この記事を発端に再販制が話題になっているけど、制度そのものを否定するような発言が目についてしまった。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/03dbcf1a179ec6f4ee1932d6bec1eadb9bcc45d5
書店で売っている本で暮らしている私にとっては切実なんだけど、再販売制度がなくなれば、あるいは時限的なら本が売れるか、書店の経営が楽になるか、返品が減るかというとそうでもない。
まずは、よく引き合いに出てくる「ピーク時」の状況を考えてみよう。1990年代後半、新しいロードサイドの書店が次々と開店した。個人経営の書店は減っていたが、店舗の面積、つまり空の本棚が増え続けていた時期だ。この時期に本と雑誌は売れた。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/03dbcf1a179ec6f4ee1932d6bec1eadb9bcc45d5
なにせ空の本棚を埋めなきゃならないから売れるに決まっているよね。当然のことながら、返品率も高かった。「ピーク」の2年後、まだ好調だった1998年に返品率は40パーセントを超えている。
https://www.shuppan.jp/wp-content/uploads/2016/08/ba801a10375ecead9e0819013179dc82.pdf
返品率は好調な時から40パーセントだったし、書店が増えない今も変わらない。流通に乗せる本は4割返ってくる。そういう前提で出版社は本を出してる。
トランプって、もうデマを撒き散らすことぐらいしか、やれること無いみたいだな。
カマラ・ハリス陣営が投稿した集会写真はAI生成の偽画像とドナルド・トランプが主張し「これが民主党が選挙で勝つ方法」と痛烈に批判、しかし実際の写真である証拠が続々集まる https://www.smartnews.com/ja-jp/article/4714017640954211987?placement=article-preview-social&utm_source=share_android_other&utm_campaign=sn_lid:4714017640954211987|sn_channel:cr_ja_top&logo=logo_6
とんでもない向上心と体力と夫との信頼関係の結実だなあ…。
虚弱当事者だから体力はつい羨んでしまいがちだけど、ここまで生かし切ってくれればただまばゆいばかりだよ。
日本初のシリア人医師・メルナ・アイルードさん:「何事もやってみなければ分からないでしょ!」
https://www.nippon.com/ja/people/e00203/
@minna_iiko
あ、モルヒネ、だんだん慣れてくるので正気保てますよ。痛みを抑えるのに適宜増量も必要なんですけれど。耐性のある薬の特性ですよね。
ケアする医療従事者にとって怖いのは意識混濁ではなく呼吸抑制のほうかもしれません。
人生はフィールドワークだと思ってます。
その論が成り立つ前提とは?、という話。
例えば、次の扇動を執拗に繰り返している弁護士がいます。
「怪しげ男でも、トランス女性のフリをすれば女子トイレに入れるではないか」
さて、この論が成り立つには、どのような前提が必要になるのか考えてみましょう。
この場合には、以下の前提が必要となります。
【トランス女性は”全員”が女子トイレを日常的に利用している】
ここから実際のデータを眺めてみます。
金沢大×LIXIL×コマニーの2023調査によると、公衆トイレを利用できているトランス女性は14.5%。つまり、利用するにはその僅か14.5%の当事者層のフリをしなければなりません。
https://www.kanazawa-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2023/06/230608.pdf
さて、そのフリはできるのでしょうか。
問題なく利用できるということは、可視化されないということです。
言い換えれば、可視化されない人のフリをせねばなりません。
つまりこの扇動そのものが実態とはかけ離れた藁人形といえます。
実にレベルの低い、しょもなな扇動ということです。
しかしあれだな。もう災害時に猫をどう守ればいいとかで気を揉まなくてよくなったんだな。高額な医療費におびえることもない。旅行もできる(したいかどうかは別として)。
猫と暮らす中で身に着いた習慣、無意識レベルでの行動などが、すべて必要なくなった。
身軽すぎるな。
捨てるものがたくさんある。猫が使ってた毛布やベッド、爪とぎ、キャリーバッグ。猫が食べたもの出したものを記録したノート数冊もただのゴミになった。トイレやケージはキレイにして寄付できるかな。飲みかけのサプリメント類はもったいないけど捨てるか。やることがたくさんある。
猫の名付け親になってくれて、預かってもくれた叔母には朝になったら連絡しよう。
ちなみに当アカウント「kisakino_mina」の「mina」の部分が猫の名前です。ミーナ。この名前は病院用にしか使ってなくて、普段は「お嬢さん」と呼んでいた。
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙