記事2本訳了。ペルーの砂丘から発掘された5,000年前の儀式用神殿の遺跡の話。それからアポロ計画の月面着陸のトリビア。いずれも〝ゆるふわ〟な記事だけど、人って面白いな、とは思える内容。
ちなみにこちらは「ライフスタイル、カルチャー、エンタテインメント、フィットネス&スポーツケアなどの情報をお届けする、洗練された男性のためのインターナショナルメディア」の記事だそうです。
どれだけ誠実に訳してたところで、結局は媒体の方針によるトンマナ(トーン・アンド・マナー)やSEO対策の書き換えで訳文めちゃくちゃになってしまうので、いい加減なペンネームでやっててよかったと、心の底から思うのがこの仕事。
ちなみにまた別のペンネームでやっている「未来をプロトタイプするテックカルチャー・メディア」の方はその限りではない。ただ仕事としてタスクの多さ(専門性が高くて調べものが多い…)に比べてギャラが低いのが難点。
「~洗練された男性のためのインターナショナルメディア」の方が手っ取り早くて単価もちょっとだけ高い。
コマーシャリズムあるある。
去年度までやってた〝都〟の発注の仕事は、大した内容でもないのに予算だけはデカいようで、簡単な仕事のわりにギャラが大きくて、払いたくないと思いながら納めている税金をちょっとでも回収できている気がして良かったんだけど…… 発注元が今年のコンペでその媒体を失ったようで、下請けのわたくしにも回って来なくなってしまった。クソ都政。コスモポリタンなメトロポリタンとしての振る舞いをしてみろよ、と思うけど無理なんでしょうね。いくら公務員試験を通る人々の能力が高くても、それを活かすためのセンスがないから…… MOTTAINAIなぁ
あきらかに:
教 育 が 間 違 っ て い る YO