広島の学校図書館に関する赤木かんこ氏の件。
インテリぶってる人ほど大声で見当外れなこと言ってて見るのがつらい。
ハイハイ、本は大事ですね、捨てるなんてとんでもないですね。
でも子供たちに本に親しんでもらって正しい知識を得てもらうことのほうがもっと大事だと思うんですが???
いくらご自身が図書室で古い名作と出会った思い出があるからって、その思い出の再現のためにカビ臭い本を捨てずに取っとけって「株を守りて兎を待つ」の故事まんまじゃねーか。
今のそのくらい好奇心旺盛で情報に関する感度の高い子はネットやらサブスクやらで運命の出会い果たしたりしてるから心配しなくていいですよ。
古い情報も歴史を知るのに大事、なんなら古い間違った情報を覚えてから新しい情報を知る方が勉強になるとかいってる人もいて白目剥いちゃったんだけど。
大人だって何か勉強しようと思ったらまずは最新の参考書買うやろ。
わざわざ古いのを買ってきて先にそっちを学んでから間違いを正して…とかやらんだろ。
最新の知識を入れてから変遷を知るために遡るならまだしも。
いったん間違った知識が入っちゃったら、どこまでが古い知識しかなくて、どこから正しい知識があるのかなんて本人にも他人にも正確に知ることなんかできないのに、完璧に修正なんかできんやろ。
続き
過去の名作を今の子にも読め読め押し付けてもそう簡単にはいかんのよ。
そのへん「大人はすぐ子供に星新一を読ませたがる問題」としてお友達のミセスたちと笑いながら反省してたところです。