【イベントのお知らせ】
陰気なクィアパーティ in 東京
日時:2024年4月21日(日)13:00頃から日没まで
場所:代々木公園(東京都渋谷区)
※詳しい場所は、当日お知らせします。
※雨天の場合、日時を変更する可能性があります。
有料記事がプレゼントされました!4月12日 0:02まで全文お読みいただけます
KADOKAWAのトランスジェンダー翻訳本 刊行中止をどう考える:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASS3X75WPS3XUTIL006.html?ptoken=01HV48GA0XWYSFAS7JRARS90MV
龍谷大学発行の大学生のためのLGBTQ+ライフブックVol.4『お坊さんたちのライフストーリーズ』を読んでる。大学のwebサイトあさってるといろいろ読み応えのある資料が多い。https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-14440.html
KOSSの学部生作成リーフレット「D&Iから考えるスポーツと東大」が完成しました!
必修授業やサークル活動などをめぐって大学生の日常でも直面する「スポーツ」とジェンダーの問題について、手に取りやすい形にまとめてくれました。
より詳しく知りたい時のための参考文献表もついてます。
後日、KOSSウェブサイトでも全文公開予定ですので、学外の方もぜひご覧ください!
https://twitter.com/koss_ut/status/1776502476952485968
🐦RP
【 KOSSジュニアスタッフ】
2023年度KOSSジュニアスタッフ(学部生スタッフ)が作成した「D&Iから考えるスポーツと東大」というリーフレットが完成しました!🙌✨
参考文献のリソース集もついた超充実のリーフレットです。
来週からKOSSで配布しますので、ぜひご覧ください👀✨
『トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら』の最終チェック。
ちゃんと面白くてよかったー。誰もしたことのない話をしている気がする。
https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787235367/
以下に続くリンクは産経から出るトランスヘイト本の、原著版を読んだ毒親に人生滅茶苦茶にされたという若年トランスジェンダーの投稿です。この本を擁護する意見はもれなく二次加害だし、次の被害者に間接的ないし直接的に同じような目に遭わせようとしているということ
"Irreversible Damage"- the closing comments in the book as "guidance" for parents to make their kid not trans- CW: transphobic language : r/FTMMen https://www.reddit.com/r/FTMMen/comments/q5p1yn/comment/hg76q1c/?utm_source=share&utm_medium=web3x&utm_name=web3xcss&utm_term=1&utm_content=share_button
北大研究室がクマ調査でCF、生態解明でクマと共生する未来を目指す
https://www.asahi.com/articles/ASS456FV8S45IIPE001.html
2023年12月にあったShrier (2020) 翻訳刊行中止騒動のくだりを聞きたくて有料登録してKADOKAWA社内事情が多少わかったのはよいのですが。
https://www.youtube.com/live/fLom0yVuPNE
津田さんは、あの本に書かれていることが少なくとも「ウソではない」という風に思っているらしい。「ウソ」ってなんなんでしょうね。
https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766427455/
同著で言及されたトランス男性当事者が「ウソ」が書かれていると訴えているのですが、そういうのは見てないのでしょうね。
最低限、ジャーナリストの人には、あの本や原著者や、その他のミスリーディングな報道が米国各地の議会でトランス医療についてのどういう法律を成立させ、それがリプロダクティブ・ヘルス/ライツやリプロダクティブ・ジャスティスのどんな議論を押しこめる効果を生み出したかという地理的歴史的な構造を調べてからものをいってほしい。
https://newrepublic.com/article/160321/dangerous-inversions-debate-around-trans-censorship
ああいう本が、特例法改正の位置を含めて、この日本の状況で翻訳されたことに、それがあの中止騒動も含めた売り方で満を持して出てきたことに、危機感が薄すぎると思う。
法的な性別記載の変更に伴う不妊要件は、たとえばADFが米国外での活動で目指していて、そのことが問題だと米国リベラルは言っている。その不妊要件が日本には現にあってそれをやっと取り除けるかもしれない日本で、トランス医療に「懐疑的」なShrier (2020) があの煽情的な売り方で持ってこられる状況をもうちょっと考えろよと思ってる。
https://www.splcenter.org/captain/defining-pseudoscience-network
「叩かれた」ことがご自身にとっての大事件だから何度もいわれるわけだけど、出版とその広報にかんする問題を切り離して論じるには、あれに書かれている内容と文脈を知らなすぎる。
あと当事者であればアクティビスト(だから主張の妥当性がなく、偏っていて、だから軽視してよい)、それ以外の「慎重な」物言いはそれがいかに偏見の基づいていても、より「客観的」で聞く価値があるという傾向が、たとえばNYTの一連の偏向報道について言われていることで、今回の会話でも同じような前提があると思う。
その朝日新聞の記事にコメントが出てる検証グループに連絡とって取材してきてよ。それができるくらいの信頼を勝ち取るための勉強してから喋れよと思ってる。
米国でバスルーム法が話題になったのが2016年、
https://www.huffingtonpost.jp/2017/03/31/hb2_n_15719350.html
原著が出てから4年、KADOKAWA騒動から4ヶ月になろうかというのですよ。何を見てきたのか。
【お知らせ】
『ハッピープライドとか言ってられないクィアのためのZINE「BELOW」』の第2号が完成しました。
今回もたくさんの方々に関わっていただき、意義深いZINEになったと自負しています。前号と同様、「陰気なクィアパーティ」(4月21日(日)代々木公園で開催予定)で頒布しようと思っています。カンパ制です。無理のない範囲でカンパしていただけるとありがたいです。
通販や電子販売も準備中です。もうしばらくお待ちください。
<目次>
はじめに
ノンハッピーでアンラッキーなひとたちへ/並木満
脳内 2024.3.12/とりにく
イェーイ♬も返せない、化石あがりのクィアにできること/changmo
顔を隠して 下を向いて ここで/Fox
物語を書くという戦い方/桔乃一三千
付録①:プラカ作ろう!白紙ページ
イスラエルのレインボーうちわの思い出/佐倉マルタ
2014年の私への手紙/お茶漬け
付録②:探そう!プライドまちがいさがし
相変わらずぐだ〜っとしている、元気のないクィアだよ/元気のないおさむ
付録③:押さえておきたい!関連キーワード
執筆者一覧
編集後記
メールで脅迫なんて「それをネタに宣伝しろ」と言っている様なもので、さっさと捕まってほしい。トランスジェンダーにとって「理解を拒む親」は命の危険に直結している。親世代に偏見を植えるこの書籍の罪は重い。
『脅迫のトランスジェンダー本「安全確保できぬ」書店で販売自粛広がる アマゾンは総合1位』へのコメント
いったい「性自認」ということばはLGBTQ興味ないひとたちの間でどういう意味として使用されているんだろう。
「レイザーラモンHG」ハードゲイキャラを作り上げて20年 多様性の時代で直面した「挫折」と「葛藤」 https://dot.asahi.com/articles/-/218428
ノンバイナリー。北海道に住んでいる。野菜をたくさんたべる。SNS、もうわからない…