中国と戦争をして日本が勝てると思っている自民党議員はおそらく誰もいないはずだ。いたら本当のバカだろう。
しかし今後そういうバカが絶対出て来ないとは限らない。だから対戦できる「実力」を持つこと自体極めて危険なことだ。戦争経験者なら軍の暴走の怖さを知っているはずだ。
集団的自衛権や軍拡が当たり前のような自公政権。野党の中にもそれに追随する動き。本当に怖い時代になってきた。
子供の頃、政治は大人がやっていたはずだが、安倍晋三の頃から急激に政治家が薄っぺらで幼稚化してきたように思える。
既得権益をぶっ壊すとか、競争原理とか能力主義とかで新たな法律を作るのはいいとして、それを作るほとんどが世襲議員だと言うお笑いニッポン！
衰退していくはずだ。
防衛費増額のための財源をどうするかと言う議論はおかしい。そもそも増額の必要があるのか議論すべきだ。
しかしその前に「集団的自衛権」について、決着をつけるのが先ではないか。
トランプ、プーチン、文鮮明を筆頭に世界的な「虎」の靴を舐めた安倍晋三。しかし非業の死を遂げても「国葬」には誰一人顔を出さなかった。儚い目論見を持ったバッハを除いては。
日本人、正念場だ。
安倍が死んでも岸田政権が倒れても日本は何も変わらない。
彼らに命じているものを倒さなければ何も変わらない。
自主独立の日本にしたいと思う日本人が少ないからか。
日本国憲法を遵守する日本を望む日本人だ。
憲法を骨抜きにした勢力と闘う日本人だ。
まず自衛隊解散！
ほら後退りするだろう？
だから変わらないんだ。
GHQはとっくになくなったのに、まだ内心で支配されている（されたがる）多くの日本人が、日本国憲法を蹂躙する自公政権を支えているのではないか。
ま、バカな日本が500発のトマホークを敵国にぶち込んでも、敵は漁船にドローンを積み込んで近づき、間隔をあけて原発３基を爆発させれば日本は人が住めない国になるんだけど、その現実は見ないふりかな？
中国の脅威を本気で心配するなら、武力ではなく外交力しかないって高校生でもわかるだろうに。
今日だけでも日本の国会で何度「台湾有事」の言葉が使われたか。日本国憲法の精神をもとに発想しない与党や一部の野党政治家を心から軽蔑する。
国会の低俗化はやはり第２次安倍政権から顕著になった。
軽蔑される発想・発言が国会でまかり通るようになった安倍晋三の責任は極めて重い。
衆議院予算委員会で統一教会被害救済について、専門家である弁護士の参考人招致を自民党と公明党が拒否したのも「安倍晋ドローム」蔓延の弊害と言える。
国防は大事だが、日米合同委員会を中心におく国防は真の国防ではない。
そして国防を考えるなら、政権に入り込む統一教会のスパイも排除すべきだ。
この二点は、日本を愛する日本人として小学生も中学生も決して忘れてはならないと思う。
＊「日本を愛する」とは「愛国」のことではない。生まれ育った「郷土愛」のようなものだ。
カルト（セクト）がベッタリくっつく政権では反カルト（セクト）法を作ることすらできない。日本の有権者は我が国がこの極めて危険な状況にあると言う認識、持ってるの？
こういうコメントを出せる政党を野党にしておくのはもったい無い。
今日本で最も信頼できる党首だ。選挙に行かない人たち、今度この党に投票したら素敵な日本になると思わないかい？
北朝鮮はなぜミサイルを発射するのか。きっちり分析できないから有効な対策を講じることができない無能な政府。
その無能ぶりを隠すためになんたらアラートとか防御姿勢とかくだらないことでやってる感を出すなよ。NHKも。
我々はダチョウではない！
子供がサンタクロースを信じるのは微笑ましいし、社会も認めている。でも、サンタさんが資金難で世界の子供達にプレゼントをする素晴らしい行いが滞っている。日本人は一人130万円ここに送金しなさいと言われたら、誰でも詐欺だとわかるよね。
政府は何をもたついているのだろう。そもそもは1960年代、岸信介の犯罪的な判断ミスが原因だが、統一協会は国防上日本に存在させてはいけない組織なのに。
国葬の警備費用は国家機密だとでも言うのだろうか。しかし、国家機密の国葬などあり得ない。
政権が莫大な税金の使い道を主権者である国民に隠すのは政権による独裁宣言に等しい。民主国家においてマスメディアの追求は必至だ（しなければ独裁の追認になる）。
「永遠のファシズム」でウンベルトは「原ファシズムの英雄は、男根の＜代償＞として武器と戯れるようになる。戦争ごっこは永久の＜男根願望＞に起因する」述べている。
フロイトの説のようだ。統一協会分派のサンクチュアリを連想した。
2022年 11月 に登録
