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はる さんがブースト

アメリカでユダヤ人反戦団体が、声明を出している。
ユダヤ人みんなが、パレスチナ憎しではない。
反戦平和を訴えるユダヤ人も少なくない。
わたしは、そのような人々と連帯したい。

「私たちは良心のあるすべての人々に対し、差し迫ったパレスチナ人の虐殺を止めるよう呼びかけます。 」
(機械翻訳)

#PeaceforPalestine

jewishvoiceforpeace.org/2023/1

はる さんがブースト

 静岡家裁の特例法判断について、トランス排除派は本当に低い解像度で「批判」やってるのだなと驚いた。いわゆるFTMだと外性器形成なしで閉経後に戸籍変更したケースが既にあるのだが、この件に関する反応を見ていると、活発に当事者に絡み、仲岡弁護士に説教?するようなアカウントですらそれを知らないのだ。さらに「手術してないのに"望む性に近似した外性器"になっているとは?」と混乱しているが、これはテストステロンが身体にもたらす極めて基本的な変化もわかっていないということ! 
 もちろん、FTMの外性器の「見なし」について、法律制定初期に家裁によって判断が分かれたことも知らないだろう。望む性の外性器に近似させることを法律で定めたはよいものの、テストステロンによる変化を「これなら"男性器"っぽい」「いやそうでもない」と裁判官の価値観で揺らいだというのが実態。だからナンセンスなのだし、法律で性器の形状を決めることは「標準」に力を与えてしまうことだなのだ。
 それにしてもこの程度の「批判」だから効力がないんだなーとよくわかった。

 これは古い論文だが07年時点の特例法周辺について書いた。ちょっとだけ直したものは単著にも収録している。
r-gscefs.jp/pdf/ce04/yy01.pdf

はる さんがブースト

戸籍上性別変更に手術必要の規定「憲法違反で無効」静岡家裁(NHK)

www3.nhk.or.jp/news/html/20231

"戸籍上の性別を変更するには生殖能力をなくす手術を受ける必要があるとする法律の規定が憲法に違反するかが問われた申し立てで、静岡家庭裁判所浜松支部は、規定は憲法に違反して無効だとする判断を示し、法律で必要とされる手術を受けていなくても戸籍上の性別を変更することを認めました。
申立人側によりますと、規定が憲法違反だとする司法判断は初めてだということです。"

今日いちばんいいニュース!!! :blobcattrans:

はる さんがブースト

TikTokで柚木蘭丸とかいう人がイスラエルとパレスチナの戦争について説明した動画が流れてきたのだけど、最後に「中東はやばいところ、クルド人も今日本で問題を起こしている」というヘイトスピーチを含んだデマが語られていて、本当に最低だった。主語は「リベラル日本人」、「これ知らない人は教養ないから焦れ」という下品な警句。教養を語るのは差別をやめてからにしろよクソ クルド人が1つ問題を起こす前に日本人がいくつ移民に対して問題を起こしているか考えられもしないくせに教養を説くな

はる さんがブースト

ガザ地区に暮らす人々がどういう状況に置かれてきたか、きちんと伝えようとしている記事だと感じたのでプレゼント機能でシェアします。
10/12 19:00まで無料で読めます。

以下一部引用。この構造はきちんと理解しておく必要があると思いました。

>これまでイスラエルはあえて、ハマスに決定的な打撃を与えずにきた。これは「草刈り」戦略とも呼ばれる。草が伸びたら草刈りをするように、数年おきにハマスにダメージを与えつつ、現状維持を図るという戦略だ。
>イスラエルがハマスを打倒しないのは、ガザ地区を自ら統治する意図はないためだ。ガザの市民をイスラエル人として受け入れる選択肢はないし、権力の空白を生んでさらなる過激派を招くことも避けたい。
>「問題を永久に解決できないことを受け入れ、その代わりにパレスチナ武装組織の指導者を繰り返し標的にすることで、暴力を管理しやすくした」(米ランド研究所の報告書)というわけだ。

digital.asahi.com/articles/ASR

わたしは自分の自認について今もわりとはっきりしない。しないことが気になるのは、異性愛・恋愛・結婚についての話題がある時又はその話題をよくする友人たちといる時くらいだなとふと思った。今ぜんぜん気にならないというか考えなくていいから楽な時期だ。

はる さんがブースト

関連して、「ある面ではマイノリティだけれど他の面ではマジョリティ」といった表現がわたしは好きではない。例えば男性という点では(ジェンダー的に)マジョリティだが、ゲイであるという面では(セクシュアリティ的に)マイノリティである、みたいな。もちろん同性愛者の男/女が同じような状況にあるわけではないから、セクシュアリティをめぐる差別について考えるときに、ジェンダーの差異を考えることは非常に(非常に!)重要なのだけれど、個人が色んなラベルを身に着けていて、そのうちのいくつかは「+(特権)」で、いくつかは「-(剥奪)」で、といった理解は、ある軸における社会的な抑圧や周縁化が、同時につねに他の軸と交差しつつ現象することになるという、交差性の視点を失わせる危険があるうえ、さきほど同じように、あるラベル(軸)において特権を持っている個人が、そのラベル(軸)においてマイノリティである個人に対して優位にある/加害者である/抑圧的であるといった、非常に個人化・属人化された差別の理解をもたらすように機能してしまうように思う。だから、こうしたラベル的な理解や「ある面では、他の面では」式の説明は好きでない。

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はる さんがブースト

RTs。この種の質問や相談はわたしも受ける。わたしの場合は、シスジェンダーである以上は、自分も抑圧する側なので…という角度で話しをされることが多い。そのときには必ず(清水さんと同じだけど)差別は構造的な問題であることと、マイノリティとマジョリティがそれぞれ集団として差異化されるメカニズムの問題性を一緒に考えて欲しいと応えるようにしている。シスジェンダーである個人がトランスジェンダーである個人に対して抑圧的だったり差別的だったりすることはもちろんあるけれど、シスの人たちがトランスへの差別について考えるときに「加害者」や「抑圧者」としての自分、から出発することには、分析としての意味も、反差別の実践としての意義もないとわたしは思っている。とはいえ、前も書いたことだけれど、社会に埋め込まれた差別的な仕組みや、排除を伴う差異化のメカニズムを、マイノリティとして生きている人は「身体で知っている」ことがあるから、そうした意味では当事者(あまりこの言葉は好きではない)の言葉や感覚には、知的に優れた点がしばしばあるというのも事実ではあり、依然として当事者の声を聞くことは重要性を持ち続けるだろう。

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こちらに報告し忘れていました。
雑誌 SPUR にて『トランスジェンダー入門』の著者としてインタビューを受けました。2時間くらいの話の中から、大切なテーマを絞って記事にしてくださいました。トランスジェンダーのことについて、あまり親しみがないと感じている方にも、読みやすいものになっているかなと思います。
spur.hpplus.jp/sdgs/dearearth/

3Dの話 

性的消費の話も、ストーカーの話も、結局会社は何もしてくれないんだなと思う。守ってる風なだけじゃん。グクちゃんも彼女がいないなんていうプライベートなことは答えなくていいよ…アミはぜんぜん、素晴らしいファンたちじゃないなって思わされることばっかり。きちんと抗議したり批判したりしてる人たちもいるけどさ…

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3Dの話 

JKの新曲聴かなきゃと思いつつ旅行行ってたからお預けしてて、ツイッターのアミ界隈を一時期ミュートしてそのままにしていたためまったくなんにも知らなくて今日検索かけて絶句した。いやマジで、MV観なくてよかったし聴かなくてよかった。これはショックだよ…今まで出してたメッセージを踏み躙るような歌を歌う人とコラボして何になるんだ、というか、そういうのどうでもいいと思ってるんだろうな会社は…というのがどんどんしんどみを増している。グクちゃんのことなので批判もちゃんと届いてると信じたい。ナムが新曲に触れておらず意味深な選曲してるのもすくいではあるけど、慰め程度だ、と思ってしまった。

8年くらいぶりに仙台に着きました。長いこと経っても意外と覚えている。

さすがに4時起きは眠いかなと思ったけど目覚ましなる直前自力で起きた

日記はアプリにしても物理にしても続かないな…ちょっと考えたこととかメモ程度にできるアプリにしても続かなくて笑う…
最近、現場入ったイベントを書き留めるノートは作りました。色んなバンド色んな会場がありますので、体験を書くと次に活かせそうだなって。最近は入る現場もあんまりなかったけど、10月11月はいくつかあって楽しみ。

なんか苦手なんだよな…って思ってた人の書いた文章を的確に批判してる人の文章を読んで「それだ」って思うことがめちゃくちゃ多い、、言語化難しい

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→ オープンレター裁判で、レターが違法であるとの訴えを先方が撤回なさって和解になった件について、先方は「和解を受け入れた」と仰っていると伺ったのですけど、あれは先方が和解を提案されて、こちらが和解を受け入れた、というのが経緯なので、ちょっと不正確ですね…。

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3つ目)報道するなら真面目に報道しろ。トランスジェンダーの性別承認法の緩和・改正という主題に対しては「気軽な性別移行が増える」だの「女性を偽る男性がトイレに」だの、訳のわからない反対論を口にする人がいる。政治家にもいる。自分のIDの性別がある日書き変わったと想像してみたらいい。女性や男性として生きているのに、IDにそれと異なる性別が表記されていたら?その状態で就活、受験、就労、結婚…してみたらいい。どれだけ面倒なことになるか。それが、少なくないトランスの人たちが置かれている現実。その困難が理解できないから「気軽な性別移行」などと口にするのだろう。また性別承認法をめぐってトイレがどうのこうのと無関係なことを言う人たちの、合理性のかけらもない主張を、わざわざこの話題を報じるときに付記するな。トランスジェンダーの生活、命、権利の問題を報じるときに、差別的思想を前提とした無関係のヘイト言説を付記するな。報じるなら真面目に報道しろ。「対立する意見」の合理性を精査することなく、両論併記のような言い訳をしながら差別的偏見の上塗りに荷担するな。真面目に報道できないならメディアとしての存在意義などない。

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2つ目)これは生殖の権利を侵害する要件であり、リプロダクティブ・ヘルス&ライツの問題である。そして、より広く、国家による生殖の管理という問題の一側面である。誰が子どもを産んでよく、あるいは誰が子どもを産むべきであり、誰が子どもを産むべきでないか。人々のあいだに線引きを行い、国家がさまざまな仕方で生殖に介入すること、そしてときには、こうして不妊化を強いるといったことは、歴史的に様々な集団に対して、様々なかたちで行われてきた。特例法の不妊化要件にもっとも近い発想は、優生保護法に見られるもの。その法律によって、認知機能に障害のある人や統合失調症の人、貧しい人や、ろうの人たちが、不妊化のターゲットにされた。そして生殖の権利・生殖の自律の侵害という意味では、刑法堕胎罪や、中絶がその堕胎罪の例外となるための基底としての配偶者同意要件なども同じである。だからこれは、トランスジェンダーという特殊なマイノリティの困りごとを解決するため、ではない。これは性と生殖の健康と権利を守り、国家による生殖の管理からの解放を目指す全ての人の闘いの一部である。その視野をもってこの問題を考えて欲しい。

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1つ目)あなたたちは今日の会見を「マイノリティの人たちが法律を変えてほしいと訴えました」と報道をするだろうが、それは考え方の基本を間違えている。トランスの人たちに、法律を変えてほしい理由を説明させるな。そうではなく、考えるべきは、この社会がこの不妊化要件を法律に存置させることの理由ないし正当性である。社会が混乱するから、などと抽象的な理由を挙げて、不妊化要件の正当化は図られるが、ではその正当化理由は、トランスの人たちから生殖能力を奪い、生殖の権利や身体的統合性への権利、私生活を営む権利(家族を形成する権利)、受けたくない医療措置を受けない権利、不妊化を伴う性別適合手術を受けるにあたっての真正な同意を与える環境を守られる権利よりも優越するのか。それを考えて報道して欲しい。これらの権利を踏みにじるだけの正当化理由を、この法を維持することで得られるとされる利益は上回っているのかが、いま問われているということを忘れないように、報道の仕方を考えて欲しい。

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はる さんがブースト

不妊化要件(手術要件)に関する最高裁の意見聴取を前に行われたLGBT法連合会の記者会見に出てました。
東京新聞)tokyo-np.co.jp/article/279862
時事通信)sp.m.jiji.com/article/show/305
NHK)www3.nhk.or.jp/news/html/20230
朝日新聞)digital.asahi.com/articles/ASR

わたしはトランスジェンダーの性別承認法における不妊化要件についての研究をしている倫理学者としての登壇でしたが、詳細は論文に書いたので、今日はその場にいる記者さんたちに向けて、3つの話をしました。(続く)

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