文学フリマが盛況なのに対して、ZINEや同人誌、文芸誌の電子化ってまだまだ進んでいないよなあと思います。個人や小規模のサークルで取り組むのは大変かもしれないけれど、ハウツーを共有することで障壁を下げていけたらいいなと考え、ざっくり調べたこと・試したことを雑多にメモしてみました。
ZINEの電子化についての雑多なメモ - にげにげ日記
https://nigenige110.hatenablog.jp/entry/2023/11/14/222816
『トランスジェンダー入門』刊行記念イベント、予定している限りでは明日12日がラストです。記録には残ってこなかったようなリアルな昔話も聴けるのかなぁ。
高井ゆと里×西田彩ゾンビ
https://lateral-osaka.com/schedule/2023-11-12-9825/
昨日、北海道ジェンダー研究会による優生保護法と母体保護法についての講演を聴いてきた。北海道は強制不妊手術を最も多く実施していた地域だ。中絶と強制不妊についての講演だったが、終盤で運営から「トランスジェンダーの生殖腺除去要件判決についてどう受け止めたか、優生思想か?」というような質問が出た。講師は生殖腺除去要件は優生思想であるとは断言しなかった。
「優生思想というよりは自分らしくいる権利と侵襲性ある手術の二択を求めるのは過酷だというのが判決の趣旨、自分はその判決を支持する」というような返答。講師が最高裁判決の内容についての解説にとどまり、特例法と優生思想の関係についてはふれなかった。つまり否定だろう。
ふーむ?(てか、支持するかしないかの地点なのかよとは帰り道に思った)
【文学フリマ東京37 出店のお知らせ】
「トランスジェンダーを知るためのブックガイド」が、文学フリマ東京でも配布してもらえることになりました。(おばけのスタンプ屋自由研究。全8ページで無料です)
委託先はF-13ぐらぐらぐらし工房さん。「ぐらぐらぐらし」はじめ、すべてのzineがめちゃめちゃ良い!!生まれる前からずっとファンでした!!
私が最近メロメロの事件、道警ヤジ排除問題を語る新刊「ポイズン通信DX3」も委託しています。プラカードを掲げることすら警察に取り締まられるやばい国にしないために、ぜひお手にとってみてください。
11/11(土) 12:00〜開催。入場無料!
東京流通センター第一展示場F13ぐらぐらぐらし工房
イベント詳細→ https://bunfree.net/event/tokyo37/ https://c.bunfree.net/e/abV
ちなみに「トランスジェンダーを知るためのブックガイド」は虹色のおばけのサイトで公開中です。11日土曜の文学フリマ東京でも入手できます。https://sites.google.com/view/nijiiroobake/
今日の道新記事の話と、北海道のトランス医療の問題点をなんとなく書き殴りました。ブックガイドに書こうとして諦めたやつ。そのうち消します。
https://kuroneko-p-chan.hatenablog.com/
今週末の文フリ東京に、「ぐらぐらぐらし工房」さんも出展されるみたいです。『MagazineF』『ハッピープライドとか言ってられないクィアのためのZINE「BELOW」』も置いてもらっています。ラインナップが豊富すぎる……ってか、そんなにものを置けるほど机広くないのでは……?大丈夫かしら?
【文学フリマ東京37 出店のお知らせ】
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私が最近メロメロの事件、道警ヤジ排除問題を語る新刊「ポイズン通信DX3」も委託しています。プラカードを掲げることすら警察に取り締まられるやばい国にしないために、ぜひお手にとってみてください。
11/11(土) 12:00〜開催。入場無料!
東京流通センター第一展示場F13ぐらぐらぐらし工房
イベント詳細→ https://bunfree.net/event/tokyo37/ https://c.bunfree.net/e/abV
【文学フリマ出品のお知らせ】「トランスジェンダーを知るためのブックガイド」が、文学フリマ東京でも配布してもらえることになりました。(おばけのスタンプ屋自由研究。全8ページで無料です)
委託先はF-13ぐらぐらぐらし工房さん。「ぐらぐらぐらし」はじめ、すべてのzineがめちゃめちゃ良い!!生まれる前からずっとファンでした!!
私が最近メロメロの事件、道警ヤジ排除問題を語る新刊「ポイズン通信DX3」も委託しています。プラカードを掲げることすら警察に取り締まられるやばい国にしないために、ぜひお手にとってみてください。
11/11(土) 12:00〜開催!(入場無料!)
イベント詳細→ https://bunfree.net/event/tokyo37/ https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32418
けじすべ裁判けっこう感動したのだけど、帰宅してぐったり疲れて飯食わず寝た。たぶんこの裁判は勝つだろう。で、きちんと立法されたときに自分が婚姻制度ってやつを使う気持ちになれるかは、やっぱりわからない。夫妻、夫夫、妻妻の2人の組み合わせであって「人人」にはならなそうだし、「結婚の目的は生殖」という大阪地裁的な考え方が薄れても性愛関係に基づく共同生活という考え方は薄れない、とかいろいろ言ってもそういうのたぶん、私の理由としてしっくり来ない。
自分のなかにある「とにかくケッコンってやつは嫌なやつ、なんかそれを理由にいろんなヒドイことが正当化されるやつ!」みたいな感情はどう扱ったらいい?婚姻制度廃止運動とかやれば楽しい?
ノンバイナリー。北海道に住んでいる。野菜をたくさんたべる。SNS、もうわからない…