5/19に新刊『蜜蜂よ、夜々を遊行せよ』（18世紀インド幻想文学）出ます。
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『読み解き古代史料』をパラパラしつつ、左二冊も読んでいたのだが、保立先生の文章読んで、戦中派の歴史学者の述懐の引用読んでると涙出てくる
和夫〜〜😭
おわー、服藤先生そこまで言い切ってるのか……こりゃ高群逸枝評価、再考しないと……（別冊『環』服藤早苗論文より）
平安時代の史料は難しくて大学生の自分には栗原論文が妥当だと思っちゃったんだよな……（わたしの卒論は古代女性史研究の史学史です）
めちゃくちゃ……積んでたこの本……めちゃくちゃ良かったんだが……80年代アメリカ、ニューヨーク近郊が舞台のBL漫画、主人公は夢破れた男娼兼ウェーター、現れたのは俗世体験期間中のアーミッシュの青年……
文化や歴史的事象の取り扱いがめちゃくちゃ巧みで、アーミッシュ文化や80年代らしさはもちろん、ベトナム戦争やアポロ計画まで出てきてぼくはもう脱帽、そしてクライマックスでカップルではない人物の表情を出す手さばきが巧み過ぎて良すぎたよ……
そりゃいいけど80年代でニューヨークっつったらよ……エイズ禍では……😣たぶん作者さんはそれについては十分認識してると思うけど……
ずっとタイミングが合わず入れなかった地元の食堂でホッケ🐟️
回鍋肉がまだ腹を支えているため、シェフの得意なイタリアンは食べなかった……
借りてきた本〜
『手芸が語るロココ』、ヨーロッパとヨーロッパが植民地にした国でのレースの歴史的背景についてまとまった本として日本語で読めるものとしてはベストっぽい
あとは『レース 歴史とデザイン』という大型本が基本文献っぽいのだが、図書館に所蔵しておらず古書価格は一万円〜である
5/19に新刊『蜜蜂よ、夜々を遊行せよ』（18世紀インド幻想文学）出ます。
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