学術研究のほぼほぼ最初の頃に、
「対象について定義せよ」ってあるよね、
それが諸々の問題を生み出してしまっている気がする。
マナーやルールとしてそこを通過せよという分野の要請はわかるけれど…
曖昧なもの、曖昧なものだからこそ政治的なもの。
曖昧なものを排除した定義ではなく
曖昧なものだという定義は定義をすり抜けて、
定義という行為の問題そのものを突く。
定義は力であり権力。
定義を迫られるのはいつもいわゆるマイノリティ側が多い気が。
「定義せよ」という側はいつも透明で普遍
定義というプロセスから自由な存在。
自らは曖昧なのに定義せよという権力を行使できることで、自らの曖昧性を不問にしつつ、
相手を定義できるものと定義できないもの、
曖昧ではないものと曖昧なものとに振り分け、曖昧なものを捨象する。
解説を担当し昨年11月に出版された書籍
『AIと白人至上主義 人工知能をめぐるイデオロギー 』(ヤーデン・カッツ,左右社)の
公開読書会が本日夕方にあります！
・3月30日（木）18:00～20:00
・オンライン
・無料
本を読んでない方も参加可能です。
本書の内容説明と日本のAIの状況について、質疑応答という流れです。
※主にAIの技術面・科学面の話ではなく、AIができた背景や政治的なイデオロギーとの関係についての話がメインになるかと思います。
AIの記事やニュースではあまりふれられない、
人種主義と監視のテクノロジーという観点から日本のAIについても紹介します。
興味のある方ぜひご参加ください！
申し込みフォームはこちら
↓↓↓
しがみつく感じて論考書いてる。今回のは本当にしんどい
締切日を3日ほどすぎてから執筆を始める愚
どうか自分だけの時間をもってこころとからだをゆっくりと休めてほしい的な思いがあって最近「ご自愛ください」って相手に伝える時あるんだけど、時間を取る余裕もないぐらい忙しかったりそういう環境が整わない状況の場合もあるわけだから、こういう言い方も押し付けがましいような気もしちゃってどうしようか悩む…
下地 ローレンス吉孝
さんがブースト
『ノンバイナリー的な見た目が好き』とマニッシュな服と共に発信されていた人がいて、「"ノンバイナリー的な見た目"なんて存在しないのにな……」と思った
ご飯にたらこのふりかけとマヨネーズとちょっと醤油つけて混ぜたご飯食べたい
【お知らせ】
ルートヴィヒ美術館にて展示された田中功起さん映像作品「抽象・家族」などの図録『共に歩み、共に挑む』にて、田中さん作品に触発されて書いた寄稿文が掲載されました！
そしてまさかの！笑
私のめちゃくちゃ下手な手書きの日本語が書かれた図もあります…！ご笑覧下さい！
AIと白人至上主義との密接な関係性を現代史を辿りながら鋭く指摘した『AIと白人至上主義』(左右社、庭田よう子訳)の実物をやっと手にしました！
担当した解説では白人性と日本人性との関連性や日本におけるAI導入の問題点(マイナンバーや監視カメラなど)について考えています。
下地 ローレンス吉孝
さんがブースト
弁護士 児玉晃一さんの🐦より。
【速報】 ウィシュマさん5時間分のビデオ、公開法廷での上映方針を裁判所が示す。 原則として大画面にも写し、傍聴人も見聞きできる方法で。
だそうです。とうとう。
本当は、入管職員が自分たちが見殺しにしたことを認めていればこんなに何度もウィシュマさんが亡くなったあとも殺されることはなかった。
人が死にゆく場面なんて見たい人はいない。こんなことはこれで最後にして入管は罪を認めてほしい。
#入管法改悪反対
#JusticeForWishma
#PrayForWishma
https://twitter.com/Koichikodama/status/1625753194482790401?s=20&t=ATiglpRzDfnbPArg3P_oMA
下地 ローレンス吉孝
さんがブースト
自民党内で審議入りしましたねバージョンの送付文書を作って再度ピーヒョロロ📠
ご参考まで。
私は最下段に実名と連絡先を入れていますが、匿名でも臆せず送っていいと思うし、数が多くなれば実名匿名入り混じる方が「世間の声」というリアリティが増すと思います。
また文面を丁寧にするしないも、好きにやっていいと思います。これも数が多くなれば、以下同。
私は出来ないけど、イラストを入れる方や大きくプラカのようにメッセージを書く人も前回の時はいらして、それもありだと思いました。
路上だけでなく、ハッシュタグだけでなく、あちこちから波状攻撃をしていきましょう。
Make Some Noise！！！
#入管法改悪反対
【お知らせ】
これまで一ファンとして作品作りや音楽を聞いてきたなみちえさんとなんと対談する機会に恵まれ！
前後半の記事ができたので、ぜひご覧下さい！(後半は後ほど公開される予定です)
ナミサトリさんによる視覚化イラスト、生湯葉シホさんと垣花つや子さんが文章化して下さいました。
前半の対話では芸術活動や、社会的立場の差異に関する話、なみちえさとまなさんの新曲ドゥーワップ「Can't Stop Lovin' U」、沖縄でのユタとの出会いなど、いろいろな話をしました！
自分でも驚くぐらい濃く余韻の残る時間でした！
記事はWebサイト「こここ」(マガジンハウス)からご覧下さい！
https://co-coco.jp/series/interview/namichie_shimojilawrenceyoshitaka/
下地 ローレンス吉孝
さんがブースト
昨晩のTBS「news23」にスタジオ出演しました。短い時間でしたが、要点をまとめていただき感謝です。以下の記事から映像をご覧いただけます。
私からは、「差別的取扱いの禁止」の規定がないと、具体的な被害（例えばトランスジェンダーであることを理由とした採用拒否や、同性カップルの入居拒否など）に対処できないこと。すでに男女雇用期間均等法や、アイヌ施策推進法、障害者差別解消法などで「差別の禁止」が規定されていて、「社会の分断」は起きないことが明らかなこと。差別禁止規定がないことは、「土台がないまま家を建てるようなもの」で、あくまで差別的取扱いを禁止した上で、適切な理解を広げることが大前提。などについてお話しました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/328974
下地 ローレンス吉孝
さんがブースト
明日がやばいらしいです。目には目を歯には歯を！旧態依然の政治家にはFAXを！ピーヒョロロ📠
#入管法改悪反対
https://www.openthegateforall.org/2023/02/fax-2023.html
下地 ローレンス吉孝
さんがブースト
毎日新聞の取材を受けました。
「こんな差別発言が出て、苦しめられて、もうニュースも見たくない、けれども声を上げないといないことにされ、差別は繰り返される」「政府が当事者を守るのではなく、死に追いやっている。政府が性的少数者の権利を侵害して、命と尊厳を脅かしている」
荒井氏は「『自分の周りには性的少数者はいない』という前提なのだろう。発言を聞いた記者団の中にも性的少数者がいたかもしれない。そういう想像力はまったくない」「性的少数者にとって『言えない』状況があるからだ」「政府の中枢にいる人間が平然と差別発言をするような国で言えるわけがない」
「現状を変える一歩目として(中略)大前提として、差別禁止や同性婚の法制化が必要だ」「これは人権の問題だ。『可哀そう』『思いやり』などという気持ちの問題にしてはならない」「見えていないだけで実際には周囲にいる、大切な誰かの命や尊厳が脅かされている。これを今すぐやめてほしい」
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20230210/pol/00m/010/005000c
WANにて左右社編集部よりヤーデン・カッツ著（庭田よう子 訳・下地ローレンス吉孝 解説）『AIと白人至上主義 人口知能をめぐるイデオロギー』の紹介記事を掲載いただきました！
ぜひお手にとって頂けたらと思います。
最近方々に連絡が遅れてしまって本当に申し訳ない限りです…
麺の類を食する。毎晩乾麺食べてて流石に胃が心配になってきた
Gender Queer (he/they)
2022年 11月 に登録
