結婚式は行かないけど、お葬式は好きな人だったなら必ず行く。行って後悔したことはない。悲しくても大切な思い出になった。
だからお葬式はできるならしたほうがいいとは思う。そんなにゴージャスな必要はないと思うけど。
https://www.osohshiki.jp/column/article/1342/#ha7eeff28a5
「透け感のあるストッキングが好まれる理由は、素肌が透けることで慎み深さや慈悲の思いを表現し、哀悼の気持ちを伝えられるとされているからです。」
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そんなことある❓
葬式の服装、故人がどういう人だったかによるでいいと思うんだけどね。わたしの時はそうして欲しい。
正義に疲れるとしたら、なんとなくふんわりと考える良きことが、比較的精緻な議論や知らなかった立場の人々の視点から否定されるショックによってかなと思うんだけど、もしそのふんわりだけで生きていきたいんだったら、ダンバー数をはるかに超える人々との関わりを一切捨てることで、それはまぁ近代資本主義以降はなかなか難しいだろうってことと、また正義にはそういった文明を辛うじて保つ為の智恵みたいなところがあると思うんだな。
まぁだから、現代文明を生きて行くのなら自身の素朴さは一旦棚に上げて巨大な妥当性との葛藤は受け入れるべきだとは思うんだけど、一方ですべての人にその能力があるのかとか、我々は別に望んで現代文明の中に生まれてきたわけではないという問題もある。
iPhone 17 Airが出るみたいだけど、これ、ポケットに入れたまま座ってバキバキに折り曲げる未来が見える
iPhone 17 Air: How ultra-thin will it be? These hints are telling - 9to5Mac: https://9to5mac.com/2024/08/29/iphone-17-air-how-ultra-thin-will-it-be-these-hints-are-telling/
wowowオンデマンドに『映画はアリスから始まった』というドキュメンタリーがあったので観始めてみたら非常に面白い。
映画の草創期に、リュミエール兄弟がシネマトグラフを世に紹介した最初の試写会に、カメラや撮影装置をその後製作販売する会社の社長とともに同席した秘書の女性アリスが、その後その会社のカメラの販促用デモ映画の撮影するところから始まって、最終的にはハリウッドで映画監督製作脚本のすべてにおいてその草分け的存在になっていたという話。
初期の映画はただ世の中を撮って紹介するというものだったのだが「それじゃあツマラナイ。物語を撮ったほうがおもしろい。」と自ら台本を書き、小道具や美術スタッフ、役者を手配して最初の物語映画「キャベツ畑の妖精」えお撮り大ヒットし、その道筋を作る。その頃から、子役を使った映画を作成してみたり、あるいはフェミニズムの性格が強い映画を撮ったり、コメディ・サスペンス・エロティックな描写・初期の特殊効果など様々なものに挑戦し成功させていたという話。
サイレントからトーキーに変わっていく過程での技術開発では現場で非常大きな役割を担っていたという話。
男女の社会的な役割が逆転して世の中を描いた作品は、ロシアでも上映され、少年だったセルゲイ・エイゼンシュテインに大きな影響を与え、その後彼が映画監督になる事を目指す切っ掛けを与えたという話。
ハリウッドでは、製作総指揮も担い、彼女の下で多くの女性監督・スタッフが成功していき、当時映画製作陣では女性は普通の存在であったという話。
等々
まだ半分なのだけど、非常に面白い。
もう時間がないので、一旦休憩して夜にでもまた観よう。
等々。
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙