・地方に帰って結婚したら奨学金の3分の1
・1人出産したら3分の1
・2人目が生まれたらもう3分の1
「多子化に向けて何が困るか。一番困るのは教育費が足りない」
「それぐらいのことを制度的にちゃんとやらないと、返済が大変なことになる」
自民党の少子化対策調査会長が少子化対策を議論する党会合で披露した私案。
こういう人が会長していて少子化対策進むわけがないですね。
少子化対策と奨学金制度については絶対に2つを一緒にしてはいけないと思う。
この私案は男性女性両方免除にする考えなんだろうか。女性だけなら公平性ゼロだし両方なら女性への重圧は想像に絶するだろうし益々女性は結婚も出産もしたくないと思うのでは。
高い学費を奨学金でまかなってでも勉強したいと思う女性に大学卒業したら田舎に戻り結婚して子供を産めと平気で圧をかける事を異常だと思わない異常さが自民党にはある。
社会における多様性の問題ってのは、もともと社会に多様性が存在するのに、その存在を認めない人が迫害する、って問題なのであって、「多様性が「「広がる」」ことによってこういう別の問題が生じる」ってのは有り得んのよ。
マイナ保険証。もうシステムは全ての保険証を中央で自動チェックするようになってるから、レセコンに患者番号を入力すればマイナ保険証じゃなくても正誤情報が出てくる。だから、マイナ保険証で入力すると二重チェックになるみたい。そしてそのマイナ保険証のデータを放置すると次の患者さんの時にもそのマイナ保険証のデータが出てきて、ワンクリックの誤操作で次の患者さんの保険証番号がそのマイナ保険証の番号に置き変わってしまう。これ、気づかなかったら返戻続出になるじゃん。さらに4月から再診料にもマイナ保険証と通常の保険証との加算の差別化があるから、読み違えたら会計も違ってくる。
もう、補助金要らないからカードリーダーを停止して通常の保険証のみ受け付けるクリニックにしたいくらい。
マイナ保険証とか発案したやつ、滅びてくれって言っていいですよね?💢
もう戦時中かっていう予算の使い方
>トマホークの購入予算(2100億円)だけで日本の文化予算(1077億円)の約2倍。
https://twitter.com/hashizume_y/status/1630091756455985152?s=20
Z世代の約半数「将来子どもがほしくない」と回答 理由として“金銭問題”は2割弱に留まる (ABEMA TIMES) https://u.lin.ee/khiupno?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
「子どもがほしくない世代」のひとは自分の親世代のようには生きたくないと思っているひとが多いということなんだろな。
そういうときのお金以外の支援は決して恋愛力支援ではないと思うよ。。
この社会の中で安心してパートナーと一緒に子どもを育ててみたいって思えることなんだろう。
先を行く者として胸張って「安心してこの道をおいでよ」と言いたいし、言えるようにしたいよ。
少なくとも「なんか色々大変そうだからやめときます」ていうことがないようにしたいよねえ。
その上で、子供を持たない生き方も等しく尊重されるべきなのだし。
【緊急地震速報 第6報 2023年2月25日】
22時27分頃、釧路沖を震源とする地震がありました。地震の規模はM5.6程度、最大震度3程度と推定されています。この情報は気象庁の予報に基づく推定です。情報は誤差を含む場合があります。
#緊急地震速報
深堀骨さんの本が二十年ぶりに…! と驚いていたらドンブラコと『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(左右社)が流れてきた。店に入ってみたらやばそうなので踵を返したところで笑気ガスが漂ってきて肩が震え続けて動けない…みたいになりながら読んでます。〝縷〜縷〜縷縷縷〜〟に不覚にも吹く。
脳内絵面は漫☆画太郎になってました。試し読みができます。
https://note.com/sayusha/n/n4e39afdd5568
しかしそれにしても、今の日本では老人が攻撃される以前に、女性は(特にものをいう場合)始終攻撃にさらされています。子供連れも叩かれがちで、共同親権の美名のもとに子供を「所有下」に置きたい男が跋扈しています。つづめると、要は今の日本は「おっさんが気持ちよく威張る」のに最適化している。
「おっさんが気持ちよく威張る」のを支えているのが、冒頭に引いた藤崎氏が以前主張されていた「現場プロフェッショナルロマン主義」https://newsweekjapan.jp/fujisaki/2021/07/post-16.php があると思うのです。交換可能な労働力に過ぎない自分を、かけがえのない存在と思いたいがために「ロマン主義」化してしまう。
でも「現場プロフェッショナルロマン主義」は、所詮労働からの疎外への現実逃避に過ぎず、自分の環境を良くすることにもならない。同時に「現場の理屈」で、例えば女性の医大受験差別を「正当化」するように、他者も苦しめることになってしまうのです。現下の問題を屁理屈で誤魔化すのです。
NYタイムズも過激と評した「集団自決」論を説き続ける成田氏は何がしたいのか
https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2023/02/ny.php
もちろん、成田悠輔がしたいことは、自分が話題となってちやほやされて儲けられればいいのであって、社会にどんな弊害が起ころうと気にしない、という無責任の極みであることは自明ですが……
問題は成田をありがたがって、起用したり番組を見たりする連中が一定いる、ということです。誰だって年を取れば老人になる、という程度の想像力すら欠いている、無責任な言説に乗っかる刹那的な人間の多さは、成田が社会に害をもたらす以前に、すでに社会が毒されているといえそうです。
「インテリ」の無責任な言説は、往々にして冷笑を装いながら権力に阿り弱者をいたぶる、極めて碌でもないものです。成田の「老人集団自決」発言だって、高齢者福祉を削減したい為政者の無責任さをサポートする面があるからこそ、彼が徹底的に言論空間から排除されないのでしょう。
『はだしのゲン』は子供の頃は絵が気持ち悪くて読まなかったけど、大学生の時にサークルの中で流行って読んだなぁ。ひとコマのインパクトが強くてよく切り抜かれ、ギャグ漫画として秀逸というのがミームになった原因だろうが、読んでみるとなかなかどうして、まずエンターテイメントとして少年漫画の王道を行く分かりやすい楽しさがある。絵柄で想像していたような暗い気持ち悪い説教臭い漫画ではなく、ゲンというのは本当に友達になりたいようなヤツ。調子に乗りやすく喧嘩っ早く、しかしその拳は決して自分より弱いものに向けられることはない。生き抜いていくだけのことがドラマチックになってしまうそんな辛さにへこたれることもなく、忘却とあきらめに抗して生きるのに必要な笑いとガッツを備えている。なるほど子供向けに描かれて読みつがれるだけの作品だ。歴史を歪曲しようと思うものはこの作品を恐れねばならないだろう。フィクションであるにもかかわらずその中にはどうしても否定できない真実のいきどおりがあるから。めそめそとあきらめて、都合よく消滅してほしかったのにしぶとく生き抜いて告発する恨みと正統な怒りが拳を掲げ声をあげている作品だから。
はじめました。こちらでもよろしくね。