ちなみに哺乳類が生きていけるのはせいぜいあと2-3億年くらいで、8億年後には多細胞生物が絶滅、10億年後くらいには海洋も蒸発してしまう。28億年後には、どんな生物も生存は不可能と言われている。
哺乳類の誕生が2-3億年前と考えると、生命の星地球はちょうどいま折り返し地点っぽい。
@TSMoon56 面白そうな本ですね。今度買ってみようと思います。
それにしても、今は二酸化炭素が増えて困っているというのに、億年スケールで言うと、二酸化炭素が欠乏して、生物が滅亡するというのは、地球という惑星のスケールのでかさをつくづく感じさせられます。
@kussy_tessy 自分もそう思いますね
あくまで現状の環境を維持するには、という問題なのでしょうね
ただ、実際にどうなのかはわからないですが、個人的にはもう少し生命が栄えた地球であり続けることを夢想したいです
@TSMoon56 そうですねー。結局地球環境を守るのは、人間のエゴでしかない。
生命の進化を考えたときに、そんなヤワじゃないと思いたい気持ちは自分も分かります。
@kussy_tessy それでも人間自身が生存していくためには地球環境を守らなくちゃいけないのはわかるんですけれどね…
個人的には、色んな生きものに滅んでもらったら、それだけ世の中がつまらなくなるから、という身勝手な気持ちもあります
@TSMoon56 確かにいろんな生き物が生きてるほうが楽しいだろうという単純な博物学的好奇心はあります。
@kussy_tessy 色んな種がいるだけで、そこから無限と言っていいほどに様々なことがわかっていくので、無くなるのは勿体無いと思いますね
もっとも、生物の進化や変化その瞬間を見たい、という意見もありますが
@kussy_tessy ちょっとまだ読めてないですが、「超圧縮地球生物全史」という本には二酸化炭素の欠乏によるより早い段階での地球生命の衰亡が語られていましたね