@Telmina@one.telmina.com これ、本当に思います。大谷翔平の結婚はめでたいけどプライベートな事だからサラッと流して政治の報道をちゃんとやって欲しい。
ところで、「叙勲」で思い出したが、千葉大史学科に安田浩という近代天皇制を専門とする人がいた。
安田さんはたまにいる「研究者」=「優秀な行政官」タイプで、10年程前、千葉大の理事をしていた。この「優秀な行政官」というのはたくさんいるようでいて、実はほとんどいない。
大学行政の場合は、たいてい、しなくてもいい仕事を増やして「やってる感」を出しているだけの「ブルシットジョブ」型である。
安田さんはいわゆる「一を聞いて十を知る」勘の良さと「公平さ」を兼ね備えた、教養のある行政官だった。
もし、今日本で「易姓革命」が起こったら、結局事態を収拾するには、民主主義に忠誠を誓う、安田さんのような、優秀で教養があり、かつ公平な「行政官」がかなりの数必要になるのだろう(私などは全く「行政」の資質がないので無理だが)。
理事在任中にがんで亡くなり、宮内庁から遺族に叙勲の打診があったそうだ。妻の方は言下に断ったという。
安田さんは68年当時は東京教育大在学中であり、「構造改革」派、党内で弾圧された。査問で監禁された人もいる。安田さんの仲間には後の高知大学学長や千葉大理学部教授、一橋大学教授もいた。
その折りのことを、いろいろ聞いたことがある。
その直後安田さんは亡くなられたのだった。
@800088881k 非正規を選んでるわけでは無いと思います。「若者は風呂なしアパートが好き」報道と同じものを感じます。
全日本民医連が離婚後共同親権の導入に反対する声明を出してるよ〜と教えてもらった。
医療者として治療の場での意思決定における両親の合意が困難になるケースを危惧してのことのようだが、根底にあるものとして以下の部分には心の底から同意するものです。
>現行民法の表現は親等の子どもを養う側の視点にあるものが多い。「親権」という用語も同様で、本来の趣旨としては子どもが成長し、生きていくための権利を親が保護する義務であるにもかかわらず、現在は親の子どもに対する権限としての面が強調される傾向がある。
>全日本民医連は、「共同親権」の拙速な導入でなく、子どもの権利を基本に「親権」の在り方を見直しをはかることを求めるものである。
「自然エネルギー立国を構築するために私たちは、二兎を追わなければいけません。それは原発をなくし、CO2もなくすというミッションです。これは私自身を含めて、人類がこれから追求するにふさわしい、非常に大きな課題、人類ゴール、ヒューマンゴールだと思います。不可能なことではありません。さまざまなイノベーションと人類の英知を使って、成し遂げていかなければいけないと思います。」
「原発の議論はすでに終わっています。原発をその選択肢と考えること自体がもうあり得ません。原発は高コストであり、全く経済合理性がないからです。ところが原発ムラは、CO2が出ないからといって、また息を吹き返そうとしています。自民党でも小型原発を最近よく主張しています。これを押し進めようとする原発ムラの強さというのは他に類を見ません。」
J.バトラーがパリで「ユダヤ人であることとイスラエル支持であることのコンセンサスの終り」という趣旨のシンポジウムを行ったらしい。これは現在のパリでは「とても危険」で「勇気」のある行為だと言える。
ただし、何度も書いているように、「ホロコースト」が独・仏で国民的記憶になり、ナチスと言えば「反ユダヤ主義」・「ホロコースト」となったのは、1980年代以降。
ある程度以上イスラエル批判をすると「反ユダヤ主義」を返されるようになったのは21世紀に入って位から。
仏では、ミッテラン政権以来社会党からENA(国立行政学院)出身のユダヤ系閣僚が大量に輩出したのが、一つの区切りだろう。レオン・ブルムやマンデスフランスもユダヤ人だったが、これは例外。
ところで、バトラーの発言の中でイスラエル批判のユダヤの伝統の中に「ブントなどのロシア・シオニズム」という言葉があるようなので、一時ブントを研究した者として修正しておきたい。
ブントは「領土・国家」を
否定する思想・運動なので「反シオニズム」。ただし「文化自治」は擁護。また「リトアニア・ポーランド・ロシア社会民主労働党」(1897年設立)が正しい。ブントの中心はヴィルナやポーランドのクラクフだった。翌年ロシア社会民主労働党の立ち上げに協力するが、後決裂する。
立憲民主党支持。
自民党の改憲案に断固反対します!!
映画観ること、温泉に入る事好きです。
宜しくお願いします✨