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ぼくはアナーキストではないのだが、フィルムカメラという市場から見放された時代遅れの存在が、それでもなおこの手のなかで小気味よいシャッター音とともに作動しているという事実のうちに、市場と資本を前提にした社会像とは別のイメージを垣間見ないこともない

メーカーの修理対応が終わっても、自分の手でメンテナンスを行えば、あと数十年は持ちこたえられる。写真用フィルムの生産が終わっても、映画用フィルムを手でカットしてパトローネに詰めればよい。それも終われば……いや、鶏卵紙を作れば、湿板写真に戻れば、まだ続けられる!

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