キラーオブザフラワームーン、原作はこれ何年前かな、出た時に即買ってずーっと何冊あるかわかんない積読の一員だったんだよね。絶対買ってたって思って今引っ張り出してきた。埃払って…。映画の方どうなんだろうなあと思いつつ、三時間越えの長尺なのと、私がディカプリオがあんまり得意じゃないのと、スコセッシが苦手じゃないけどそんなに好きでもない…っていうのが重なってすごい二の足を踏んでる。これは地元シネコンでもやってるから観ようと思えばすぐ観れるんだけど。ん〜ん〜って感じ。原作を読む方が先かなあ。映画は配信になってからでもいいかなあとか。ただ、観た方のエンドロールに流れる雨の音、鳥の声、虫の鳴き声が本当に心地よいって言葉を目にして、そこだけ体験したくなってる。映画の中でもエンドロールでも、そういう演出好きだから。風の音とか雨の音とか遠雷とか、鳥や虫の鳴き声、木や草が風に揺れる音とか、めちゃくちゃ好き。
そして今日は実家の母の誕生日なので、朝から息子の運転で九州自動車道を北上。予約してた実家の街の花屋さんに寄ってケーキを買って実家でのんびりしてる。
プレゼントは優しい色合いとかわいい感じが好きな母に合わせて、ピンクを基調に明るい感じでとお願いしてたアレンジメントフラワー💐
グレンの『Hit Man』すごく楽しみにしてるんだけど、主人公Garyが"2匹の猫と静かに暮らす哲学の教授"っていうのだけで私はもうたまらんのよね。"代役を務めることになった殺し屋のアドリブ演技が異常に上手かった"ってところ、グレンの演技なんか想像できちゃって、一人でにまにましちゃってるし。ターゲットに合わせた殺し屋像を入念に作り上げる、そうやってセクシーな殺し屋ロンも演じるGaryも想像してて楽しいし。これは役者としての醍醐味存分に味わえそうなキャラクターだよなあ。んふふ。
グレン、確かにTGMで大ブレイクしたけど、'Hit Man'が代表作の筆頭になってもおかしくないんじゃない?ってくらい期待してる。そして、たぶん今のところGaryに恋をすると思うという大予想。けど、実際どうなるかはお楽しみ笑。自分でもそこどうなるのかすごく楽しみなんだよ。役に恋するタイプなので。
https://www.cinematoday.jp/news/N0139005
そしておそらくセクシーな殺し屋'ロン'になりきってるんだろうGaryのこの一枚、このグレンが私的に最高にハンサムなんだよなあ。
リンクレーターの'Hit Man'の中のグレン、すんごいよさげだな。観るの更に楽しみになってきた。
https://www.vanityfair.com/hollywood/2023/08/richard-linklater-first-look-glen-powell-awards-insider
これは15でしょ!んー7もありかなあ〜だった。結果は、ああそうかもなあって思ったり、え、そうなんだ私…?とか思ったり(笑)楽しかった。
https://x.com/ririka_rrk/status/1694289642143826338?s=12&t=S_ypp9MNg6qBIwXGkJeiIA
『赤と白とロイヤルブルー』
観ました。とってもよかった。前半はアレックスとヘンリーのやり取りがすごく可愛いの。恋しい気持ちを交わし受け止めてくれる相手がいることの高揚感や日々の輝きがダイレクトに伝わってくる感じ。本当に楽しくて可愛かったなあ。
で、この二人の前に立ちはだかる試練はもうそれしかないでしょう?っていう予想通りの展開で辛い時間が訪れるわけだけど、それにもう一捻り加えてあって、そこは私も予想してなかったな。今思えばあれもこれも伏線だっだよねって思うんだけど。
今の時代をきちんと捉え、どうあるべきかどうありたいかを登場人物の台詞や行動にしっかり反映させつつ、明るさと軽やかさを忘れずに誠実に表現している辺り、勿論そういう手法だけがベストだとは思わないけれども、それでもとてもいいなって思った。
主演の二人がとても魅力的だったんだけど、その周りの人達も負けず劣らず魅力的だったなあ。
好きな映画がまた一つ増えました。
映画と本とアートが好き。独り言のようななにか。時おり小説もどきの二次創作をしたりする大人。好きな時に好きなものを観て好きに話すだけの人です。
基本的にオープンですが、内容によって公開範囲を設定しています。