上二名はルイナポ批判者の中でも特に影響力があった方々ですが、ユゴーは1851年のクーデタにもがっつり絡んでくるので漫画にも出したい。
完全に補足が抜けてしまっていたのですが、なぜモルニーが群衆の排除に消極的なのかというとバリケードを築くような明確な叛徒をあぶり出す事で正当な手段かつ最小限の行動で処罰したいという意図があったためで、しかしがモーパは迅速に群衆を押さえ込めて反乱を未然に防ぎたかったのですれ違いが起こっているわけです。
QT: https://fedibird.com/@kow_a_ord/111510805868943699 [参照]
この元ネタはモルニーの証言を元にしているようなのですが、公開後モーパ側が否定して訴訟にまで発展したそうなので実際のやりとりかは判然としない内容です。
(ただ法務省に現存していた当時のモーパによる文書からは事態に興奮している様子はあった模様)
QT: https://fedibird.com/@kow_a_ord/111510805868943699 [参照]
この前夜からクーデタ決行までを過去に漫画で出しています。
『帳は下りる』
・pictSPACE
https://pictspace.net/items/detail/265130
・BOOTH
https://kow.booth.pm/items/3454009
※仮運用中※ Twitterに投稿している作品をこちらにもアップロードしています
【歴史創作】19世紀フランス(ルイ=ナポレオン/ナポレオン3世周辺)をこねくり回すアカウント|イラストたまに漫画|馬が好き