お知らせです!
以前、非正規職員として働いていた港区立男女平等参画センターでご縁があり、1月28日に講座を行うことになりました!
港区以外でも、テーマに関心がある方は誰でも参加可能・無料・オンライン講座です!
様々な要素の重なりを重要視するインターセクショナリティ(交差性)の視点から「ハーフ」の歴史(表象やイメージ)や経験について資料を使ってお話しする予定です!
(申し込み期限は定員に達し次第で締切予定とのことです)
どしどしご参加下さい!
申し込みは港区立男女平等参画センターのイベントページこちらから↓
昨年関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました!!!
いろいろなことがあった一年。
素敵なこともたくさんありました。
現在研究のため滞在しているアメリカではようやく新年になりました。
一年を振り返ろうとするといろいろなことがあった中の一つに友人で研究仲間でもあった方の急逝にも直面しました。
何かにつけふと想ってはいろいろなことを感じる日々でした。いろいろ活動している意味やこれからやりたいこと、今やっていること、自分は何やっていいかよくわからなくなったりしました。とにかくできることを繰り返していく、何が必要なのか考えながら少しずつ進めていきたいと考えています。
セルフケアの大切さも実感し、皆さまもどうか日々いろいろ大変なこともあるかと思いますが、今年もどうぞご自愛(セルフケア)できる時間がありますように…。
今年も何卒宜しくお願い致します。
こちら気になる!
人文書院の内容説明↓
『SNSフェミニズム』
SNSによって変わるフェミニズム、
フェミニズムによって変わる社会
アメリカで活動する300のグループを調査した、現代フェミニズムの熱気を伝える最新の研究。
「Me too」運動に代表されるように、現代のフェミニズムはインターネット、特にSNSを舞台に盛んになっている。ネットの世界にとどまらず、現実社会をも動かす大きな力になっているそのムーブメントはいつ生まれ、何を訴え、いまどのようになっているのか。本書では、インターネットを使ったフェミニズム運動が盛んな現代アメリカで活動する300のグループを調査。「参加型政治」と「インターセクショナリティ」を理論軸にその活動を分析し、多様な運動の本質に迫る。
GQマガジンウェブに、「人種差別を考える」というお題をいただき、5冊のおすすめを書いたものが公開されました!
作品は
● 和泉真澄、坂下史子、土屋和代、三牧聖子、吉原真里『私たちが声を上げるとき アメリカを変えた10の問い』集英社
● 藤見よいこ『半分姉弟』トーチ
● 原由利子『日本にレイシズムがあることを知っていますか?』合同出版
● 鄭暎惠『〈民が代〉斉唱 アイデンティティ・国民国家・ジェンダー』岩波書店
● ティファニー・ジュエル(きくちゆみこ訳)『人種差別をしない・させないための20のレッスン アンチレイシストになろう!』DU BOOKS
めちゃくちゃおすすめなのでぜひ!
他にもどうしても載せたい作品がいくつもありめちゃくちゃ選ぶのに迷いました…
Gender Queer (he/they)