもベビーカーはたたまずに乗るのが普通で、運転手さんが手伝ってくれるのも日常的に見る光景です。他のお客さん(とくに高齢の方)がベビーカーに乗った子供に話しかけてくれたりもします。

おっしゃる通り、日本では親御さん(お母さん)たち自身が「肩身の狭い生き方をする」のが常識だと思わされているようで、これはとても悲しいことです。経済的な問題に加え、育児環境がこれでは少子化に歯止めがかかるはずもないですよね。

@daihard @minzimt @sayuri_t_h @Minako @maomaohamusutar ちょうどBostonの隣りのCambridge市で、長子を産んだばかりの大後輩が昨日メトロで、初乳母車で外出。助っ人のお母さんも一緒だったけれど、エレベーターがなかったり、エスカレーターが壊れてたりして、東京より移動しにくいと感じてました。一方、バスは乗り降りし易いように自動的にステップが下がってきて、乗りやすかったと。日本も地方は違うでしょうが、インフラ的には東京の駅にはエレベーターやエスカレーターが完備されてると思います。米国の殆どの都市では運転しないと何も出来ないので、高齢者も移動し易い東京は悪くないと思います。

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@JapanProf @daihard @sayuri_t_h @Minako @maomaohamusutar
はい、公共交通機関が発達している日本の都市部であれば、車椅子の人でもアメリカよりも自由に動けるという話は聞きます。

日本でも、地方に行くと車が無いと移動できないので、運転免許を返納した高齢者の移動手段が無いという問題が起きていますね。

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