フルトヴェングラーの最高の運命としては戦後ベルリンフィル初復帰の1947年5月27日のライブ録音が有名だが、これは初日の5月25日。未だ廃墟のベルリンで。
今までも録音がない訳ではなかったが、いかんせん録音が悪すぎて25日バージョンは27日程脚光を浴びてはいない。
これは音質が以前と比べたら信じられないくらいいい。アンサンブルは27日と比べたらまだこなれていないが、緊張感と圧倒さはこちらの演奏の方が壮絶。第三楽章から第四楽章への移行は息をのむほどの緊張で、第四楽章で爆裂して怒涛のアッチェレランド、フルトヴェングラー節全開。
こんな時代が有難い。
https://www.youtube.com/watch?si=NLWgujm-0n3FDwb-&v=4m1fKj5ZhwQ&feature=youtu.be
ただし、彼らの「人権」にはパレスティナ人は含まれていない。
サルトルが「植民地主義は一つの体制である」で指摘したように、「人権」は普遍的イデオロギーである故に、植民地独立を掲げるアルジェリア人は「人間」ではない、ということになった。現在のイスラエルもパレスティナ人を「野獣」と呼ぶ。
体系的な拉致・拷問・二重スパイへの「転向」マニュアルはアルジェリア戦争の際、仏軍によって開発され、後ラテン・アメリカの軍事独裁政権に「輸出」。J=L.ゴダールの「小さい兵隊 petit soldat」はこの問題を扱って上映禁止となった。
ちなみにアルジェリアは、法的には植民地ではなく「フランス」であった。従ってアルジェリア人も形式的には「フランス人」であったのである。
一国一共産党を採用していたコミンテルンも、それに従いアルジェリア共産党を認めなかった。
アルジェリア民族解放戦線(FLN)で共産主義がほとんど役割を果たさなかったのはそのため。
また仏共産党も仏国民多数の支持を失うことを恐れ、最後の最後まで態度を明確にしなかった(但し既成政党の中では最も批判的)。この傾向は現在のイスラエル批判にも表れている。ガザの大虐殺を最も激しく批判しているのは「服従しないフランス」の党首、メランション。
QT: https://fedibird.com/@yoshiomiyake/112550855718216961 [参照]
高脂血症、高血圧、糖尿病特定疾患療養管理料がなくなるから、人一人分くらいの人件費がふっとんで減収になる。
地域密着の地方の内科系診療所には大打撃。
昨日ね。
燃料注入準備万端、、、
殆どの方(精神科ならほぼ100%近く)には窓口負担が安くなる。他でがっつり削られているから。寧ろ経営が危機的になる診療所が多くなる。ミスリードをもたらす記事の典型かと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0757f50a79d1a0e9b071c2243fe047fa59718a9a
どなたか存じあげない方が、新宿紀伊國屋書店で、拙著を動画の中でズーム・アップしてくれています。ありがとうございます!
A qualified Psychiatrist, working in Tokyo.
love classical music, trout fishing and nature.
Never War.