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フォルネウスを処罰することはフォルネウスの郷愁を葬ることで、それは間違いなくソロモンの心をまた暗くしてしまう

@1no_0 これを共有してくれてありがとう 助かります

バラムはソロモンを愛してたけどソロモンが本当にそれで心残りがなかったのか、幸せだったのか、断言できないだろうし、その謎が解けることは永遠にない。生き物が死ぬとはそういうことだ。ある日突然、永遠に、尋ねることができなくなるということ。

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ソロバラなんですけど、バラムはこの先どんなに心を尽くしてソロモンを愛したとしても、ソロモンが死んだ時、他の人に「あいつは幸せだったと思うか?」って聞いてしまうと思う バラムはそれを断言できない ヴィータのろうそくの火のように短い人生を、バラムは理解できない

メギドという強大な力を持つ生き物の正体が魂だけのかたちなきものなの、最高だよな。よるべなきそれらがどうにか幻獣の体にとりつくことでしかこの世に存在できないなんて。美しい。強く、頼りないものの、哀れさ。薄暗がりをしか歩けない吸血鬼のような。

アジトのメギドたち怒るだろうな、フォルネウスがソロモンに処刑されたら。悪いことしてるメギドこそ怒るだろう。それってかれらの魂に絶えずあった「この優しい王様を手酷く傷つけてみたらどうなるだろう」っていう、落としちゃいけないガラス細工のを落としてみたいっていう欲望の、一番派手な叶え方だ。誰より先にフォルネウスがこんなに鮮やかにソロモンを傷つけてみせた。ソロモンはフォルネウスを忘れない。フォルネウスが1抜けしてソロモン王の永遠の失敗になるってことだ。

ソロモンに訪れる夢の清算。なにかを捨てなければ。自分を捨てるだけではもはや世界は彼を見逃してくれない。

やっぱ堪んないんだよね、薄皮1枚でもってた平穏が崩壊を迎える瞬間って。甘い夢の終わりだ。

わたくしが予測するボーイズラブは今のところ、これです。

すみません8章2節読む前に1回ガチでフォルネウスが死ぬパターンを想定して話させて欲しいんですけど。今の予測なんですけど。
もし本当に殺さなければいけない時が来たとしても、ソロモンの脳裏にはフォルネウスがソロモンのことを親友って呼んでくれた日々のことがよぎるわけだし、フォルネウスが悪いっていくらわかってても、その記憶は刃を鈍らせるんだよな。個人的な親愛を破却して集団のために/世界のためにフォルネウスを殺すことは、また1段少年を王様にしてしまうのだろう。
フォルネウスだってそんなソロモンの感傷は分かっていて だけど、やっぱり理解はできないんだろう。フォルネウスはソロモンのことを親友って呼んだけど、二人は全然一緒ではなかった。もしソロモンに殺される時が来たとしても、フォルネウスはきっとソロモンのことを憎んだり恨んだりしないだろう。だってフォルネウスにとって、それはこれまでの人生で無数にあった「世界に拒絶される」体験のほんの一つでしかない。フォルネウスにとってソロモンは、殺されるその最後の瞬間まで、特別な男ではない。あるいは「親友」と呼んでいるあいだ、フォルネウスは、特別であるかもしれないという期待をソロモンに淡く抱いていたのかもしれないが。

やっぱ二人の思想がぶつかった末に片方がもう片方のことを殺したくないのに殺さざるを得なかったボーイズラブってかなりわかるからな。

今日もしかしたらメギド8章2節読めるかもしれなくてそれでもしかしてフォルネウス、マジで殺される?と思ってるんだけど、もし本当に殺されたら それってもしそうなったら、私、ソロモンとフォルネウスのボーイズラブのこと全部わかるようになります

やっぱ情報の少ない段階でカプ萌えの予測を立てるのっていいことだから、立てました 今のおれの説はこれです

友達がソロモンとフォルネウスの関係が好きだということで、フォルネウスのことをキャラストくらいでしか知らないながらも、わたしも興味を持っている
全然まだ関係がわかんないけど今のところ、松野志保『われらの狩りの掟』の「月夜にはほのかに光る枯山水遂げざる謀反こそうるわしく」という短歌が、なんとなくメギドの中でいうとフォルネウスなのかなと感じた。なぜなら私が今想像しているソロモンとフォルネウスの関係では、フォルネウスにとってソロモンって、彼一人ならどうとでもできるけど今のアジトのメンツがいる以上滅ぼせなさそうな、檻の向こうのうまそうな餌なのかなと予想しているから。いつか手に入れたい、だけどその日はまだ来ない、麗しき謀反の予感。踏み荒らされる前の静謐な枯山水。と同時に、自分を忌まわしいヴィータの姿からメギドの姿に戻してくれる都合のいい奉仕者でもある。壊したいような、壊すには惜しいような、食べるのが惜しい飴細工のような。

ソロモンとバラムってお互いに「観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生」って思ってそうだよな ソロモンは「バラムにとっては長い人生のほんの一日だろう」って思ってるしバラムは「こいつが死んだあともおれの中にはずっとこの日の記憶があって、それを思い出す度おれは後悔する」と思ってる
パイモンはダムロックとの日々を思い出す時幸せだった、と思うけどバラムは永遠に後悔すると思う ちくしょう、仲良くなるんじゃなかった、仲良くなるべきじゃないってずっと思ってたのに、さみしい

シャックスが思い出すソロモンはいつも笑っている

シャックスがなにげにこの先ほかのヴィータの倍くらい生きたらいいな 理由 おもろいから 100年後のシャックスが思い出すソロモンとの暑い夏の日 モラクスがスイカ割りをしたら粉々にしちゃったから2玉目はソロモンが割ったんだけど、割れた切れ端の一番大きな所をシャックスが選んだら笑って差し出してくれたこと

イメソン短歌やりたい気持ちと二次創作読みたい気持ちでちぎれる

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