高校を卒業して40年、やる気満々で確率・統計を勉強しようとするのは今日が初めて。

やっぱ上手いこと行けば金になるのが分かっているとやる気出る(笑)

【問】試行回数の異なる試行Aと試行Bがある。1回試行の確率が0.173の可能性が高い方を選べ。
試行A:試行1448回、当選250回
試行B:試行508回、当選96回

ようやく計算できた。
試行A:2.77%
試行B:2.90%
よって試行Bを選択。

何を考えたかと言うと、パチスロのアイムジャグラーで設定6(メダルがいっぱい出る)だけリールが「ぶどう」に揃う確率が0.173です。パチスロを打った回数のうち「ぶどう」が揃う回数が0.173の確率ドンピシャになる訳ではないから、ちょっとズレたりします。ズレた回数になる確率は二項分布という考え方で計算できる(みたい、今日知った)。つまり打った回数とぶどうの回数で設定6ならどの位の確率なのか分かる。何十台あるパチスロからどれを打つか選ぶときに設定6の可能性が高いのを打とうって訳です(目が泥棒)。

全台の「ぶどう」が揃う確率までは自動計算させてたけれど、台ごとに打った回数(ゲーム数)がバラバラです。ゲーム数が同じならぶどうの確率がより高い方、ぶどうの確率が同じならゲーム数がより高い方という選択ができます。では両者とも異なる場合の優劣は?というのを二項分布で解決した訳です。

元々、ぶどう確率はぶどうの回数を推定して計算しています。

つくづく、確率・統計はギャンプルのための学問なんだと思う。
※パチンコ・パチスロは遊技です

【おまけ】計算過程で打った回数の階乗とかあり1448!を計算します。この辺りはエクセルや電卓の守備範囲外なのでプログラミングで何とかします。

あ。BINOM.DIST関数がそのまんまだ(大笑い)。

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