“仮設住宅は4畳半の広さの部屋しか残っておらず”
まず4畳半の仮設住宅なんか作るなよというのは置くとしても、復興の進捗、避難所の質、仮設住宅の申し込みが世代単位で1回しかできない制度による家族の分断、それらの問題に対する行政の態度etc.何をとっても腹立たしい無能と怠慢の極み。それを直裁に報じるのもこういう雑誌だけでリーチのある“報道”はダンマリってのも腹が立つ。
「絶望です」避難所でついに死亡者も 弁当は1日1食のみ、住民の直訴を市長が遮り…能登半島震災から約7カ月、現地が明かす行政の怠慢 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] https://smart-flash.jp/sociopolitics/299425/1/1/
“パリ・オリンピックの体操女子個人総合で金メダルを獲得した米国のシモーン・バイルス選手は2日、X(ツイッター)に「私にとっての『黒人の仕事』を愛している」と投稿した。共和党のトランプ前大統領が「不法移民が黒人の仕事を奪った」と主張する中、黒人からは自分たちの職業を限定する差別的な発言だとの批判が出ており、バイルス選手の投稿もトランプ氏への反発だとみられる。”
カッケー!
金メダルの米体操選手、トランプ氏の「黒人の仕事」発言に反発 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240803/k00/00m/030/080000c
“【目次】
第1話 「かなわぬ恋」を駆け抜けて
第2話 ワン・フォー・オールの鎖
第3話 氷上を舞う「美しき男」の芸術
第4話 闘争心で「見世物」を超える
第5話 「女らしさ」からの逃避道場
第6話 あいまいな「メンズ」の選択
第7話 「大切な仲間」についたウソ
第8話 自覚しても「告白」できない
第9話 強くて、かわいい女になりたい”
面白そう、だけど期待した様な面白さとは違うものが出てきそう。
わたしたち、体育会系LGBTQです 9人のアスリートが告白する「恋」と「勝負」と「生きづらさ」/田澤 健一郎/岡田 桂 | 集英社 ― SHUEISHA ― https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-7976-7449-1
これは面白そう。
田澤健一郎著・岡田桂監修『わたしたち、体育会系LGBTQです』 - あれこれ日記 https://mikinayuta.hatenablog.com/entry/2024/08/03/170603
それをのんびりと“議論による差別の可視化だ、進歩だ”とか言えるのは自分がマジョリティだからであって、と書くと“じゃあ黙れというのか!?”と来る。当事者はあなたが進歩するための材料じゃないんですよ。
これ、わたしを含めてですが、TwitterとMastodonで何億回も見た光景だ。
わたしもある局面ではマジョリティ、別の局面ではマイノリティという有象無象の1人なので当然さまざまな議論を目にして“差別が可視化”されて“勉強になった”とか内心思うことは沢山ある。
だけどそれを意図せず差別してしまったことの言い訳にはしたくないなとは思ってる。いやしちゃってるんだけどね、差別も言い訳も、全然悪意なく人の足を踏みまくってると思う。
だからこういうこと書くのは卑怯で不誠実なんだろうけど。
きのう新上司に、〇〇規程が品質マニュアルから直接引用されていないのは何故かと訊かれ、元上司の“ご意向”ですと書こうとしたら“御威光”と変換されて、ドキッとした…
From: @maruma_s
https://bookwor.ms/@maruma_s/112892034939349752 [参照]
スポーツはどこまで行っても生活と差別の一部であって“妥当な科学的基準”なんてものは存在し得ないよ。ヒトの歴史上誤って存在した無数の娯楽の一つだ。
かなたさんの動画、いつ観ても分かりやすい…
https://www.instagram.com/reel/C990uy2yhIo/
大事だとおもう來田さんの返答部分、引用しておきます。
「性のありようは、高度なプライバシーに関わる情報です。当事者が自ら公表していないにもかかわらず、推測に基づき、「トランスジェンダーではないか」「DSDs(性分化疾患)ではないか」などと公然と論じることは、あってはならない行為です。」
「そもそも、人種や住んでいる地域によっての差異や、それがスポーツに与える影響も把握できていません。/多様な性に関する科学的知見は進歩していますが、学校などで学ぶ機会も十分とは言えず、知識不足により差別的な言説を広げてしまうケースも少なくないと思います。」
(以下は、わたしの感想です)
身体や性の在りかたについての勝手な推測をしたり、勝手な情報暴露をしないこと、「生物学的な事実」などの言葉を(生物学を学んでもいないのに)むやみに使わないこと、専門的な科学研究によっても明らかになっていることの少ない領域について、「身体が男性」などの陳腐なイメージに振り回されることなく、判断を留保する辛抱強さをもつこと。いま多くの人に、これらのことが必要だと思います。
「放射性物質を放射線を遮る鉛製の容器に収納することになっていましたが、1日は朝の点検のあとに収納するのを忘れ、作業員たちは気づかないまま装置のある部屋に入り、20分ほど作業していたということです」
放射線で検査中の作業員最大32ミリシーベルト被ばく 刈羽村|NHK 新潟県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240802/1030030095.html
トーチで全話無料の「生活保護特区を出よ。」読んでる。
今日中に全話読むつもりだったけど、9話の凄さにショックを受けて手が止まってる。
「弱者男性」という概念がそれを内面化した男性自身にとってもどれだけ暴力的かっていう。
セックスしてくれない女を憎めと差別心を煽り続けた先の地獄を、煽った奴らは誰も責任取ってくれない。
それは自分自身を害するだけだと言ってくれるこの漫画の何と優しいことか。でも本当に言葉が届かない。
『生活保護特区を出よ。/まどめクレテック』-第9話-
https://to-ti.in/story/mantra-arya09
東京・渋谷の街に原爆が投下されたら――
KNOW NUKES TOKYO がARコンテンツを作成。スマホ・アプリ「STYLY」で8/1~9/30まで無料公開されています。
※やり方:Google Play/App Storeからアプリ「STYLY」をダウンロード→「know_nukes」を選択し、スクランブル交差点でかざす
渋谷のスクランブルに「きのこ雲?」 スマホARで疑似体験 https://www.youtube.com/watch?v=sGbIxOYoVhQ&feature=youtu.be
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙