などの悲惨な現実に直面させたのでした。
やめることもできなくて、ずるずる。歯止めのかけようがなかったのです。別の意見をもっていて、方向転換を打ち出せたかもしれない少数派はすでに牢屋の中でした。大
和魂、撃ちてしやまむ、一億火の玉だ、本土決戦、神風が吹く。今からみればばかばかしいとしか思えませんが、ただただ日本に勝ってほしいという、みんなの中にあった素朴な願望が、為政者のそんな非理性的な世迷い言を支えていたのです。「非国民」というのも、特高響察が使うだけの言葉ではありませんでした。普通の人々が、「おまえ、それでも日本人か。日本が負けてもいいのか。日本が勝つことを望んでいないのか。卑怯者!」という意味で、弱音を吐く連中を「非国民」と決めつけたりしていたのです。「負けてもいいのか」と話問されて、「負けてもいい、いや、はやく降伏した方がいいのだ」と勇気をもって言える人がほとんどいなかったことは当然でした。
大そうじしたら高畑勲の文章が出てきた
もしいま、日本が、テロ戦争とやらをふくめ、戦争に巻き込まれたならば、そして犠牲者が出たら、場合によっては、六十年前の戦時中同様、かえって熱くなって、多くの人が日本という主人公に勝ってほしいとしか願わなくなるのではないかと心配です。なぜなら、いま、映画でも本でも、「泣ける」「泣いた」というのが価値基準になっているからです。要するに、日頃は心がからからに乾いていて、ばらばらに孤立しているからでしょうか、主人公を応援してうまくいくことをひたすら願い、やたら感動したがるのです。泣きたがっているのです。オリンピックなんかもそうでした。
でも、戦争は映画ではないから、うまくいくかうまくいかないかは、それを応援する願望の強さによって決まるのではなく、冷厳な現実によって決まります。そしていまの映画の巧みな作り手とちがい、戦時中の無能な為政者は、うまくもっていってくれるどころか、ずるずると負け続け、多くの死傷者を出し、やめることもできず、結局、国民を玉砕・原爆・空襲・引揚げ・抑留・長期にわたる沖縄占領
NHK金沢放送局・特設サイト
https://www.nhk.or.jp/kanazawa/index.html
〜避難所の情報やライフライン情報、最新の被害のニュースなどを掲載。
今回の地震の件に関係ないんだけれど、個人的にヘイターとデマゴーグは社会的に抹殺するレベルで徹底的に叩くべきだとは思う。
人間過ちを犯すから、というのはあるにしても、そのデマやヘイトで下手すると人死んだりとか容易にあるし、実際100年ぐらい前にはそれで虐殺起きてること考えると、単純な「過ち」というにはあまりにも重すぎるのよ。
その結果そいつの人生破綻するとしても、それはもはや自業自得でしかないわけだし。
【FIJより注意喚起】だいじ
能登地方で震度7を観測した地震の後、スマホ撮影と思われる災害や津波の様子が拡散されはじめています。正確な情報かどうか、確証が取れるまで拡散をしないようにしてください。過去の災害や、生成AIによる映像、画像の可能性が否定できないものは拡散しないでください。 #大地震 #能登
https://twitter.com/FIJ_factcheck/status/1741737305671614725?t=_QEwXVVOUn0ncR76bEbHzQ&s=19
獅子座58ちゃい。ドラマ版デアデビル復活をひたすら待つMCUキャップ派。トランス差別反対