“ヨーロッパの連帯で私がいいと思えるのは、それによって基本的な権利が守られるからだ。つまり、環境や女性の権利、福祉や健康医療だな。これらは最低限のラインであるべきだよ。これが守れるなら別に保守だっていいんだ。そんなの私は気にせんよ”
“「真の反人種差別主義者でいることは、自国を含むあらゆる国に対して人種差別主義的な態度をとることだ」”
“私が何かつまらんことを言い、それに謝罪したとして、その謝罪の正しい受け入れ方は『謝らなくても大丈夫』と返すことなんだ。もし『謝罪を受け入れます』と言うなら、それは本当は私を許してないってことなんだよな”
“穏健保守の共産主義者”のジジェクは「本物の批判的思想家だから嫌われる」 | クーリエ・ジャポン https://courrier.jp/news/archives/375339/ https://courrier.jp/news/archives/375339/?utm_source=article_link&utm_medium=longread-upper-button&utm_campaign=articleid_375338
“「そもそも論外ってことがいろいろあるはずなんだ。たとえばレイプがどういけないのか議論するとかね。みんながずっとレイプ反対の議論をしていなきゃならんような社会に、私は住んでいたくないんだよ。私が住みたいのは、誰かが──あらゆるアホな理屈で──レイプを擁護するようなことがあれば、そいつが大馬鹿者に見えるような社会なんだ」”
“穏健保守の共産主義者”のジジェクは「本物の批判的思想家だから嫌われる」 | 意外に普通な幼少期、ラカンとの記憶
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