『明代中国の庭園文化』や『図像だらけの中国』ですっかりファンになってしまったクレイグ・クルナス先生が編集した『Ming China : Courts and Contacts 1400-1450』が届き、予想以上に自分のツボな論文ばかりで驚喜しているが、字が小さいし和訳メモしないと読めないし、でもフルカラーの大型本だから自炊は勿体無いしコピー機一体型の自宅のスキャナでスキャンするのもめんどくさいしどうしたら、ととりま写真を撮ってみたらOCRの精度がすごくて仰天した。最近の技術の進歩は恐ろしいな。
とは言え、ちまちま写真撮って文字に変換するのもめんどくさいので、オーバーヘッド型ブックスキャナのおすすめを眺め始めたところ。スキャン屋さんが開業できてしまう…
10年ぶりぐらいにリアルイベント参加して来ました。赤ブー主催イベントは今回はじめて。申し込み時に微に入り細を穿ったカップリング申請から入るのにどん引きしたけど、現場の空気はそこまでではない感じがした。しかし、とりあえず海外ゲームで参加してみたものの外様感半端ない。せめて(ゲーム漫画アニメ問わず)中国系コンテンツの島とか、歴史系に参加できると嬉しいのだが…
ということで、次は11/23のCOMIC CITY SPARK 18、その次は(受かってたら)冬コミです。たとえ全然売れなくても(泣)即売会は楽しいね。
【お知らせ】明代の中国江南をモチーフにしたまちづくりゲーム「水都百景録」の同人誌をBOOTHにて頒布しています。史書に載らない、市井に起こり伝えられた物語といった風の6つの短編小説を収録。詳細はリンク先をご覧ください。もれなくついて来る読書案内おまけペーパーは(今回の短編集で活躍した)明末の文人・馮夢龍の特集です。
https://group-kolbitar.booth.pm/items/5094707
なお以下のイベント@東京ビッグサイトにも参加を予定しています。宜しくお願いします🍁
・10/15(日)TOKYO FES Oct.2023【東6ホール ワ28b】
・11/23(木)COMIC CITY SPARK 18
マキノヤヨイです。創作集団こるびたるの中のひと(もしくは外のひと)。ここは、主に創作活動のゼミ発表的な使われ方をしている場です。