『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』観ました。良い感じに和ホラーナイズされてて面白かったです。巻き戻してあの場面ですでに…と気づいたときが一番怖かった。女性の叫び声と長い髪ってテンプレだけどやっぱりビビる 

物語上で用意された悪役ではなく、良いやつそうなキャラクターからナチュラルに(無知からの)差別意識・発言が出るのがジワっと嫌な気持ちになるのと、あるなーというのと、自分も考えなければとなる。「女の子の姿でいたら?」という一言から様々なことが感じられる、嫌な意味で反芻しちゃう言葉だな…ストーリーが王道だからこそ、細かいところに目を向けられて良かった。たくさんのいろんな人、特に子どもに観てほしい。ニモーナ 

先日『成功したオタク』を観てきました。 タグで感想をみて気になり。推しが性犯罪者になったあと、主に元ファンが気持ちの整理するまでのドキュメンタリー。さまざまなスタンスの人がそれぞれ当時のこと、気持ちの変化、その落とし所を言語化していて、解を求めて観る映画ではなかったけど、観ながら自分の気持ち整理していく感じがあった。これは芸能人だけではなく、小説家や映画監督等にも当てはまって、過去その作品好きだった自分を恥じて封じたりすることあるな…と思った。いわゆる推し活をしていない人でも身近な話かも

デューン砂の惑星PART2観てきた。女系の宗教ってあまり聞かなくてこのあたりの設定は興味そそられるかも(この宗教組織の立ち位置含め)。結局核兵器かい…となりしばらく無になったけど、原作が出版されたのは60年代だしもっとその当時のこと知らなければなと思いました。思うところあれど、長い映画だけど飽きず面白かったので続きやるなら観に行くし、その前に原作小説も読むと思います 

昨日、デューン砂の惑星PART1を観た。8000年経っても家父長制なんかいとは思いつつ、文明が何度も滅びた果てなのかも…と想像したり。進軍する時バグパイプを使ったり、闘牛が趣味とかのエピソードがあったのかなり(度を越した)懐古趣味が流行ってる未来なのかな。PART2のチケット取ったけど、原作小説も読んでみたい 

昨日ネトフリで『ミケランジェロ・プロジェクト』を観た。切り口は面白いというか、第二次世界大戦中だけではなく過去現在もさまざまななところで美術品・歴史的財産が失われているんだな…となったけど、結局アメリカ万歳的な着地だし、では大英博物館はよ…(それ言ったらキリないけど)という気持ちにもなった 

アクアマン 失われた王国を観た 

なんだこの全方向にピースフルな映画は……と困惑しつつも兄弟の共闘が見れたのでオーケーです :blobcatblobcatcouple: ガリガリのオームが水に浸かった途端ムキムキになったのと次のシーンで小綺麗になっていたのはちょっとおもしろかった 

2023年に映画館で観たものまとめ
THE FIRST SLAM DUNK
丘の上の本屋さん
ダンジョンズ&ドラゴンズ
君たちはどう生きるか
ヴァチカンのエクソシスト
エリザベート1878
グランツーリスモ
キリエのうた
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

ナポレオン
ポトフ 美食家と料理人

くらいかな(あまり上半期の記憶がなく…)
グランツーリスモ面白かったな

大島渚監督作「戦場のメリークリスマス」12月25日にNHK BSで放送 natalie.mu/eiga/news/554420
明日放送されます。よろしくお願いします

映画『ポトフ 美食家と料理人』観てきました。冒頭、フルコースの流れで料理をひたすら作る長尺シーンがあって大好きな映画『バベットの晩餐会』みたいな撮り方だ!となり、そういう映画が観たい人には良いと思います。美食家ドダンと料理人ウージェニーのお互いのリスペクトが伝わってきてよかった。
調べたらドダンのモデルはブリア=サヴァランなんですね。それを知って特別に感じるシーンが増えました。詩的なセリフが多くて心地よかった。 

映画『ナポレオン』観た 

総合的に面白かったんだけど、中盤までナポレオンのジョセフィーヌへのムーヴにゾッ……と鳥肌を立てていたので、物語に集中できてなかった。離婚後、別の女性が産んだ赤ちゃんをジョセフィーヌに見せに行くところ、ジョセフィーヌが赤ちゃんを抱いたときにそのまま湖へ投げるんじゃないか…?とヒヤヒヤしてたけどそんなことはなかった(ナポレオンもジョセフィーヌが喜ぶと思って見せに行ったわけではなく、自身も複雑な心境であることは伝わってくるけど…)
戦のシーンはかなり迫力があって良かった。湖の氷を割って敵を落とすシーンでは、一度落ちたら死という絶望感が伝わってくると同時に、映像が美しいと感じた。
ロシア遠征失敗→セントヘレナ島だと思っていたので、もうひと戦あるのにはびっくりしたけど、ナポレオンが転げ落ちていく無常さを感じました。映画館で観て良かったです

『首』ネタバレ感想 

村重を入れた籠が悲鳴もなく落ちていったのは、光秀がどこかで逃すように指示していたかもと想像するのは愛の信じすぎか?
さまざまな人物から羨望と愛と嫉妬と憎しみを浴びて暴力と横暴な振る舞いを繰り返す、地獄で生きてるような加瀬亮の信長がセクシーだった。死に方があっけなくてそこもまたよかった。
茂助がかつて殺した為三の幻を見続けるのがこれはね、とってもね…… 

結局『首』観ました。私も信長になりてえ〜〜(なりたいか?)

『ガタカ』が12/2にBS松竹東急で放送するみたいです。おすすめです 
shochiku-tokyu.co.jp/program/1

映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ /アウトローの誇り』を100円で視聴できてしまうAmazon Primeセールが11月12日まで開催中。購入も80%オフの500円の大特価に news.denfaminicogamer.jp/news/
すっきり愉快話でおすすめです 

『キリエのうた』岩井俊二のガールミーツガールって良いよね…なんか過去作を想起させる撮り方が多くて“岩井俊二の映画を観た” という感じ(良くも悪くも) 震災のシーンがあり注意が貼られてたけど、私的には過呼吸とこも結構キツめだった 

タグで面白いと評判だったので、映画『グランツーリスモ』観てきました。このゲーム触ったのは初代PSくらいで…今こんなすごいことになってるんですね。実話を元にしててゲーマーが実際のレーサーになるというストーリーだが、鬼コーチと主人公ヤンの熱い二人三脚と、やや現実主義でたまに横槍を入れてくる(でも熱い夢持ちの)オーランド・ブルームのバランスが良かった。やっぱりカーレース映画を映画館で観ると響くエンジン音が気持ちええ〜〜評判通り面白かったのでおすすめです

エリザベート1878観てきました。こういう切り取り方もあるかなあ…という感想だけど、虚構を描いたにしては味付けが薄味に感じてしまった。原題はコルセットの意に近い単語らしいけど、そっちの方が映画が描いたことにダイレクトでギャップは少なかったかも(エリザベートと入ってなければ目に触れなかったかもしれないけど)登場人物みんな皮肉と煽りで会話してて、もうちょと建設的に話して…!と思った 

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。