とてもはやくひとりで走る
あとカメラワークと音響もすごかった。音響、登場人物の声はくぐもってクソ小さいのにBGMや汽車の音は爆音でイヤホンぶっ壊れるかと思った。カメラワーク、マジで爆笑。寄ったり引いたり寄ったり引いたりトロンボーンみたいになるシーンがある。あと登場人物の目元を映すときに、両目、左目、右目、両目って4回に分けて映されてこれがマジでおもろくて死ぬかと思った。ディスコのライトみたいにパパパパって切り替わる、ドアップの、目元。
変なシーン。ギターのシーン意味がわかんなすぎる。女の子がおじさんを助けようとして町中に「おじさん かえるな」って落書きするのにおじさんは違うルートから帰ってくるせいでその落書きを一切見ずに敵の待ち伏せに引っかかっちゃうの、ガキの徒労でヤバい。おじさんがママといい雰囲気になることに寂しさを感じて嫌がってたガキが遊園地行っただけで態度を軟化させるの納得できない。オバQがキーアイテムになりすぎだろ。女の子のスカートが短すぎて普通にパンツ見えてて心配。香港商会の、香港商会の女主人すぎる丸メガネのババア。最高。マジ可愛い。
1966年日本の映画「殺るかやられるか」見た 最高!ムショ明けの青年が敵ヤクザの組長の未亡人と恋に落ちて……ムショ明けの青年はもはやヤクザのメジャーからもこぼれ落ちた行き場のない孤独な男で……みたいな話。コッッテコテのシーンと変すぎるシーンが混在してて見応えがあった。コッテコテのシーン。港で杭に片足乗せて水平線を見つめる男の横顔。雑談の時におもむろに猫じゃらしをくわえる男。謎の演歌歌手。月光を浴びておもむろにギターを爪弾く男。どれもびしっと決まってて、決まってるからこそ変すぎて大ウケだった。なんで猫じゃらしくわえるの!?なんでギターを!?
ASMRの動画見てたら冒頭の挨拶の時に手をキツネの形にして「こんにちは」って挨拶してる人がいて、ウワーッと思った(推しの決めポーズが狐の手なので)
バラキエルはクソガキだけどそれでもおれの軍団のおれの仲間なんだよな〜というのを10章でフリエキに怒ってくれるバラキエルを見て思ったわ ありがとね
8章読み返してもまだむずいぜ
ソロモンと出会う前からカトルス教の教祖をやってたフォルネウスが、ソロモンに出会ったことで元々自分のためにやってたカトルス教の目的さえも「ソロモンを死後評価するため」に変えたんだよな 最初はこの世界にカトルスを作りたい(そこに自分が入れないとしても)っていう自分の慰みのためだったのが、この世界のカトルスにソロモンを評価してほしい、に変わった それは仮託なのかなあ 似たもの同士の君が報われることは、自分に関係なくても、なんだかとてもうれしかった ソロモンを通じて自分が評価されるとか、自分のことを抜きにしても
親友って呼び名は元々はフォルネウスにとって大した意味の無い言葉で、ソロモンに警戒心を抱かせないように使った言葉だったけど、8章を経たことで「親友」という関係がフォルネウスにとってすごく大切なものだと認識したからこそ10章で白モンに「親友って呼べよ」って言われた時に拒否するんだよなあ。昔なら別に、呼んだって良かった。それは意味の無い呼び名だった。だけど今は、それは三界にただ一人の少年をしか指せない。
クソガキバラキエルに対して「ちょわーいっとけ」のかわいがりができるバラムと、明らか情緒未発達の白モンに「無理」って真顔になるフォルネウスの、対子供適性の差よ
エウリノーム 零崎双識ゼパル 無桐伊織
そして同時に私の中に「セックスをすれば挿入側は被挿入側に何かを与える/押し付けることになるはずだ」という固定観念があるなーとも思う。あとこの固定観念の上では、カップリングの関係を語る上でセックスって便利な通貨すぎる。これを使えばあらゆる感情を二者間で流通させられる便利な通貨。
フォルネウスがソロモンのことを恋しそうに考えてるのを見ると、すげーーーー色んな気持ちになる。嬉しさ、嬉しすぎてムカつく、早く帰ってこいよという苛立ち、俺の元にいないことへの嫉妬心、恋しさなど。その全部の感情を同時に出力したいと思った結果口から出てくるのが「フォルネウスを抱きたい(抱いてるソロモンを見たい ソロモンは俺の気持ちを仮託できる存在なので)」なんだよな。これってやっぱセックスにおける挿入側のことを私が加害者/提供者だと思ってるからなんだろうな。とにかく全てを与えたい、受け取らせたい。いい気持ちも悪い気持ちも。
メギド72 10章読み終えた! https://privatter.me/page/67697a631dd6c感想です
出先でいつもならおかしをバイヤーのごとく買い込むわたくしなのですがダイエットなどという非道の行いを己に強いている今、欲望のはけ口として茶葉を買い込んだ結果、ひとつの会社が一年に使用するような量の茶葉を買い込んでしまいました。
「超・少年探偵団NEO -Beginning-」 感想 https://privatter.me/page/6766bfc88b82a
最高のB級〜!感想書いた!
昨日人にフォルネウスとソロモンの話をしようとして全然上手く話せなくて悔しかった 悔しかった本当に
ていうかメギド8章からの9章ってフォルネウス→アムちゃんのラインが「生まれて初めて僕の戦争をやる」「私戦争」というキーワードで繋がってたんだなあ
フォルネウス、ソロモンの嫌がることはなんだってやりたくないような甘々の男であるはずなのにそんな彼が唯一起こした戦争が、つまりは唯一の欲望が、ソロモンの絶対許さない方法によって実行されたのってすごいことだ
自分勝手なのに、真剣で、けなげな、男の男に対する愛
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