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体系的に編まれた楊家将演義を時系列順に読んだ印象としては、楊家名物「個性豊かな山賊キャラが仲間になった!」エピのひとつ、カップルを作りたいというよりは単に楊家ファミリーが増える展開の一つかな〜と感じてる
元ネタはそのくらいのテンションで、後世の作品において関係性が膨らませられてる感じ (なので作品によって二人の性格や関係性は結構バリエーション豊か)

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桂英さんと宗保さん、水都での実装タイミングはバラバラだったけど、楊家将(とその前身)における成立順はどうなのだろう
穆桂英が楊宗保の妻として創作されたのか、楊宗保が穆桂英の夫として創作されたのか、最初から夫婦として創作されたのか、別々の物語に存在していた二人を見た誰かが閃いて夫婦にしたのか…… 地味に気になり処
日本語資料だけで情報見つけられるかな そもそもその点の情報がはっきりしてるのかさえわからないけど……

普段なら「共感」で終わるものが強い「共鳴」に感じられる場の流れってあるよね
映画や小説などの"物語"で感動するのもこういった場の流れがあるからよなと思ったりしました

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なんか朝起きて読んだら、まあそれはその通りだけど大抵の人がそう思ってることだし共感したからってそこまで興奮せんでも……という気持ちになってきたけど、お互い打ち解けてそういう話ができるようになってきた雰囲気というか、具体的なそれぞれの話を踏まえてお互いの解像度が少し上がった結果の同意ポイントだったというところにテンションの高まりがあったんだろうと思う 勝手知ったる友達と帰り道に雑談しててこの話が出ても「そうよねわかる〜!」(ほぼ再確認に近い共感)で終わる

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変わり者がふりまく安心感をとても愛している 温かくて優しい変わり者たち 健やかであれ

仕事関連で興味あって受けた講座で話しかけてくれた人と飲みに行ったのだけど、なかなかにウマが合った気がして、それそれそれそれ!!!!とめちゃくちゃ盛り上がった
(別にそういう講座で知り合ったわけではないけど、話してるうちに「自分1人で自立して生きていけるという前提を持った上でその時々の選択ができる、という人生を送りたいし、そういう人生を送れる女性が増えてほしい」という話に収束してウオオ!それな!!となった)
1回目なんて大抵楽しいし、社交的な方なので誰とでもこういう感じになれるのかもしれないけど、こういう出会いは嬉しいなあ

ファイヤーエムブレム風花雪月は「思想」がはっきりしてて最高に面白いゲームなので、Switch持ってる人は是非……

クロードがエーデルガルトのこと「やってることは違うが、考えてることは違くない」みたいなこと言ってるの聞いた時、それ!!!!!そこわかってるんだクロード !!!!と膝連打した記憶がある
そしてそう思ってもくよくよせんところが好きよ 対話を重んじる慈善と忍耐強さ、自己犠牲を選ばない打算と泥臭さ、この二つを兼ね備えているのが最高

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風花雪月はクロード推しなんですが、あの風のように賢く柔軟で腹に一物あるクロードでさえ先生に選ばれなければ諦めるしかない運命が厳しすぎるというか、マジであの3人を同じ世代にするな……の気持ちになる
ただクロードは歴史に名を残す逸材やぞと思う反面、先生無しのクロードが他の勢力を抑え緩やかな変化を浸透させられるだけの「何事もなさ」と「変革」を勝ち取れるかと言われると頷き難いところがあり……それもまた……やめようこの話

konno さんがブースト

【お知らせ】
📚この秋〜冬の即売会イベント参加用に特設webページを作っていたのですが、その全コンテンツが(全てのイベント参加が終わった後になって)ようやく完成したので、しばらく公開しておきます。
水都百景録の同人誌通頒情報、直近の二次創作へのリンクなどがあります。

scrapbox.io/kolbitar-works/EVE

konno さんがブースト

📘「天灯」
水都百景録の二次創作小説です。約13,000字。
亡くなった住民と去って行った住民をめぐる中秋の灯会の夜の鄭和と頬紅売りの男との対話。史実の明末の同性愛と女性装にまつわるあれこれを踏まえた歴史創作寄りの作品です。帰省から戻って、くるっぷに参考文献を追記したので改めて…
crepu.net/post/5014729

中華街で2024初水煮魚してきたわ〜!! :ablobcat_yossha: 🌶🐟

人にもよるのかな 私は潜水するみたいに鑑賞して、鑑賞が終わったあと浮上したらそこで一旦「体験」としては完結してしまうので
その時その瞬間に感じとれることがとても大事に感じる 初見にこだわるのも多分そういうところから

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王維の「相思」は中国では誰もが知っている詩だそうなので、本国のプレイヤーは冬至灯会の最後の天灯報酬が相思子の木なのを見た瞬間「2人は会えなかったんだ」と察することができたりするのかな……
私たちも調べて考察することはできるけど、それでもやっぱり、物語を追っているその瞬間に察してああ……となれる没入感はうらやましい 作品鑑賞は情報収集じゃないから……

揚州府に作った夫婦の家エリアは宗保さんが無事に帰ってきた時間軸で作ってみた

相思子の木にも手入れの行き届いた墓地のような安らぎが生まれ、辺境の過酷さの象徴だった豪雪も楽しい遊び場になっているといいなと思う
ピクニックしたりスケートしたりしていてほしい…… :blobcatsnuggle2:

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感想ド下手侍ですみません 私の感想より本を読んでもらえたら嬉しい…… 過去作もとても良いですので

天灯の願い事といえば、桂英さんと宗保さんと同じような境遇にある人の中にも、2人のように「願いごとをしっかり抱いて正々堂々天に訴えることができ」街のみんなと願いや悲しみや祝福を共有できる人たちと、そうでない人たちがいるはずなんですよね……

そういう「そうでない人たち」を透明化するでも白日に晒すでもなく、強く豊かにその存在を描き出せるのすごいなあ…と思った
好きなシーンたくさんあるけど、木に引っかかった天灯を飛ばすシーンがとても好きでした……

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muyeさんの新作読みました…!
今回はマイノリティの人々が主役で、大らかな鄭和さんの「わたしはこの光景が好きだ。……」に対する頬紅売りの男の吐き捨てるような重い悲しみに思わず俯いてしまった ……

水都知らなくても読めるからフォロワーさんにも読んでほしい

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