フォロー

パン概念テで思い出しましたがコレyamazakipan.co.jp/product/02/w 見るといつもテを思い出します(?)

パン概念テ? 

 フォロワーさんは色の話をしていたんだったな……と思いつつヘキに忠実に。

 何らかの理由でグダグダに疲れて帰宅、朝を迎えた一人暮らしリ。の前に現れた小さい何か(???)
「幻覚……」
「ではありません。俺は朝飯の無い家に出る者です。」
朝食は確かに無い。ここ数日のドタバタで買い忘れていたのだ。
「そういう絵本を昔に読んだ気がするな……確か、パンのようせい、だっけ?」
パンの妖精はやや不服そうな顔をした。
「パン以外もご用意できます。」
あ、そこプライドあるんだ、と疲れ切った頭は思うだけで、なぜだか怪しむ気は起きなかった。
「ですが、今のあなたの家にはコーヒーしかありません。というわけでパンです。どうぞ。」
さっと白黒の翼が振られたかと思うと、そこにはもうパンがあった。焼き目の無い白い生地からはほかほかと湯気が上がっている。
「紙皿なんだ。」
「捨てやすくて良いかと思って。」
何だかあまり妖精らしくない。物言いも振る舞いも無骨で、武器の精霊と言われた方がしっくり来る相手だったが……彼が用意したパンはとにかく魅力的だった。
隣には愛用のマグに並々と入ったコーヒーもあった。もとから自宅にあるもので用意されたのか、嗅ぎ慣れた匂いもする。

専用の食器を与えられるとそこの家に棲みつく 

朝食妖精のテです(???)
本人としては「この人(リ)はたまたま買い忘れただけだから俺は不要だな」で専属契約のことは言っていない。
あの日食べたパンの味が忘れられないリ。怪しげなのに食べてしまうのは妖精の魔力のせい(?)
あとシンプルにめちゃくちゃ腹が減ってた。朝食妖精もそういう人のところに現れるとか。燃費悪い🪽族、好き。

周りの人(勇者)に聞き込みして朝食妖精の存在を知って、良い感じの皿を買い求めるリ。メルヘンだ。

朝食妖精は自分の持つ色に対応した食べ物を呼び出せる。白〜褐色〜黒、黄、青の食べ物なら出せるテ。
食器の種類に応じてメニューも増えていきます。楽しい食生活。
「得意なものですか? パン、米、麺あたりはほとんど全てご用意できますよ!」
「(大会前で糖質制限してるんだよな……)」

リと専属契約を結んだ結果、バタフライピー使用の青い宝石みたいなケーキを作れるようになったテかもしれない。
今まで青い食べ物なんて邪道だと思っていたテ。誰かさんみたいに綺麗な青の、とっておきの甘いもの。

これはただただリに美味しいものを食べてほしい(そしてそれをお出しするのはテであってほしい)というだけの原作フル無視パロディですね……可愛いと美味しいだけの短編集?

朝食妖精は本能で料理上手。焼き加減とか細かなバリエーションは見ただけで手順を理解して再現できる。
 料理番組を見たりレシピを読んだりすると精度が上がる。
 いっぱい食器をあげると力を溜めて大きくなれるのでキッチンに立てるようになる。そうなると昼食や夕食もご用意できます。※食費や光熱費は契約者負担です。
 ただし彩りは偏る。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。