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Arakuma さんがブースト

『トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら』の最終チェック。
ちゃんと面白くてよかったー。誰もしたことのない話をしている気がする。
seikyusha.co.jp/bd/isbn/978478

Arakuma さんがブースト

以下に続くリンクは産経から出るトランスヘイト本の、原著版を読んだ毒親に人生滅茶苦茶にされたという若年トランスジェンダーの投稿です。この本を擁護する意見はもれなく二次加害だし、次の被害者に間接的ないし直接的に同じような目に遭わせようとしているということ
"Irreversible Damage"- the closing comments in the book as "guidance" for parents to make their kid not trans- CW: transphobic language : r/FTMMen reddit.com/r/FTMMen/comments/q

北大研究室がクマ調査でCF、生態解明でクマと共生する未来を目指す
asahi.com/articles/ASS456FV8S4

Arakuma さんがブースト

2023年12月にあったShrier (2020) 翻訳刊行中止騒動のくだりを聞きたくて有料登録してKADOKAWA社内事情が多少わかったのはよいのですが。
youtube.com/live/fLom0yVuPNE

津田さんは、あの本に書かれていることが少なくとも「ウソではない」という風に思っているらしい。「ウソ」ってなんなんでしょうね。

keio-up.co.jp/np/isbn/97847664

同著で言及されたトランス男性当事者が「ウソ」が書かれていると訴えているのですが、そういうのは見てないのでしょうね。

youtu.be/B5kkg90rL1M

最低限、ジャーナリストの人には、あの本や原著者や、その他のミスリーディングな報道が米国各地の議会でトランス医療についてのどういう法律を成立させ、それがリプロダクティブ・ヘルス/ライツやリプロダクティブ・ジャスティスのどんな議論を押しこめる効果を生み出したかという地理的歴史的な構造を調べてからものをいってほしい。

newrepublic.com/article/160321

ああいう本が、特例法改正の位置を含めて、この日本の状況で翻訳されたことに、それがあの中止騒動も含めた売り方で満を持して出てきたことに、危機感が薄すぎると思う。

法的な性別記載の変更に伴う不妊要件は、たとえばADFが米国外での活動で目指していて、そのことが問題だと米国リベラルは言っている。その不妊要件が日本には現にあってそれをやっと取り除けるかもしれない日本で、トランス医療に「懐疑的」なShrier (2020) があの煽情的な売り方で持ってこられる状況をもうちょっと考えろよと思ってる。

splcenter.org/captain/defining

「叩かれた」ことがご自身にとっての大事件だから何度もいわれるわけだけど、出版とその広報にかんする問題を切り離して論じるには、あれに書かれている内容と文脈を知らなすぎる。

あと当事者であればアクティビスト(だから主張の妥当性がなく、偏っていて、だから軽視してよい)、それ以外の「慎重な」物言いはそれがいかに偏見の基づいていても、より「客観的」で聞く価値があるという傾向が、たとえばNYTの一連の偏向報道について言われていることで、今回の会話でも同じような前提があると思う。

その朝日新聞の記事にコメントが出てる検証グループに連絡とって取材してきてよ。それができるくらいの信頼を勝ち取るための勉強してから喋れよと思ってる。

米国でバスルーム法が話題になったのが2016年、
huffingtonpost.jp/2017/03/31/h
原著が出てから4年、KADOKAWA騒動から4ヶ月になろうかというのですよ。何を見てきたのか。

Arakuma さんがブースト

【お知らせ】
『ハッピープライドとか言ってられないクィアのためのZINE「BELOW」』の第2号が完成しました。

今回もたくさんの方々に関わっていただき、意義深いZINEになったと自負しています。前号と同様、「陰気なクィアパーティ」(4月21日(日)代々木公園で開催予定)で頒布しようと思っています。カンパ制です。無理のない範囲でカンパしていただけるとありがたいです。

通販や電子販売も準備中です。もうしばらくお待ちください。

<目次>
はじめに
ノンハッピーでアンラッキーなひとたちへ/並木満
脳内 2024.3.12/とりにく
イェーイ♬も返せない、化石あがりのクィアにできること/changmo
顔を隠して 下を向いて ここで/Fox
物語を書くという戦い方/桔乃一三千
付録①:プラカ作ろう!白紙ページ
イスラエルのレインボーうちわの思い出/佐倉マルタ
2014年の私への手紙/お茶漬け
付録②:探そう!プライドまちがいさがし
相変わらずぐだ〜っとしている、元気のないクィアだよ/元気のないおさむ
付録③:押さえておきたい!関連キーワード
執筆者一覧
編集後記

かなり久しぶりにけっこう分厚い小説を読んでいる。こないだ、pecoさんが出てたTVで話してた『本心』という小説。死んだ母親をバーチャルで再現して、「自由死」を望んだ生前の母の本心を探ろうとする、というストーリー。試し読みがネットで公開されており、続きが気になったので借りてきたのだが、あと少しというところまで来て目がかすんで見えなくなってしまった。やはり眼科に行くべきでは。

Arakuma さんがブースト

メールで脅迫なんて「それをネタに宣伝しろ」と言っている様なもので、さっさと捕まってほしい。トランスジェンダーにとって「理解を拒む親」は命の危険に直結している。親世代に偏見を植えるこの書籍の罪は重い。
『脅迫のトランスジェンダー本「安全確保できぬ」書店で販売自粛広がる アマゾンは総合1位』へのコメント

いったい「性自認」ということばはLGBTQ興味ないひとたちの間でどういう意味として使用されているんだろう。
「レイザーラモンHG」ハードゲイキャラを作り上げて20年 多様性の時代で直面した「挫折」と「葛藤」 dot.asahi.com/articles/-/21842

「不適切」のドラマをみたが、過去に身近にいたトランスかもしれなかった人びとへの自分の言動を思い返すと、素直に笑うことができない。…という語りなんだけど、ずいぶんあっさりしたタイトルつけたな。<空知>多様性認めているか 志村直:北海道新聞デジタル hokkaido-np.co.jp/article/9931

Arakuma さんがブースト

ILGAの報告書によれば、現在、世界197カ国中、インターセックスの未成年者に対する同意のない手術を完全に禁止する法律があるのはわずか6カ国。反トランス側は「子どもの身体を切り刻むなんて許せない!」と言いながら「子どもへのトランスジェンダー医療ケア」の禁止を推し進める一方で、インターセックスの子どもに本人の主体性を無視して手術するのは黙認する。ダブルスタンダードが存在し、トランスジェンダーとインターセックスの双方の権利を侵害しています。 #LGBTQ
them.us/story/intersex-protect

栗原康『村に火をつけ、白痴になれ』読んだ。
先日みた映画『風よあらしよ』のパンフレットにある伊藤野枝「無政府の事実」は、無政府主義は実現できない空想だという見方に対して、「組合」という村の相互扶助のなかに無政府主義のありかたをみることができる、という話でわりと面白かったのでこの本を読んでみた。
伊藤野枝の墓はでかい天然石をどーんと置いてるらしい。しかも祟るとかなんとか言われて忌み嫌われてたそうで、え、そんな?ってびっくり。性道徳からの解放は実践すると傍目にはそうとうな嫌悪を与えてしまうのだと思った。ひとはなぜ他人の性関係に好悪の感情をもつのか不思議だ。
映画では自由恋愛が女性たちに納得をもたれておらず刃物で刺されたりしていて、大杉の望む自由恋愛のイメージがよくわからなかった。
伊藤野枝と大杉栄はハチャメチャでかなりやばいやつだと思った。ミシンになりたいという話や、結婚は奴隷制だとか、田舎の組合の話とか困ったら金をもらう話も面白い。大金をぽんとくれる後藤新平が気になる。
映画の印象では教師の辻先生がダメ男だったり、大杉が度々野枝に怒られてるのが面白かった。伊藤野枝の楽しげな生き方が描かれていて良い。映画では大河で凶暴な次男を演じた役者のせいか、やたら印象残る村木も気になる。

はむねっと、公務非正規女性全国ネットワーク…もしや「公」だから「ハム」なんだろか

有料記事がプレゼントされました! 3月30日 07:43まで全文お読みいただけます。
人を安く使う公務の現場で起きていること 奪われる安心感と人生計画:朝日新聞デジタル
digital.asahi.com/articles/ASS

右派がすぐ「LGBTなんか認めたら皇室が滅ぶ」みたいなこと言ってるの、実は危機感があってすごい(?)

有料記事がプレゼントされました! 3月30日 07:28まで全文お読みいただけます。
象徴天皇制、根源から問い直す議論を 主権者への原武史さんの訴え:朝日新聞デジタル
digital.asahi.com/articles/ASS

二着目のユニホーム支給を求めたら、運営への反発とみなされ(まあ反発するの当たり前では)、監督が解任されて選手みんな辞めたらしい。運営は「北海道レディーススポーツクラブ」。そんなに資金がないのか…
アルテミス全選手退団 運営と確執 バレーボール 要望の一部通らず:北海道新聞デジタル hokkaido-np.co.jp/article/9928

最近は出版物の新聞広告を作っています。
せっせと本物の広告をあつめては、パロディにできないか考えたり。
先日、北海道の中小出版社の人たちが集まってる会議にうっかりまぎれこんでしまったんだけど、すごく刺激的だった。なんで書誌情報が「出版者」なのかを知った。会社じゃなくてもISBN取れるらしい。意外とごっこ遊びは学びになる。人付き合いうまく行かないので、こうやって細々と楽しくやる。雪が溶けたら古生物を見に行きたい。福井県とか茨城県とかの博物館行きたい。

このところずっと書いては消しを繰り返してた原稿が何とかできたから一安心。新聞もどきを作ってたんだけど、たまってる新聞みてたら、次回こういうのやりたいというネタがけっこうあって、とりあえずスクラップした。聞き終わってないセクマイ大会を急いで聞いてたら、アメリカの同性婚の話の中で、黒人と白人の結婚が禁じられてた時代の裁判の話題が出てきた。このラビング夫妻の映画はじぶんも観たけど、意外とそんなに昔の出来事じゃなくて、この裁判の話はほんとびっくり。そういえばアメリカ黒人史も積んでるから早く読まねば

おばけのマールの中西出版が絵本にするらしい。期待高まる。絵柄もいいかんじ!
有島武郎の魅力、若い世代に届ける 「一房の葡萄」文庫、絵本に ニセコ・記念館監修 「相互扶助」の考え、親しみやすく:北海道新聞デジタル hokkaido-np.co.jp/article/9920

新聞は読んでも読んでも次々来るから困る

Arakuma さんがブースト

【書影公開】青弓社から『トランスジェンダーQ&A――素朴な疑問が浮かんだら』出ます。4月25日発売予定。
seikyusha.co.jp/bd/isbn/978478
『トランスジェンダー入門』を書いた高井ゆと里さんとの共著です。

トランスジェンダーと「トイレ」「風呂」「スポーツ」の話をもうこれで終わりにしよう、というつもりで書きました。そもそも性別とは何か。性別を「変える」とはどういうことか。前提からたっぷり書いています。

素敵な装画はMiyabi Starrさん。思わず手に取りたくなる表紙!

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