【宣伝】薄い本に寄稿した告知です【宣伝】
禍で取材などが難しい環境なら「普段でも行けないところを」と、日本統治時代そして戦後の平壌の鉄軌道を当時の新聞記事や既存の情報・資料などから整理し、旧外地路面電車研究会『軽軽電車 第3号』に投稿しました。設立から消滅までの経緯そして車両の紹介などがアリマス!12/31 東3 ウ29B 買ってね!
韓国・江原道の北側にある襄陽、その地理的条件から朝鮮戦争禍での北側からの避難民も多くいたようで分断固定化で帰郷できなくなった「失郷民(シリャンミン)」の居住があり、その中で咸興出身の人たちが江原道高原地域で産するじゃがいもと東海岸で獲れるカレイを使って咸興冷麺を再現、それが襄陽邑のもうひとつの名物料理になっていると…
https://tour.yangyang.go.kr/pub/yyfood.do
現代韓国での咸興冷麺、ガンギエイ刺身のヤンニョム和えを載せたピビンネンミョン(混ぜ麺)のイメージがあり若干のゲテモノ感もありますが本来はカレイやスケトウダラなど歯応えのある白身魚の刺身を使うもので、同じ江原道東海岸部でも襄陽はそのうち高級なカレイを引き継ぎ、束草は手に入りやすいスケトウダラ(明太/ミョンテ)を使うスタイルと差が出ているいうことだそうで、興味深いですね…
ようつべの韓国まちあるきライブ配信を見て、以前から気になっていた襄陽のことを調べてみた。
襄陽、なんとなく海のイメージを持たれがちだけど襄陽市街地は江原道北部の山から流れてくる谷筋の集まるところに邑城が築かれ郷校も置かれる「山の拠点市街」だったので、本来の名産品は山の松茸・山菜と川のハゼ(ウキゴリ)でチュオタン/どじょう汁的なハゼ汁「トゥゴリタン(뚜거리탕)」が名物料理ということなんですね…。
https://tour.yangyang.go.kr/pub/yyfood.do
襄陽の町自体は山の属性だけど襄陽郡全体で見れば海辺が続いているので各漁港での「海の名物」もあり、ムール貝がよく獲れるのでニラやセリなどの香味野菜と煮て貝汁にしたものや、コチュジャン・テンジャンで蕎麦入り麺と煮たジャン(醤)カルグクスが「海の属性の名物」で、今はこっちがメインになっているということなんですね…
北陸新幹線の敦賀延伸ダイヤが発表になったので色々と見ていたのですが、京阪神から長野/信州への観光だと大阪7:40発のサンダバ5号から敦賀18分乗継のかがやき508号がスピード感ある連絡(ただし信州エリアは長野駅にしかアクセスできず高崎にも停まらない)で、それ以降は糸魚川や飯山などにもアクセスできるのはいいけど「北陸新幹線内各停」というのがスペシャル感を殺ぐよなぁ…と思うも、それでも新大阪-名古屋-長野の4時間少々よりは早いのですね大阪-長野間の所要時間は…
ということで、京阪神側からの北陸新幹線乗り継ぎ時刻表をザックリ作ってみた。接続路線は現行ダイヤを基にしてるので今後改正があるかもしれないけど、現状だと飯山の接続便がカナリ残念で、そして上田や軽井沢へのアクセスは観光目的だと「無いに等しい」状況か…(そして佐久平はガチで「無い」と…
ああ、これは「分かる」かも…
ホントに色々追い込まれてるときに「とにかく腹持ち!即エネルギー!」を欲する場面はあって、これは有り難い…
ローソンストア100が贈る「THE カロリー」シリーズ。効率よくカロリー摂取、腹持ち抜群の新商品2種が登場!|LAWSON STORE 100
https://store100.lawson.co.jp/newentry/topics/detail/1477301_5006.html
日本統治時代の「朝鮮用特厚地」コートの新聞広告だそう。名古屋の問屋の名があり、なるほど極寒地もある朝鮮半島へのお出かけ用に作った…のではなく「韓服の上に羽織れるよう胸囲と裾の拡がりを持たせており好評」と漢字ハングル交じりで書かれていて、なるほど…と。
あの梅田の「カロリー爆弾」だった北野屋、まさかの新世界移転で再開業しかも「ちょいオサレ系」というのを今更知って腰を抜かす週末…
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27097048/
ライターだか妄想だかをしてるっぽい引きこもりオヤジ