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カツオマヨ派の先輩方、けっこうおられる。

そうだ、美味しんぼでも言ってましたよね。海原の偏狭な食物ナショナリズムを山岡がやり込めるいつもの流れで。漁師さんはカツオをマヨネーズで食ってんだぞって。

高い豆腐ってめちゃくちゃうまいし、ふだん食ってる安い豆腐と本当に同じ食べ物なのかってくらい味違うけど、かといって普段食ってる安い豆腐が不味いのかというとそんなことはまったくなく、わたしは食べラーとか合わせるのが好きです。
あと飯に乗せて鰹節と生姜とあれば小口ねぎ、麺つゆ。禁じ手として揚げ玉を乗せるのも食感が楽しい。最高の朝食。

あら、食べ物の話というわけではなく、豆腐の話だったのかしら？

タタキじゃダメなんだと思う。
生の刺身。

近所のライフでおすすめされていた生カツオ刺身をガーリックマヨで食べるやつ、めちゃくちゃハマってしまって最近ひたすらカツオ食ってる。
安いし。

10年くらい前に原価50kくらいのところを20kとかでゲットしたのだよな。

久しぶりに履こうと思ったブーツにカビが生えていた。最近楽さに負けてずっとスニーカーだったから、革靴たちに申し訳ない気持ちになった。
しかしこのブーツ、カッコいいな。茶色いモカ縫いのUチップのショートブーツで、ソールはシャークソールというちょっとおもしろい構成。
いい趣味してるわ、おれ。もっと大事にしたらな。

内閣総理大臣=国会多数派政党の長なので、行政府の長でありながら、実質的に立法府もその権限の元にある。司法にも人事を通じてめちゃくちゃ介入できる。
アベが「森羅万象担当大臣」って言ったときみんな嘲笑したわけだけど、実際に内閣総理大臣にはそう言いうるほどの権限が集中してる。
直接選挙で選ばれたわけでもない日本の内閣総理大臣が、たとえば一応直接選挙で選ばれるアメリカ合衆国大統領よりもはるかに強力な権限を持ってるわけで、民主的正当性という観点からもマジよくない仕組みだよね。もっと分権化しようよ、と思う。

その点、えげれすさんなんかはどうなってんのかしら。

そもそも仕組みというか慣習であって、それもナメてる。
てか議院内閣制ってそもそもあんまりよくなくね？
内閣総理大臣に権限ありすぎでしょ。基本的な分権構造ができてないんだよな。

七条解散って仕組み、根本的に民主主義をナメてるよね〜。

https://music.apple.com/jp/album/still-what-im-looking-for/1753195961?i=1753195963

だいたいどこの新聞も、社会部とか文化部の人たちの方がよっぽど政治という現象を理解してそうなんだよな。

そういう意味で、この前毎日に載った石丸のインタビュー記事は、「政治部」の人たちが、いかに人間関係に拘泥するあまり基礎的な勉強をおろそかにしているかがあまりにもよく出てて、とてもうんざりさせられましたね。
石丸が述べる、それこそ「政治」学の議論とはかけ離れた極めてテキトーな「ポピュリズム」の定義をすぐさま否定できないんだもの。しかもおまけに「大衆の正義の体現者によって打ち負かされるエリートメディア」という、現代的ポピュリストの求めるもっともおいしい餌の役割を自ら演じて、そのことに気付きすらしてないようだったもんな。
マジで、学部でジャーナリズムとか政治学の勉強しなおした方がいいよ。

議員の誰それが誰それと仲良しで、誰それとは仲悪い、みたいな情報は、まったく無価値とまでは言わないけれど、あくまでおまけとか余録みたいなもんであるはずで。
大手メディアの「政治部」の人たちはなぜか、イデオロジカルな立場によらず、「政治」という社会的制度ないし現象はすべてそうした個人的人間関係で説明できるんだ、くらいの勢いで報道するわけだけど、おれはふつうに、そうした記者たちのことを心底馬鹿だと思っているよ。

自民党の議員が担当すべき、ないしできるような仕事は、本来世の中にほとんどないのではないか。