明けて2日目、あけましておめでとうございます🎍🌅✨
年末2日間の頑張りが元旦のご馳走。今年も無事設えられた。
兎年だから、蒲鉾の飾り切りは12年に一度のウサギね。
・黒豆:まあまあ。味付けはちょい薄め。今回は白ザラ糖を手に入れたので、上品なスッキリした甘さだが、やはり中ザラ糖で十分だぜ。鍋はシャトルシェフを使う。寸胴で200gの豆を煮るのにサイズは丁度いいんだけど(黒豆は味付けしたあと温め直す時に吹きこぼることが多い。蓋をしたまま温めるな、私よ。今回は蓋に布巾を巻いていた為事なきを得た)いつも使ってる新潟・燕三条の厚手ステンレス片手鍋の方が火の入り方がいいんだよなあ…でも毎年吹きこぼれさせてしまうから、もう黒豆には決して使わないと誓ったのだ。寸胴の、両手鍋買うか?これ以上鍋を増やすのはううむ。
黒黒ツヤツヤだが、すこーしシワがよってる。改善の余地あり。
紅白なます:まあまあ。今年は量を半分にした。味付けもイオンの簡単便利酢を使った。酢が尖った味がしなくていい。今後はコレでいく。
・酢ばす:私と息子が大好きなので沢山作る。今年は蓮根が豊作なのか?見つけるとつい買ってしまい、野菜室にまだ2本くらい眠ってる。味付けは半量簡単便利酢。使い勝手がいいぞ。
田作り:例年通り、レシピ通りに作れば間違いない。このところオーブンで炒るようにしたら、ほっとけるし楽なことこの上ない。40gの田作り用いりこを天板に広げ、170度で7分。ここは白ザラ糖が○味付けがいい。輪切りにしてある鷹の爪、なんて便利なんだ。
栗きんとん:芋は千葉のシルクスイート。クチナシの実はお茶出し袋にいれ綿棒で砕いて、芋を水にさらしている時に入れておく。もうちょい漬け汁を加えないといけなかったな〜滑らかさがたりない。貝印のブレンダーを使うと楽!
初めて作った30数年は裏ごし器でやってたんだよなあ…
芋はでかいのを使え、私よ。
今回は厚切りした皮を素揚げにした。余裕があるとこうやって余すとこなく使いきれる。
伊達巻:レシピ通りに材料と作り方を遵守したら、近年で一番よい出来栄え。いつもははんぺんを余らせたくなくて全部入れてしまうからね…それはそれでできあがるんだが。焼きすぎたかな、と思うくらいの焼き色で丁度よいのだ。やはり卵焼き器で焼くのがよい。(数年前まで丸いフライパンを使っていた)巻きす、いつも鬼すだれ巻きすが欲しい…と思いつつ、1年に1回しか使わないからな…と思ってしまう。多分、次回もそう思いながら普通の巻きすを使うんだろうな。
ちらし寿司:具の下ごしらえはお煮しめの下ごしらえと同時進行。こうすれば面取りや飾り切りで出た細かい根菜も使い切れ、一石二鳥。
人参、干ししいたけを戻したの、かんぴょう、こんにゃく、筍、ごぼう、蓮根、ひじき(戻してある缶詰のを使う)
予め作っておいた出汁をヒタヒタに入れ、途中味付け(砂糖、みりん、塩、醤油、出汁醤油。以前、姉の義母と一緒に作った時に酢飯が茶色っぽくなるから醤油をあまり入れてはダメ、と言われたが、塩より醤油の方がいいんだよう。というわけでほんのり色のついたちらし寿司になる)しながら煮汁が無くなるまで煮詰める。
すし酢はご飯3合に対し、砂糖大さじ4、米酢大さじ4、塩(フランスのゲラントの塩)、しらす干し。祖母のは酸味強く、母のは甘め。私は子供の頃から祖母の味付けが好みだった。
今回は危うく具材を先にご飯に入れてしまい、すし酢を忘れるとこだった!すし酢は予め作っておくんだ、私よ。
あとご飯は炊きたてを使うんだ。
同時に混ぜても問題はなかったけど。
このちらし寿司は2日めは手まり寿司にしたり、おいなりさんにしたりする。
器は結婚祝いに伯母からもらった萩焼きの大皿。