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日本人は情で動くんじゃなくて、「村の掟」に従って動いてるだけですよ?

そんなことと関係あるのか無いのか分からないけど、日本からブラジルへの移民船「日本丸」の最後の便(1973年)でブラジルに渡った坂根修さんという人がその苦労話を書いた著書『ブラジル物語』のなかで、現地に渡った日本人を騙すのは現地人ではなく先乗りした日本人である場合が多かった、というようなことを書いていたのが印象に深く残ってる。

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在米の東アジア系アーティストの評論を得意とするジョナサン・グッドマンという美術評論家がその観点から、中国人と韓国人と日本人の(NYにおけるアートコミュニティの)違いについてこんなことを言っていた。

中国人アーティストはマーケットをよく見ていて、戦略的かつダイナミックな展開を目指す。商売に長けている。

韓国人アーティストには互助会のような雰囲気があって、互いに助け合いながら活動をおこなう。

日本人アーティストにはコミュニティと呼べるものが見当たらず個々バラバラに自分の内面にばかり目を向けて創作している(だからどこにいるのかが見えにくい)。

なんかそんな話を思い出した。2019年に言っていたことです。

mario tauchi さんがブースト

昔、中国人と韓国人と日本人の気質の違いを言うのに、中国人は合理性を重視する、韓国人は倫理性を重視する、日本人は情を重視するって言ってた人がいたな 誰だったか忘れたけど あくまでも判断の際になんとなく重視するってだけで個々人の性質が合理的とかいうことじゃないんだけど

言われてみれば中国人は移住先でそれぞれの土地にうまく合わせて成功してる人が多いし、韓国の歴史ドラマじゃ悪人はちゃんと裁きを受けることになるもんな(昔見てたことがあるけど、エピソードごとに筋を通そうとするので話が長くなる印象)、そして日本じゃ多数派の同情かった方が勝ちだし親しまれてる政治家や芸能人は何をやっても許されちゃうし、時代劇も雰囲気で勧善懲悪しちゃう感じ 今は損得でしかもの考えない人が増えてるけどさ

東日本大震災で起きた福島第一原子力発電所の巨大事故の後に、在ドイツの日本人学生が作ったという掌編アニメーション(4分弱)。

あの当時のあれこれが記憶の中で蘇ってくる。そしてコメント欄を見て、このような寓意を読み取れないナイーブな人々の声にあのステレオタイプが示されていて、それで頭を抱えている。このコメント欄に見られるエンパシーの欠落がその後ますます拡大してるのがキツイ。今ならもっとえげつないコメントで溢れ返ることだろう。

当時の強制避難区域にはいまなお帰還困難区域のままの土地があるんだから、これはこれとしてリアリティを伴った心的風景ということで良いと思うんだけどな。

フクイチの原発事故が、その事故そのものに加えてさらにマイナスな何かを社会的に引き起こしたような気がずっとしている。それはあの事故の起きた瞬間に予感したことだったから、気持ちが余計に沈む。

そんなことを改めて考えさせられるということで、とにかくこれは良い作品だと思う。

youtube.com/watch?si=_Tc1K2PCZ

mario tauchi さんがブースト

Xユーザーの青木美希 『なぜ日本は原発を止められないのか?』脱原発文学大賞受賞、5刷さん:
「「どうせ政府の言う通りなるんだから、逆らう奴はばかだ」という声を聞きますが、珠洲市では住民たちが30年反対運動をして原発建設を止めました。元原発予定地は1年前の地震で数㍍隆起していました。原発は局所的隆起に耐えられるように作られていません。反対の中心人物の一人だった男性は「日本を救ってくれてありがとう、とお礼を言われます」と話していました。
座り込み、交渉など反対運動が国を救った事例です。」 / X
x.com/aokiaoki1111/status/1874

Xユーザーの保坂展人さん:
「地元を二分した「珠洲原発反対運動」が最悪の原発事故を回避した。長く激しい反対運動で「原発建設計画」は断念されたからだ。その反対の声がなければ、1年前の激震と地盤隆起で何が起きていたのか、想像するだけでも恐ろしい。」 / X
x.com/hosakanobuto/status/1874

平野暁人「もうすぐ消滅するという人間の翻訳について」

あとでもう一度読み返してダイジェストする。他人事とも思えないので。

note.com/aki0309/n/n1f05cb4969

今夜はインバウンド中のノーブルな一家を場末の居酒屋に案内して愉しませるというややリスキーなミッション

年末にいきなり連絡してきて年明けの2日に「行きつけに案内せよ」とか言われても個人店は休みに決まってんだろ、と思ったら三茶のちょうどいい店がやってた

安くておったまげるだろうな

10代の終わりか20代の始めごろに無理して何冊か読んでみたけどまったくピンとこず、気の合わない相手だと思ってそれからずっと避けてきた作家というのがいる。もしかして今なら読めたりするのかな? それともやっぱり気が合わないままなんだろうか? そう思って青空文庫を調べてみたけど、まだ加えられていなかった。

mario tauchi さんがブースト

この内容で投稿すると削除された!という人がいました。それを真似て投稿していた人がいたので、自分も同じように真似して投稿してみたら見事に削除された!Threadsすげーわ!(褒めてない

10年以上も前に歌舞伎町の界隈の闇にまぎれて消えていった懐かしい友人から、新年のメッセージがスマホに届いた(笑) 会いたいなこれは! 金を貸すカタに預かったあのSchottのボマージャケットは、今では僕の娘の物になってるよ。

mario tauchi さんがブースト

作業に区切りつけてこれから一眠りするけど、やっぱり小腹が減ったので、起きてきた相方と軽く雑煮でもしようかと。軽雑煮(カルゾーニ)というとなんだかイタリアン的な響きが生まれる。チーズ振ってみようかな。

今年は単発のzineを作ってみようかなと思っている。実は数年前にも似たようなことを思って、中綴じ用のホチキスだけは買ってある。勇気をもって持ち込むと、身近なお店が意外と置いてくれたりする。共感してくれる人々が現れて、手助けしてくれたりもする。そうこうしながら活動の足場を拡げていった友人が一人二人いる。コンビニのコピーマシンでも印刷はできるし、調子がつかめるまではいくらか失敗もするかもしれないけど、でもかなり手軽に、かつ確実に、なにかを表すための面白く楽しい手段になる。今ならネットで広めることもできるし、その時間を作れる人にはおすすめです。10部くらいからでも、思い掛けない実感がともなうと思う。そのうち紙や印刷を工夫したりするのも楽しくなると思います。意味あることなら協力者は必ず現れる。ページを作るのはスマホでもできる。編集は面倒くさいけど楽しいよ。失うものは何もないです。

グレーバーの著作をずっと出してきた以文社から、ダイヤモンドのような大手ビジネス系版元が『DEBT(負債論: 貨幣と暴力の5000年)』を強奪したのは商業主義的な冒涜だと思った。

ピケティの『21世紀の資本』(みすず書房)が売れた途端に起きた出来事として。

「政治」がすなわち「権力」でない社会をどうにかして実現しなければならない

ものをよく知る人ほどそんなのは不可能だと思うのだろうが

アナキズムあらためてどこかで学ばないと

人参をスライスして齧った

おでんの出汁を焼酎(麦)で割って飲むと最高ですYO

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