Twitterの荒みっぷりがやべーやべー。
最近のあの荒み、なんか個々のトピックにさしたる意味はなくて、みんなそろって「私にやさしくしてよ」「さびしいのはいやだよ」といってるように見えるんですよね。
ずいぶん雑に何か言ってるようで何も言ってない括り方すんじゃねーかって感じだけど、そこまで的外れではないと私は思っています。
私にやさしくしてといえないから攻撃する。
さびしいから党派性に安易にのっかっちゃう。
自分の中の本当に言いたいこと言うべきことを掘るより前に、何か言いたい、これなら言える、って、どっかで見たようなロジックを借りてきて140字映えする強めの言葉で言い散らかして仲間にアピールする、みたいな。
なんだっけ、人がいちばん自信を持って言えるのは人から聞いた話だ的なことをどっかで見た気がするんだけど、まさにそれだなと。
自分の言いたい言葉(それは本当に言いたいことではなはなく、どっかで拾った「言ってみたい言葉」)が映えるシチュエーションを投影して、借り物を自信満々にぶん投げて、本質がないままTwitter構文でイメージ合戦をする。
そんなだからまあ勇み足も多いし、敵は増える一方だし、そもそも無意味なのに、ただめんどくさくてギスギスしてうんざりするようなものだけが残るっていう。
大変だこりゃ。
算数苦手な11歳に手を焼いているぞよ。
わからないと聴いてくるから説明しようとすると、いちいち「だって〇〇じゃん」と間違った答えに固執して全然人の話を聞かない…。
いや、君がそう思うならそれで解けばいいけど、でも、それじゃ答えが出なかったんでしょ?
なのに話を最後まで聞かずに早とちりしたままワケのわからない式を立てて続ける…。
そして癇癪を起こして泣いて拗ねる…。
何がしたいんだ君は。
こっちも責めたり怒ったりしてるつもりはないんだけどなあ。
勝手に、わかってないのにわかってると言い張って、結局出来なくて癇癪起こして泣いて、よけいに話を聞かなくなるループに付き合わされるのはしんどいでござる。
算数以外はまあまあできる方だから、できない自分を受け入れられないのかなー。
話を聞かない子にものを教えるのめっちゃムズい…。
算数教えるの上手マンに教えを乞いたいカーチャンです。
また別の本の校正と校閲をお手伝いしましてん。
今度の本は前に手伝った本よりはるかにちゃんとしていて、そこまでストレスフルではなかったし、脚注の解説なんかうまくまとめてあって読んでて勉強になるところも多くて面白かったです。
やってて思うけど、私、校正作業好きだし、まあまあ得意ですね。
(自分のトゥートとかツイートは誤字だらけのくせに)
校正作業、きっちり調べれば調べるだけ出版物のクオリティが上がるというのがわかっているのでやりがいがある。
もしやと思って調べて間違いが見つかるのと嬉しい。
間違ってないことが確かめられるのも嬉しい。
ただ、だいたい私が手伝うようなハメになる状況ってあんまり時間がなくて、正式な依頼ではないので編集にガッツリ介入できる権限もないため、精度を上げきれなくて心苦しい部分もちょっとあります。
それでも今回、まあまあお役に立てたっぽいのでよかったです。
無事に本が出ますように✨
全話無料公開ムーブに乗っかって『K2』読んでましたけど、いやこれマジおもろいっすわ。
Kの一族とかクローンとか、どないやねんというヤバ設定はありつつも、人と人の関係が真っ当すぎてびっくりします。
みんなちゃんと自分の責任を持ってる感じとか。
ささいないたわりとか。
それをちゃんと省かずに、さらっと描写してあって、本当に気持ちがいい。
時間は流れるし、人は成長するし、もらった恩は次に送るし、なんかそういう「流れ」をガッチリ描いているのも大変に良い。
こんなに真っ直ぐ描いてる作品なかなかない。
絵柄はクラシックだけど安定感があるし、画面やストーリーの構成がめちゃくちゃ良くできてて、読みやすいことにも感心しきりです。
いろんな題材を扱うけど、20ページくらいの1話完結で過不足なくわかりやすくまとめて、どの話も面白いし、読んでてストレスを感じる部分がほとんどない!
キャラもみんな魅力的だし(一部ちょっと見分けづらいけど)、その見せ方もめちゃくちゃ上手い。
バチバチにキメつつ、ほどよいツッコミどころもあって、それもまたいい按配なんですよね。
富永先生と宮坂さん超好き。あと譲介おもろ。
5月31日までコミックDAYSで全話無料なので未読のかたはぜひ。
440話以上あるけど、読み始めたらぐいぐい読めて時間が溶けます。
お台場で初音ミクのライブツアー「THUNDERBOLT」を見てきました。
家族で。
おかあさん、みんなでペンライト振るようなオールスタンディングのライブなんて初めてよ。
体力的に疲れてしまわないか心配でしたが、知ってる曲も知らない曲もいい曲がたくさんあったし、喜んでいる我が子たちの様子を見るのも楽しくて、あっという間の約1時間40分でした。
やはり生演奏はよいですね。
「Gimme×Gimme」のドラムがかっこよかったです。
オタクたちによる仕上がりきったペンライトの振り方やコールでいっそう盛り上がるのもライブならではの醍醐味。
子供たちのおかげで知らなかった文化に触れて新しい体験ができて、たいへん有意義でした。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』見てきたよ!(以下、未見の人はスルーしてね)
いやあ全然わからんかった!!!!
清々しいくらいにノットフォーミーでした。
なんか期待しすぎたのかな?
中年女性が主人公でけっこうB級っぽい笑いどころもありそうで、好みに合いそうな映画だと思ってたんだけど、エモにしろギャグにしろ、フックになりそうなところに手をかけても全然つかめなくて、結局振り落とされて終わっちゃった感じ。
他の人のよかったという感想を見てもやっぱりあんまりピンとこなくて。
マルチバースもの自体があんまり刺さらないタイプなのかもな〜自分。
好きとか嫌いとかじゃなくて本当にわからなかった〜。
もう1回見たらもうちょっとわかるかしら…でもギャグのセンスとか全体的な手触りもそこまで合わなかったからもう1回見るのは厳しいかな… 体感時間も『RRR』より長く感じたしな…吹替版だとまた違ったりするのかな…。
とまあ、こんな感じでした。
好きな人には刺さる映画っぽいので、楽しめた人がうらやましいです!
韓国語を亀の歩みで独学している身なのですが。
近所でこの4月から中国語教室の入門コースが開講されるらしくて、そっちも行ってみたいなあと悩み中です。
同時に2つの言語を学ぶのってできるんだろうか。
そりゃまあ、できる人はいるだろうけど、私がそうとは限らない。
そんなにできる気もしない。
いうても韓国語も中国語も原語でマンガやアニメが楽しめたらいいな程度の動機で完全に趣味だから、別に上達しようがしまいが誰も困らないわけですが。
だから悩む必要自体ないのかもしれないけど。
韓国語やってて自分は独学だと亀の歩みでしか進まないことがわかったので、教室で習うともう少し進みが早いのかなとか、教室だと友人知人ができるかもしれないなという淡い期待があります。
しかしまったく身につかなかったら、お金MOTTAINAIですよね…。
自分…どうなの…頑張れるの…?
とりあえず最近サボり気味の韓国語をもうちょっと頑張ろうね。
はーい。
続き
子供のためみたいに噴きあがってる連中、自分のノスタルジーに拘泥してるだけで、いま現在、現実に生きてる子供のことなんか全然見えてないし考えてない。
げんなり。
うちにも私の趣味で昭和50年台のこどもカラー図鑑がひと揃いあるけど、子供には読ませてないよ。
子供たちが古くさい本に興味を持たないというのもあるし、もし間違った知識が入っちゃっても困るから。
ノスタルジー勢、自分の常識が最新の知見で更新された経験から興奮してんのかもしれんけど、今の時代の子の最新の知識もまた更新されて、それで常識が変わることも体感するから、わざわざ古い本読ませて昔の知識につき合わせる必要なんかないよ。
ノスタルジー勢の知識だって気づかないうちに古くなって時代に追いついてないのいっぱいあるんだからそっちの心配しよ?
あと赤木氏の本を購入してるのが利益誘導だとか噴きあがってる人いますけども、学校図書館の第一線で現場を見てる人が必要だと思って自分で作った本を入れるのはそこまで不自然じゃないと思いますよ。
じゃあ逆に誰の本を入れればいいんだって話になるし。
なんかとにかくこの件、「本は大事、本が好きと唱えてアピること」は好きでも現実の子供を全然見てない大人がうじゃうじゃいてマジつらい。
Twitterほんとクソですわ、と思いました。
広島の学校図書館に関する赤木かんこ氏の件。
インテリぶってる人ほど大声で見当外れなこと言ってて見るのがつらい。
ハイハイ、本は大事ですね、捨てるなんてとんでもないですね。
でも子供たちに本に親しんでもらって正しい知識を得てもらうことのほうがもっと大事だと思うんですが???
いくらご自身が図書室で古い名作と出会った思い出があるからって、その思い出の再現のためにカビ臭い本を捨てずに取っとけって「株を守りて兎を待つ」の故事まんまじゃねーか。
今のそのくらい好奇心旺盛で情報に関する感度の高い子はネットやらサブスクやらで運命の出会い果たしたりしてるから心配しなくていいですよ。
古い情報も歴史を知るのに大事、なんなら古い間違った情報を覚えてから新しい情報を知る方が勉強になるとかいってる人もいて白目剥いちゃったんだけど。
大人だって何か勉強しようと思ったらまずは最新の参考書買うやろ。
わざわざ古いのを買ってきて先にそっちを学んでから間違いを正して…とかやらんだろ。
最新の知識を入れてから変遷を知るために遡るならまだしも。
いったん間違った知識が入っちゃったら、どこまでが古い知識しかなくて、どこから正しい知識があるのかなんて本人にも他人にも正確に知ることなんかできないのに、完璧に修正なんかできんやろ。
今日は不要なBOOKを OFFしてきました。
全62冊で2,440円。
これで少しだけ本棚に余裕ができたので、床に積んであった本の塚も少しは減らすことができるでしょう。
と思ったけど、まだ全然収まりきらなかったです。あばばばば。
本当は本はできるかぎり手元に持っておきたい派だけど、現実問題としてそれはあまりにも厳しい。
そして再入手が楽にできそうなものから処分していくので、手元に残るのは「世間的にはあまり売れていない微妙な本」率が高く、年々あまり人に見せたくない本棚になっていくのであった。
この出版不況のご時世、売るときも買うときもちょっと後ろめたい気持ちになるBOOKOFF。
買取ついでに売り場を見てみたら、出て1年も経ってないような本が状態も悪くないのに100円〜200円棚に挿さっていて、これもまた、あまりにも厳しい…。
手帳のやりたいことリストに書いていた
「野外でお湯を沸かしてコーヒーを飲む」というのを昨日やってきました。
火を使ってもOKな大きめの公園で。家族で。
これしきのことをリストにわざわざ書くくらいなので、我が家には野外で煮炊きするための装備が乏しいのですが、家で使っているカセットコンロとヤカンとフライパンで十分にアウトドアご飯&コーヒーをエンジョイできました。
炭で火を起こすのにも憧れはありますが、炭火用のグリル台とか買ったところでモト取れるほど使いこなせるがどうかわからんし、炭の始末も器具を洗ってしまうのも面倒なので、カセットコンロ万歳でした。
寒い中、沸かしたてのお湯で淹れたコーヒーを飲む……温かさが身に沁みる……ああ、おいしい……みたいなのがやりたかったのですが、昨日は陽射しが暑いくらいのポカポカ陽気だったので、思ってたんとはちょっと違いましたけど。
でも家族で肉とかおにぎりとか焼いて「うま!」といいながら楽しく食べたあと、のんびり味わうコーヒーは、なかなかオツなものでした。
周囲にもアウトドア飯を楽しむ人がたくさんいて、うちとは真逆で薪を割るところからやってる人、走り回ったり泣いたりする元気な子供、かわいい犬ちゃんなどを眺めながら、青空の下で存分にリフレッシュできた、実に休日らしい休日でした。
知人がいま仕事のやり取りをしている人が、私も昔、一緒に仕事をしたことがある人なんだけど、知人がその人のコミュニケーションの下手くそさに辟易していて、そうでしょうそうでしょうと心の握手をしました。
妙に上から目線で自分ルールを当たり前の顔して押しつけてくるし、こちらがメールで3つ質問しても1つについてしか返事してこなくていちいち二度手間三度手間がかかるみたいな、微妙に噛み合わなくてイライラするあの感じ!
「メロさんが当時言ってたのはこういうことかとよくわかった」と十数年越しにむちゃくちゃ共感されて、当時の私も少し救われた気がします😇
(当時、愚痴を聞いてくれていたその知人は、私の言っていることを否定していたわけではないけど、同じ体験をして共感度が跳ね上がったご様子)
あちらに悪気はないのかもしれんけど、とにかくやり取りをする上でのストレスがすごいんだよね…。
うまく言語化できないけど、実際にコミュニケーション取ってみれば一発でわかるやつ……。
しかし十数年経っても変わってないんや……。
厳しいですなあ……。
14歳と12歳の姉妹のカーチャンにして偏屈な中年。キョロキョロしながらいろいろなかたをフォローさせていただいております。