Rumi @lumilanoce@fedibird.com

2024年で心残りなのはこれしかないというくらい心残り。圏内まで行っておきながら、勝手がわかっているわけではない土地での遠さだけに負けてしまった自分のことも残念でならない。
DIC川村記念美術館そのものと企画展の「西川勝人　静寂の響き」
https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition/
最後のオフイベ参加と決めていたし、いくつかの美術展巡りも込みで思い切って3泊4日にしたのに。時間は多分十分にあったはずなのに。こちらの友達に話したその場で、何にでも有能な彼女は私の目の前で東京からの行き方までささっと調べてくれたのに。
あまりの遠さに、その日の次の予定の時間に間に合わせる気力もなくて、福岡に帰るその日も乗る便は17時台、朝早く起きて出かければおそらく間に合っただろうけれど、悲しいことにその日は祝日明けで休館。
縁がなかったと言っていいのかな。いや自分のせいだよなと。
とにかく行きたかった。本当に行きたかったな。
後もう少し開催されているけど、またこのためだけに飛行機代と高い宿泊費を出すのは、今の私には全く現実的じゃないからなあ。

【お知らせ】
映画本出来上がりました。作品数増やそうかと思ったんですが、一度に読むにはちょうど良い量になったかなと思います。そして！βさんがイラストを寄稿くださったポストカードはこちらです✨印刷用紙はヴァンヌーボ。βさんの作品にぴったりの手触り。最高に素敵なノベルティになりました😌

そして今までイベント時にしか開けていなかった通販サイトを常時開けておくことにしました。完売していたRHの『about us』も極々少部数再版します。こちらはプロフのlit linkからも飛べますので、もしご興味がおありになりましたらご利用ください。 「raindrops」通販サイト

https://order.pico2.jp/lumilanoce/

デンゼルがデンゼルである所以がすごくわかる（私自身は何言ってるかわかってない）。名優なんだって改めて再認識。やあ、彼のマクリヌスのあの感じ、どうやって表現したら私の中に渦巻いてるこの気持ちを正確に伝えられるんかな。
そう考えたらポール・メスカルすごく頑張ったなあって思う。一歩も引けを取ってなかったし、彼のルシアスは魅力的だった。
あとね、前作のホアキンのコモドゥスがあまりにも秀逸だったから、なるほど今回はゲタとカラカラの二人で来たのかって認識だったんだけど、ジョセフ・クインとフレッド・ヘッキンジャーのあの兄弟が自分的にすごくありだったの。今回の物語に合ってたすごく。ジョセフ・クインいいなあ。クワイエットプレイスDAY1でめっちゃいいなあこの人って思ってからの二作目がこれだったから、ちょっと注目してしまいそう。
そして、急遽今日観たい今日！ってなった件のラヴィですけど、本当にどうしたって好きなキャラだった。彼とルシアスで二次創作してしまいたくなる気持ちもわかるし（笑）、彼自身の前日譚、私も希望する。とても観たい。
そして思い出した。ハンノ＝ルシアスの妻アリサット、よかったなあ。とても魅力的だった。Yuval Gonenって人だけどなんて呼べばいいんだろう。

こちらでのお知らせがすっかり遅くなりましたが、参加しています。展示も公開してます。サンプルあげればよかったかな？って思うんですが、LVも他のも、まずは好きだと思ってくれていた方、紙の本で持っておきたいって思ってくださった方に手に取っていただくことを目指しました😊
お時間ある時にゆっくり遊びに来てください。

＂ルースター中心で参加します。頒布と展示内容はプレートをご覧ください。先日MPで頒布した新刊の他、新たにMTとGP出演作映画ノートを受注頒布します。こちらにはβさん@fatfangirlslim のご厚意によりとっても素敵な二人のポストカードを２枚プラスできることに♪
よろしくお願いします！
#さわマル2410 " [添付: 5 枚の画像]

コーヒーセミナーは10時から11時までだったから、そのあと少しだけ天神界隈を歩いてスコーンと紅茶でゆっくり一人お茶して雑貨を見て回って、14時半の電車で早々に帰路に。スコーン大好き。すごくおいしかった。
そして夜は何冊か並行して読んでる中で、できればトレイラーとか映画に関する記事に不用意に出くわすようになる前に上下巻とも読み終わらなきゃ！って、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を俄然集中的に読む形に修正笑！連休中に読み終えられるかな。明日は息子と買い物の予定入ってるんだけど？

今日の某コーヒーショップのコーヒーセミナー、季節限定のアイスコーヒーの回。それぞれの豆の原産地と特徴の説明。ハンドドリップとコールドブリューそれぞれ数種類のテイスティングの後、実際にアイスコーヒーを淹れてみる。すごーく楽しかった。何よりショップ側の方が二人とも本当にコーヒーが好きで、実際に色んなコーヒーの特徴を自分の中に落とし込んでいることも、淹れ方の違いを理論としてきちんと説明してくれたことも、ポイントさえ押さえれば、後は自分の好みと向き合って多少いい加減に楽しむのも大いにあり！という姿勢の方だったので嫌味がなくて本当によかったの。年齢性別様々の参加者6名でこじんまりと豊かな時間だった。

『関心領域』観てきました。私はあまり映画館で観るべきみたいなことを言わないんですが、時々これはできれば映画館で観た方がいい、あの暗がりの中、外からの音も遮断されそこに映される画と音だけに集中できるあの空間でなければ、伝わるものが半減するのではないかと思うと言いたくなる作品に出会う。この『関心領域』がまさにそれでした。そしてとても怖い映画でした。あの時あの場所で起きていたこと、そして人間というものについて、この描き方で伝えてきたジョナサン・グレイザーはすごいな。音響賞の存在の意味もこの作品がそれを受賞したのもとても納得できる。

美味しくできたのでこっちでも見てほしくて。
久しぶりにものすごく食べたくなって、里芋のそぼろあんかけ作りました。里芋は別に煮転がしといて、そぼろあんは別鍋でことこととろりっとね。私は椎茸が好きなので加えられる時はどうしても加えてしまう。
また料理の写真をポストしようかなって思うくらい心が落ち着いてきたってことなのかも。

ジム帰りの空。最近はまたコンスタントにジムに通えるようになってきた。歩いて通える距離がありがたい。運動と睡眠、今の私にはものすごく大切だなあと実感しているのでした。趣味を出来得る最大限楽しむためにも。
（フィルターも調整ない自然光の今の空）

『アイアンクロー』観た…。ものすごく好きだ。これ…なんだろう。きっと語るべきは色々あるんだわかってる。そして私も語ると思う。だけどその前に＂映画＂として私はすごく好きだったし、素晴らしい作品だと思った。流れる理由のわかる涙と、なぜだかわからないけど流れる涙とあるよね。これは後者。
これもゆっくりきちんと感想残したい。

『異人たち』とても…とても好きだった。誰にも見せない心の奥にそっと手を差し伸べてくれるようなそんな映画だった。また一つ、とても好きでとても大切な映画ができた。
今は胸がいっぱい。感想は後でゆっくりちゃんと書きたい。
映像もその色合いも既存の音楽の使い方もとてもよかったと思う。
なにより、アンドリュー・スコットとポール・メスカルの二人の演技が素晴らしかった。アンドリューは勿論なんだけど、ポール・メスカル…！どんどんいい俳優になっていくね。
ジェィミー・ベルとクレア・フォイの両親も素晴らしかった。

突然だけど、うちのかわいい子達を見てほしい。もう30歳近いくまもいる。みんなそれぞれエピソードがあって、それぞれに歴史がある。
んだけど、私くま好きだな？笑

『パストライブス / 再会』観てきた。わかってたけど、なんだかとてもよかった。わかってたけど、心に沁みわたるとても好きな映画だった。全部わかってたけど。私が映画や小説に求めるものの一つがあまりにもそのとおりにそこにあって、涙が出た。

『Here』も『ゴースト・トロピック』もすごくよかった…。すごく好きな味わいの映画だった。余韻の残る映画っていい。喫茶店でケーキと美味しいコーヒー飲みながらパンフレット読んでる。2作合わせて1冊になってる。作中の写真も多くて開くとすっ…と辺りに優しい静寂が漂う感じがする。大切な作品がまた増えちゃったな。