プルソンの精神世界での会話よかったなー。エルデはずっと自分のことをプルソンというメギドを抑制する鎖だと思ってたけど、ふたりはもはや分かちがたく1人であって、強さとは過去ではなく未来にあるものだった。
エルデはプルソンに「きみがなぜ幻獣を殺せなかったのかといえば、それはきみが殺せなかったんじゃなく、殺さない選択肢こそが勝利によってきみが獲得したものだからだ」って答えることができるし、プルソンは「それこそがエルデの強さであり、エルデのその疑問を持てるところこそ、メギドのプルソンが必要とした新しい強さの要素なのだ」って答えることができる、その相補性?みたいなところがすごくよかった。