都知事選 小池氏が当選確実 石丸氏 蓮舫氏ら引き離す 出口調査
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20240707/k10014502181000.html
わたしは、「市民の社会への関与の仕方は色々あって投票もその色々ある関与の方法の一つに過ぎない。」と思っているが、同時に「色々な社会への関与の仕方があるなかで、投票はハードルの低いもの。きっと最もハードルが低い。」とも思っている。
そして「投票に行かないような奴が他の社会への関与をするのだろうか。」とも思っている。
もちろんこれは権利有る者に対して思っている。
そしてもちろん権利無い者が存在している事も知っている。
わたしは「選挙に行こう」という言葉はその権利が無い者への配慮を欠く言葉だとは思っていない。配慮を欠くというのであれば、「半分近くが選挙に行かない」という状況を許容するほうがよっぽど配慮を欠くのだと思う。
半分が選挙に行かないという事に非常に腹が立つ。
半分くらいの人間が投票せず私は投票したいのに権利が無くて出来ないという状況は、私は多くがどうでもイイと思っている権利すらないという現実を見せてくれている。
そんな事を私は絶対に認めるワケにはいかない。
なので、その意味においてはどういう結果でもいい。
躊躇う必要はない。
疑問に思う必要はない。
とにかく選挙に行け。
とにかく選挙に行かせろ。
とにかく選挙に行こう。
そこに間違いはない。
と思っている。
本は読まない、映画も見ない、歩く姿は百合の花。