映画やドラマのインプットは結構順調に捗っている気がするので、並行して小説やエッセイなんかの文章のインプットをもっとしてかなきゃならないな。それあってのアウトプットだなとつくづく思う。心を潤わさないと、私みたいな素人初心者が文章や小説なんて簡単に書けるわけないもの。
このところずっと寄稿するための原稿を書いていた。久しぶりに期限のある創作だったから、少しずつ同時推敲しながら書いて、最後余裕をもって見直して提出…と想定していたら、そこが私で、案の定全ての配分を間違えて最終的に期限より数時間ほどお待たせしてしまった。主催者さん、とても寛容に応対してくださった上感想まで届けてくださって、素敵だなあ、ありがたいなあと嬉しくなるあたり、やっぱりお前は呑気過ぎるにも程があると思ったりと、本当に申し訳ない限りのお粗末さ。もう同じ失敗はしないと肝に命じ。でも、それはそれとして久しぶりにすごく楽しかった。書きたいことを書けるってこんなに楽しいことなんだなあと再認識した。
全然長い話なんかじゃないのに。どうしてぎりぎりになっちゃうのかなって考えたら、その時の気分を優先してしまうからだなっていう答えが出た。趣味だし仕事じゃないんだからって私はよく言うけど、そしてそれは確かにそうなんだけど、提出先と期限がある以上シビアに現状を見て工程管理できなきゃだめなんだよ、るみさん!と、何度目かの反省。
Twitterで最近の自分のポストも趣味以外のRTも目につくものさくさく削除してきた。やっぱりすごく影響されてるなって赤信号。Twitterの独特の文脈とか話法とかもだし、もう自分にはそんなにないと思っていた承認欲求がかなり残っていたって気づいたのにもだいぶショックだし何より怖い。元の私にもどらなくちゃ。
映画と本とアートが好き。独り言のようななにか。時おり小説もどきの二次創作をしたりする大人。好きな時に好きなものを観て好きに話すだけの人です。