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全く本筋ではないが、マスコレルが学部生のための教科書というところに突っ込みたい。

間違って買ってしまったEM育ち()チンゲンサイ、やたら虫が付いてるし食べて変なことにならないか心配……

「卑劣漢を粉砕せよ」←いつかリアルで言ってみたい言葉No.1

わたしもトゥートするからみんなMastodon使おう。

みどりーふ / 粟生 翠 さんがブースト

fedibird.comですが、そろそろ頃合いと思いますので、しばらく新規受付を停止しようと思います。

それにしても、11月から一気にユーザーが増えました。

当初は4,000ユーザーに届いていなかったのですが、現在は26,712ユーザーになっています。

週間アクティブユーザー(月曜9時から一週間の間にアクセスのあったユーザーの数 / WAU)は落ち着いてきて、ピーク時は14,950という数字になりましたが、7,000〜8,000と半分ぐらいになっています。

あれから3ヶ月、流入も落ち着いてきましたし、そこでの一定の役割は果たせたと思いますので、次の役割に移行していこうと思います。

今日、本当は勉強しなければいけなかったけど好きな本だけ読んで一日を過ごしてた。まぁいいか。

というか今は東西ドイツってなに? レベルの世代ですね。私自身、生まれたときにはソ連が消滅していましたが。

「ベルリンの壁って東西ドイツ間に建てられていたものじゃないの?」「ゴルバチョフって誰?」くらいの知識レベルだとさすがに読めないと思われるので、そこはご注意を。

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板橋拓己『分断の克服』
ドイツ統一の過程で西ドイツのゲンシャー外相が果たした役割を分析したもの。序章で研究史や本書の位置づけを明確に記している段階でまず素晴らしく、その後の内容も当然ながら面白い。

amazon.co.jp/分断の克服-1989-1990-―

ナオミ・クライン的なものには乗れないのである。

読んでないのに言うのもなんだが、『布団の中から蜂起せよ』の批判的レビューを見てめっちゃ読む気失せてきた。

みどりーふ / 粟生 翠 さんがブースト

当書は各政治的立場の経済に関する主張の誤謬を点検・批判しながら下記のことを指摘し続ける。
「謬見がとりわけ経済学の分野で根深いのは、人は複雑なものごとをよく理解できないからである。私たちはすべてのものが他のすべてに依存している事実を無視する。人が環境の変化に応じて行動を変えることを忘れる。すぐでなくても長期的には帳尻を合わせねばならないこと(消費と生産とか、輸出とか輸入とか)があるという事実を見落とす。複雑な状況に対処するための単純な議論を提示する。」(p.348)
資本主義は登場後、しばらくしてからどうにもイケてない考えだと皆が気づいていたものの、それが生む価値は享受しているし、今それに変わるものはない。
現代経済学の価値は現在存在する問題を検討し改善するための道具であることだ。というお話。
経済をテーマにしているが、多くの物事に対してよくある「単純な考え」「前提の無視」「都合のいい捉え方」を批判するという点で、経済のみならず、世の中に存在する物事や言説をどのように捉え考えていくかという、目の育成に役立つ。
#読書

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セクシュアリティは難しい。自分のですらよくわからないのだから。

例えばであるが、社会主義者を名乗る人は砂糖の市場にも介入すべきであると言うのだろうか。
(念のためであるが、①砂糖の市場は完全競争に近く、かつ②完全競争であれば社会的厚生が最大化される、という2つの前提がある。この前提が正しくないのであれば、それはそれで教えてほしい。)

何を言いたいのかというと、市場の機能と再配分を両方重視すべき、という立場を既存の言葉で言い表せないことに不満がある。

政治的立場を計測するときに「左右」だけで測るのは雑であり、少なくとも文化的価値観(保守⇔革新)と経済面(自由放任⇔介入)の両面で測るべき、というのはようやく一般的になった感がある。
ただこれでもまだ解像度が低く、例えば経済面でいうと事前の介入と事後の再配分のどちら(あるいは両方)を重視するのか、などもう少し細かく見るべきなのではないか。

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