道内で電子書籍貸し出し急拡大 図書館、書店の過疎地多く 課題は高価格║北海道新聞デジタル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/952972/
トランスあるあるすごろくを作るなら絶対入れたいな、「ホルモン注射で14割負担の金額を請求される。3マス戻る」。
(トランスすごろく、一回休みとか×マス戻るとかスタートに戻るとか多そうなので一回のプレイ時間が長くなりそう)
札医大、ホルモン14割負担だということが判明した。患者は10割だと思ってる。担当のひとに確認してもらうことにした。(トランスは自己中心的で迷惑だというイメージの強化にいそしんでいる)
いつものクリニックは高すぎるので別なクリニックに来た。緊張する…
日本では刊行中止になった反トランス本の余波が続いていますが、アメリカでは新しめの陰謀論が登場しています。それは「アダルトサイトをみた異性愛シスジェンダー男性がコンテンツによる催眠術のせいでトランスジェンダー女性に変えられている」というもの。右派コメンテーターのマイケル・ノウルズが堂々と解説しており、こちらの陰謀論も日本で広まったりするのでしょうか…
https://www.lgbtqnation.com/2023/12/rightwing-pundit-claims-popular-adult-website-is-converting-straight-men-with-secret-messages/
ネクスDSDジャパンはしばしば身体のグラデーションモデルを否定しているけども、彼が引用している文書では普通にグラデーションがあることを主張している。これ、本当に読むべき意味は、身体の性別的特徴がグラデーションであっても、その人の性別は決まるという事。
https://twitter.com/nexdsdJAPAN/status/1387749808765489157
身体がグラデーションでも明確に性別が決まるのは、ジェンダー・アイデンティティが明確であるから。この文書の中でも「自分自身のことは女性であると感じる」「自分を男性であると感じているが、女性っぽく感じたり自分を女性だと感じる人もいる」などの記述がある。
これがいわゆる体感するジェンダー(experienced gender)である。出生時に性別を判定する時、統計的に体感するジェンダーと一致する可能性が高い性別で判定するのが現代の標準的な対応なので、多くの人がシスジェンダーとして生活できるようになっている。
この文書でDSDsにとって自分の性別の認識の問題ではなく身体の問題である、とされるのは、多くがシスジェンダーとして暮らすことができるようになっているという背景がある。また同時に、「トランスジェンダーは性自認に問題があるのだ」という偏見があることも見て取れる。
ネクスDSDジャパンのサイト
https://nexdsd.com/dsd-investigation…
さっきの文書のオリジナルへのリンクがわからないんだけど、おそらく検索した感じだとこれ。
https://repository.scp.nl/bitstream/handle/publications/567/Leven%20met%20intersekse.pdf…
翻訳、所々ネクスDSDジャパンの主観による印象が紛れ混んでる感じがする。
武田砂鉄 × 山﨑裕侍【プレ金ナイト】
https://www.youtube.com/watch?v=Uw6akoprlXo
#youtube_prekin905 #武田砂鉄のプレ金ナイト #武田砂鉄 #TBSラジオ #TBSRADIO #tbsradio #YouTube #砂鉄堂書店 #講談社 #ニュースエトセトラ #澤田大樹 #澤田記者 #TBSラジオ記者 #アフタートーク #山﨑裕侍 #ヤジと民主主義劇場拡大版 #ヤジと民主主義 #民主主義 #ネアンデルタール人は核の夢を見るか #北海道放送 #ポレポレ東中野 #ヤジ排除問題 #ドキュメンタリー #劇場版 #安倍元首相 #遊説中 #メディアの沈黙 #落合恵子 #長沢祐 #KADOKAWA #HBC北海道放送 #HBC #TBS #ジャーナリズム #弱体化 #プラカード #TBSドキュメンタリー映画祭 #メディア #マスコミ
『ヤジと民主主義 劇場拡大版』ネタバレあり
『ヤジと民主主義 劇場拡大版』が封切りとなったので観てきた。適当に行きやすい時間に予約したので、終了後に本編で語りを務めた落合恵子と監督の山崎裕侍のショートトークもあった。本作品は以前はドキュメンタリ作品として発表されたものを、その後の経緯を含めて映画の形としたものとなっている。ドキュメンタリ時代はヤジをした側の方々を追う形で取材を重ねた作品であったが、その後の訴訟での勝訴(地裁)と一部勝訴(高裁)の結果を踏まえ、より深掘りした内容となっている。埼玉での柴山昌彦に対して抗議のプラカードを出した大学生への取材や、安倍晋三銃撃事件を受けてからの原告側のヤジ問題の考え方の変化など、5年の時間を置いたことでヤジ問題が炙り出したものがより多角的に見えるようになっていったのは面白い。これは監督の山崎が過去に書籍にもまとめているが、それよりも時間が進んだ話もあるので、併せて眺めてみると、面白い発見が出てくるだろう。ドキュメンタリではLDP関係者の錯誤めいた発言もあったが、そこは省かれていた。
ヤジと民主主義の監督が昔手がけた「クマと民主主義」も面白いです。
HBCテレビ『クマと民主主義~記者が見つめた村の1年10か月~』2020年5月24日(日)放送 - YouTube
うわ、三木さんもめちゃくちゃひどいこと言われてる…。ひどすぎる。大学のひとたちって頭良いんじゃなかったの?こないだ北大で瀬名波とかが何か失礼をしてなかったか急に心配になってきた
トランスヘイト本を取り扱ったKADOKAWAについて。
出版が実行されたときの当事者の過大なストレスを思えば私は「出版されなくてよかった」とはっきりと考えるのだけど、それはそれとして今の流れが最悪すぎてかなりつらい。一般的に「両論を聞くこと」が公平な姿勢に思われていて、そうなると今回行われたことは、広くは「過激な抗議活動によって片方の論の出版が阻止された」としてしか後に残らないのではないかと不安でしかたない。さらに言えば、おそらくこの国に暮らす多くの人にとってトランスジェンダーの方々は自分と「無関係」であって、出版されたとしてもこの本が広く読まれるかと言ったらかなり疑問だと思う。印象にも残らないはず。けれど一度不安を煽る形の惹句で出版が予定され、それが抗議によってかなりスピーディーに取りやめになり、しかしながらその取りやめた意図はあいまいで、ネットでは声の大きな人が「トランスジェンダーにまつわる“不都合で危険な事実”が隠蔽された」と嘆いたら、そのモヤモヤした、素朴で、だからこそ根深い、「なんか怖い」という「印象」だけが後に残るんではないか。本を出版するよりもはるかに効率よく。
Xの中でKADOKAWAから援護を求められていたと「うっかり」漏らすのが極右と称される人々であったとしても、ただ楽しくSNSを使っているひとにとって、彼らは別に極右とやらではなく「フォロワー数が多い有名人」だと思うし。違うかな。KADOKAWAが「援護」依頼に選んだのが、いわゆるカッコ付の「フェミニスト」ではない、ジェンダーの研究者でもなんでもない人たちだというのが、KADOKAWAはちゃんとわかってるんだなって感じがする。こういうのが全部、自分が見出した陰謀論であればいいと思ってしまう。
ノンバイナリー。北海道に住んでいる。野菜をたくさんたべる。SNS、もうわからない…