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入稿ってどうしたんだっけな……と思って『歌声』(日本古代歌謡連作短編集)を読み返したら、相変わらず出てくる奴全員クレイジーサイコヤクザバトルロワイヤルだし(そうね、仏教とか儒教とか知らんもんね君たち……)、半年でこれを書いた鹿紙路とかいうひとも相当のクレイジーサイコヤクザ小説書きだな……と思った

入稿データだいたいできた~
元データの保存して、明日最終チェックするかな

あばー! あとがき書くスペースがなくなったので、
・南アジア音楽
・南アジア映画
・南アジア料理
激推しレビュー(スリランカ旅行記付き)とかをペーパーで配るかな

韓国中国台湾、よくて東南アジアあたりの、「支配下」「支配後」を生きたひとびとの物語はわずかに日本にも届くが、「南洋」のひとたちの物語は寺尾さんの本で初めて知ったので、もっと知りたいなあ

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『日本人が移民だったころ』については、同著者の『南洋と私』『あのころのパラオをさがして』の続編的な位置づけっぽいので、この二冊も読まないとなあ

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『日本人が移民だったころ』(すごい面白い。自分が住んでるところの近くに開拓をしたひとの話とかも出てくる)に、パラオにも残留孤児がいるという話や、移民していった日本人男性が現地で内地とは別に家庭を持っていた話などを読み、日本の植民地支配を、支配領域全体から、女性・性・子ども・家族の視点でとらえる必要性を感じている。それは「日本」の領域での多様な文化の話でもある。

この月は戦中戦後の性暴力関連の本を何冊も読んでやられました。日記エッセイの方の書いたのですが、友達と『線場のひと』のトークイベントに行くという予定があったので、それに関連して読んだものです。とにかくひどい。どの本に書いてあったか忘れましたけれど、満州でソ連兵の性接待をしてくれとかお願いされたときに、元々娼妓をやっていた人が「私たちは慣れてるから」と助けてくれるんですよね。その時は「この音は忘れません」という風になるのだけれど、引き揚げの時にはそんなこと忘れてる。接待をさせられた女の人含め「そこにいた人たちの命を救った英雄」のはずなのに蔑ろにされるという…。もう本当に差別に続く差別で本当にひどいもんだなと。平易な感想ですが、とにかくひどいです。平井和子の本が読みやすかったかな。

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2024.4月読んだ本
『占領期の性暴力―戦時と平時の連続性から問う』芝田英昭
『異国のおじさんを伴う』森絵都
『ミザリー』スティーブン・キング 矢野浩三郎訳
『占領期の女たち 日本と満州の性暴力・性売買・「親密な交際」』平井和子
『ソ連兵へ差し出された娘たち』平井美帆
『ルクレツィアの肖像』マギー・オフォーレル 小竹由美子訳
『そっと静かに』ハン・ガン 古川綾子訳
『などらぎの首』澤村伊智
『サブリナとコリーナ』カリ・ファルド=アンスタイン 小竹由美子訳
『大丈夫な人』カン・ファギル 小山内陽子訳
『ハヨンガ:ハーイ、おこづかいデートしない?』チョン・ミギョン 大島史子訳
『虎のたましい人魚の涙』『氷柱の声』くどうれいん
『我が友、スミス』石田夏帆
『四隣人の食卓』ク・ビョンモ 小山内園子訳
『整形美女』『彼女は頭が悪いから』姫野カオルコ
『五月、その他の短編』アリ・スミス 岸本佐知子訳
#カンミ読書

いやでもこれは映画におけるエンドロールだからさ……

参考文献リスト作成を前にめんどくささてんげんとっぱ

簿記二級と英語の勉強もしたいのだが、英語の勉強、TOEICとかくそつまらんから、現代英文学の精読ができるようになりたいのだが、いい教材ないかなあ

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おれの小説より太郎さんのnoteを読んでくれ……最高だから……

きょう検索したことば
タンプーラ(タンプーラなのかタンブーラなのか?)
ナワーブ(王だっけ太守だっけ)
ドラムスティック(野菜)

腹がしくしく痛いしやる気は出ないしだるいし菓子山盛り食べたのですが完全に出血一日目だからですネ

ピーカン晴れですがわたくしはうす暗い(集中するときは天井照明を切っている)部屋でうす暗い話をしこしこ推敲しています

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