「立派なキノコ、我慢できずに食べ」て食中毒になった人のニュースに猛烈に親近感を感じる
肉厚のキノコを前にすると「炒めれば旨いのでは?」と思うもんねぇ。
食べる/食べないは紙一重⇒真っ先にマタンゴになる人
おぉっ、蝉が鳴いている
今年の初観測
仕事の合間にあれこれ眺めてたら,原作改変云々の話って原作の理解度や忠実度が大きなウェイトになってるんですかね。
自分はてっきり契約の在り方,即ち,何をどのタイミングで合意してどのようなステップを踏んで完成させるのか,どのような仕様書が良いのかという業務の形を整理することが課題だと思ってた。
面白いと思うポイントを拡げたらほぼ別作品になってました,なんて脚本が演出・編集を経て更に別物でリリースされるってパターンがあっても製作側で合意取れてたらそれで何ら問題ないと思うけど。コケるあたるは別として。
歴代作品でとにかく輝きを失う世界を描き続けるカズオ・イシグロの『クララとお日さま』
AIロボットが登場するのに既に斜陽の佇まい。
私が私であるためには自他の認識が一対であることに触れているけれども,個人の模倣技術が今後進展していく中では(こと日本ではより一層)それすら曖昧になっていきそうで,別人の作品である『われらはレギオン』や『攻殻機動隊』とも通底するものがあるかなって印象です。
てなことを考えつつSFとして読んでしまうけど,早川書房の青背ではありません。
まさか鶴光が低俗であることに謝罪する局(ニッポン放送)が出てくるなんて流石に想像もできなかったな。
小学生レベルの下ネタより恐いことを真面目な顔して垂れ流してる番組なんていくらでもあろうが。
『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』観ました。
子供の頃『はじめ人間ギャートルズ』でたまに「帰って来たヨッパライ」が流れると喜んでた世代でサディスティック・ミカ・バンドも再結成をきっかけに知った人間なので時代を共にした人に少し羨ましい思いがありますね。
それにしても、最近観た『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』と同時代の存在であったというのが信じ難い感じ。この振れ幅の大きさって一体何なんだと思うけど別に同じ入れ物に入れる必要はないんでしょうね。
イーサン・コーエンの『ドライブアウェイ・ドールズ』観ました。
相変わらずバカとクズがいっぱい出てきてそれなりに一生懸命で笑う。
それにしても『哀れなるものたち』でもそうですが、最近、オッサンのエロ妄想を映画にするための装置を見つけたぞ、っていう感じがありますね。
日活ロマンポルノは理屈に裸を付けたけど、逆に裸に理屈付けてるのがここ最近かな。
「アナログ規制」でフロッピーディスク全廃って,フロッピーディスクに記録するのはデジタル情報だろう。
記録媒体の新旧をデジタル/アナログって言葉で表現するのが現代的表現なんですか?
だいたい地下のことやってる技術屋