改めてメドー攻略にはテが必要であり、色んな意味で彼しかいなかったのだという事実を噛み締めている。
聖なる力も賢者の力も無かったけど、憧れだけは持っていた男、憧れだけで磨き上げた技術と気概しか持っていなかった、でもそれだけで歯車を一つ回した唯一の男
運命には選ばれなかったけど、運命を掴んだ男だよ。格好良すぎるわ〜〜!
個人的なリの解釈が「運命に弓引く者」なんだけど、今作でさらに旨みが増したわ(?)
自分の運命力なんて知らないリ、知ってたとしても風を生む力をトルネードに昇華させたのは彼の努力なのでは。上昇気流の中心に上手く乗って、高く高く飛び上がって優位を取れる技術は彼のオリジナルだという解釈です
だから女神の定めで主役に選ばれた剣士にギリギリするリ。その研鑽が尋常でないことは分かる、分かるがゆえに自分と重ねてしまって余計にギリギリするリ
の横にいきなり生えてきて「そんな力は知らんが俺は俺であんたという永遠を追いかけてきました(横に自分と同じく運命ぢからの強い息子もいる)」とキラキラお目目で憧れを語る男is何……?
僕は古臭い退魔の剣に選ばれなかったし、君も特別な何かにはなれないのかもしれないけれど、僕を助ける運命にあるのは君のようだね、の二人(?)
いやまだですまだクリアしてないので
前作では扱えなかったオ…ワシの弓を
扱えるようになったテ、その背中を見続けた息子にとってはその弓は父の弓だから、ああいう言い回しになるのかな〜と思ってエモい……となっている。
チが思い描く英傑の姿は父を通したもので、つまりそれがテの英雄性。